ラスト3分の試合のシーンが面白かった。主人公が、高いドリブル技術でガンガン相手を抜いていくのがカッコいい。バスケやることに真っ直ぐな、THE王道の少年漫画主人公だった。小柄な主人公が、不良ばかりでまともに活動していないバスケ部に入部してバスケをやりたい話。
乙女ゲーム主人公に辛い過去があるのは面白い。悪徳令嬢が無意識のうちに、攻略キャラクターの辛い過去を癒してくれる展開に爽快感がある。
漫画家は憧れの職業。漫画家の業界ネタは楽しい。オープニング曲がいい。主人公の声が絶望先生。同じ声優使うの好きですね。主人公が、漫画家隠すネタだけでずっと続けるんだろうか。マンネリ化しそうな心配が。ジャンルはホームドラマ
絵がかわいい。プロゲーマーは憧れの職業。プロが相棒呼び出すモーションがかっこいい。ゲームに興味ない主人公が、パズドラを通してプロゲーマーの世界に興味を持つ話。主人公の初期目標のたこ焼き屋世界一が立派すぎて、別にパズドラしなくてもいい気がした。おそらく、本人がたこ焼き焼くことに不満がないので、わざわざ別の競技を突っ込む必要性を感じないんだと思う。この主人公だと、たこ焼世界一を目指すアニメにした方が面白そう。どうしてもプロゲーマーにスライドさせるなら、たこ焼きでは埋められない心の隙間があるとか、最初主人公に何らかの悩みがあった方が良かったのでは。熱中しているたこ焼きから、初プレイパズドラに同じ熱量をスライドさせるのはどうしても無理があるような。
作画、シナリオ、演出ともによくできてると思う。が、いかんせん1話時点ではコンセプトが謎すぎてなんとも言えない。ゆるキャラ変身はギャグかと思ったがシリアスだし、どういう気持ちで見ればいいかわからない。サスペンス構成は楽しそうだが、主人公がほしいところに突っ込んでくれないのですっきりしないのがいまいち。もじもじせずに推薦は取ってほしいし、女が自殺未遂なのにわざわざブラジャーさらした理由をさっさと聞いてほしい。話が進んだら印象変わるのかもしれないが、1話では作品のウリというかジャンルが分からなかった。ヒロインが、目的のために平然と屋上から他人を蹴り落としたり、主人公の力を利用して上から目線で他人の頭はたいてどや顔したりという行動がとにかく目に余る。この女子の無双を見続けるのは、印象悪すぎて辛いというのが正直な感想。敵ポジならこのままでもありだが、ヒロインなら可愛げが欲しい。この作品、デスゲームものでしょうか?1話でジャンルの提示が欲しいところ
カウントが0になったらアビス送り、数字稼ぐためにみんな頑張るルールは面白いと思った。ヒロインのエロ釣りが売りだろうか。男性がクズしかいないのが気になりすぎる……色魔にDV軍人。主人公がヒロインに金せびって、足を撫でまわす登場シーンがひたすらKIMOI。女性キャラが普通なところは安心して見ていられる。ただ、ヒロインの契約書確認せずにハンコ押しそうな、考えなしはヤバイ。軍人とのやりとりは、DV夫婦の家庭内暴力を見てる気分になった。対決するならまずルール説明してくれ。なあなあでヒロイン敗北はええ……という感じだった。納得しかねる。前半部分で、主人公の良いところが全く書かれてないので、ヒロインの前に飛び出してきた程度で、好感度のマイナスカウントをプラスにするだけの魅力は感じない。イケメン主人公だからと言って、何でも許されるわけじゃない。最悪、周囲はクズでもいいんだが、主人公だけは、ヒロインとの交流で良いところ書いといた方が、視聴者に受け入れられやすいような気がした。今後、まともな男性が登場するかどうかという点では興味を惹かれる。説明シーンを主人公の毬付きで気をそらせる等の基本的な演出はうまい。
武器商人の主人公とそれを補佐するプロプロフェッショナルの集団の活躍という素材は、とても面白そうだと思った。台詞がやたら子供っぽいのと団体ギャグが滑り気味なのがクールじゃなくてちょっと残念だが。後半の軍部とのネゴの内容が素人にはいまいちよく分からなかった。
作画はそこまで悪いとは思わなかった。問題の軽さの割に、主人公の被害者意識が強すぎるのは気になった。不幸な主人公をごり押しするメロドラマ調の演出に、居心地の悪さを感じる。主人公視点、問題の原因が全て中学時代のチームメイトや環境にあるように書かれてるがそんなことないのでは。キャッチャーに捕球練習頼みたいなら部活中にするべきでは。そんなに勝ちたいなら、自分で強豪の地域チームを探して入り直すくらいした方がいいのでは。人生追い詰められてる状況ではなく、自分の行動でどうにでもできる障害しかない。この重さでやるなら宿命的な問題があるとかじゃないと、やりすぎ感。勝ちたいから魔球を研究して編み出しました、けどチームメイトはあんまりやる気がなくて役に立ちませんでした><。程度で、物語の深刻さは全くないと思うんだが。たびたび暗い表情をして、中学時代が全て悪者の主人公目線の世界観が怖ろしくて震えた。思い込みが激しいって怖い。別の言い方をすれば、脚本の人が勧善懲悪のメロドラマ風の作品を書くのがうまいんだろうとは感じた。この作品なら、女子高校生がふわふわ野球して可愛い作品に仕上げた方が楽しいのではと思わずにいられない。
乙女ゲーム主人公の声が主人公感があってかわいい。アニメ軸の主人公でこの乙女ゲーム始めたら、攻略キャラにパンチなさすぎでつまらなさそうではある。
なにも引っ掛かりなく、スラスラ視聴できる所はいい。段取り的。主人公に都合がいいように全て話が進んでいく。お金もすぐ手に入るし、身体能力カンスト、魔法の能力カンストの仕様。主人公は特に苦労無く、かわいい女の子に囲まれるのを楽しむ作品でしょうか。
グランプリファイナルでやぶれた主人公の悔しさがわかる。スケートシーンが作画が素晴らしい。作品の癖が強いパクチー感。好きな人は、どっぷりはまれるシンデレラストーリー。
ミステリー感が楽しい。ただ、高校で成果を上げてるはずなのに、全員閉じ込められて殺し合いとはどういうことなのか。今後説明はありそうだが、そこばかり気になって話に入りづらい。高校なのに勉強しないのか。
ぬいぐるみと心通わせ夢の中に入り、ブラックアビスを浄化する。主人公とメインキャラの紹介、身近な母親を救う話の流れが美しい。紹介回としては、限りなくベターな構成と思った。キラキラしてて、悪人いなさそうな淀みない世界観がすき。
絵はきれい。ありふれた職業で世界最強になるのは面白いコンセプトだと思う。説明をナレーションですませたり、日付を前後させた構成が原因で断片的なストーリーの集合体という印象。日にち前後させているせいで話が切れ切れになっているので、素直に時系列で並べる方がいいのでは。自分の趣味を曲げずに好きな事だけやりたいところは、オタクの傾向には違いない。ただ、異世界に行ったらあんまり意味をなさない設定のような気がした。
昔の作品を現代の子供事情にうまく置き換えていると思った。良くも悪くも教科書的。おそらく旧作の魅力は、大魔王が魔法で主人公の無茶な願いをかなえてくれる玉手箱感が子供に人気あったのではないかと予想。ただ、主人公の子供に願いがない状態だと、旧作の面白さはなくなるので、この作品の魅力はどこになるのかは気になった。1話の現代の科学技術でマウントを取る展開の面白さは、いまいち不明だった。子供のノリが悪いので、どうしても盛り上がりづらい。今後の展開は、娘と少年の友情物語になるんだろうか。ターゲット層は、大人寄りか。
子供時代終了。攻略してないルートがあるのは、未知で面白いと思った。悪徳令嬢を囲むハーレムが完全に出来上がってるのはよい。
王子の弟登場。ピアノを弾けるツンツンお坊ちゃんは素敵。実は婚約者の王子が一番背景説明がない訳だが。婚約者の看板あるし、攻略対象としては盤石なのでいいということか。
悪徳令嬢主人公が、略対象キャラの好感度を上げて無双する爽快感が楽しい。王子様のキラキラが素敵。
絵がちゃんと動くのは素晴らしい。やっぱりストーリーは僕らのウォーゲームのリメイク。リメイクの良し悪しは置いといても、視聴者置いてけぼり感がすさまじい。話の中だけで盛り上がってて、テレビの外からはノリについて行きづらい。おそらく原因は、主人公と全く関係ないアメリカ軍のミサイル発射のネタが、突拍子なさすぎるんだと思われる。しかも、問題の規模の割に、持ち出してきた最終作戦が、至近距離から必殺技で攻撃するだけというしょぼさ。新作で追加した要素と映画元ネタの規模がアンバランスで釣り合ってない。絆も何もない初対面のメンツで、オメガモンに進化した理由も謎だった。今作ではパートナーデジモンとの絆は重視しないのかも、とは思った。子供がデジモンに乗ってドンパチするのを楽しめという方向性に見える。リメイク回だけでは、シリーズ構成のオリジナル展開が見えないので判断しづらいが。
アニメと思ったら実写ドラマだった件。恐竜はかわいい。恐竜はヒモ男と犬猫ペットの中間くらいの立ち位置か。ギャルをおっさんにすると誰得な作品と化す。ギャル好きな男性層も子供にも需要なさそうな気がするが、誰向けなんだろうか。卍とか現代用語を取り入れているのは分かるが、個人的な感覚でいうとギャルという言葉が古い気がした。毒もなく薬もなくとりとめもない作品。ストーリー性の無さを、ゆるきゃら恐竜の可愛さだけでどこまで見せられるかが勝負と思った。
神社の水たまりに映る空の景色がキレイ。キャラの設定が反転する出来事と、元の世界に戻る方法を探るサンスペンス感が興味深い。お姉さんの神様がすき。
主人公が法律書をめくって技を使うシーンはかっこいい。人間の負の感情で事件を起こすダークなストーリーも面白そう。ただ、1話の時点では、探偵2人に興味持てないのが残念。キャラクター紹介不足。1話は助手からの依頼で物語を始めた方が、キャラ紹介も兼ねれるのでいいんだろうなと再認識した。助手が探偵に従順すぎるような。もうちょっと正義感もって探偵に反発しないと、せっかくのダークヒーロー探偵もぼんやりしてしまう。罪なき一般人相手に麻酔魔法使うシーンは分かりやすくて、探偵は悪人側の行動なのだが、助手が駄目だよーと軽いノリで注意するだけなので、探偵の悪い行動も半正当化されてしまう。助手が強くいさめたらまた印象違うと思った。依頼者は結局、友人幽霊を消滅させたかったのか、目的がいまいち謎だった。友達幽霊も、結局悪いことしてたのか不明。一般人を殺害したなら地獄行になってもおかしくないが、足引っ張って転がしただけなら怪物に食われるのは不思議。物語でやりたいことはわかるし出来たら面白そうではあるが、ツボを押さえきれていない印象。極力悪人を作らない構成のせいかも。この手の話は、取り返しつかない罪はきっちり書いた方が明暗ついて面白くなるような気がした。
RPGに、会社経営の要素を追加した作品。社長指示でチームを動かすのは面白いと思った。ありふれた世界観なので、他の作品と差別化するなら、企業ものに舵を切ったら楽しくなりそうだと思った。RPGのテンプレバトルはありきたりなので、若干退屈感があったかも。最初は巨乳推しの演出だったのに、途中からはそうでもなくなった。この作品だと、低年齢向けで放送した方が受けるのでは。健全さとふわっとした会社設定が、オタク層の嗜好からはズレてる気がした。ストーリーもキャラクターもうまく回してて、子供向けの作品としては悪くない。ただ残念ながら、この作品は深夜アニメ。キャラデザがいまいち。少なくとも服装は、もっとファンタジー寄りの方がいいかも。現在に近づけると、社会人は己の労働の記憶を呼び起こされて、ヘイトがたまる危険性が高いと思う。主人公のブレザーが現代過ぎて、転生ものかと思った。カバンの中にいるのは、ジバニャン……
主人公の顔はかわいい。魔法の才能突き抜けてる主人公の設定はすき。ただ話は淡々としてて地味。サラリーマン時代の料理シーンがやたら長いのが地味。ヒロイン一団が主人公を囲んで喋るシーンも地味。原因としては、話を進める原動力が、ぼんやりした将来の不安しか無いせいだと思った。サラリーマン時代も別に悩みがあるわけでもなく、転生先も貧乏とはいえ貴族でそこそこ恵まれてて、大人になったら追い出されると大変だな~くらいしか心配ごとがないので、大して危機感がない。日々を漠然と過ごす現代人そのもの。そのせいで話が淡々としてるんではなかろうか。現代から貴族に転生して、主人公が変わってないというのはその通りで、会社の仕事が、魔法で土地開拓する作業に置き換わっただけという。今後の展開は知らないが、この設定で行くなら貴族が明日にも没落しそうな設定でいくか、転生前から主人公が異様に心配症くらいにしといた方がストーリーを引っ張る力は強くなる気がした。今のままだと、八男とか結構どうでもいい設定。現時点では、転生要素を入れた理由が見えない。
カスタマイズで自分だけのマシーンをチューニングする、ミニ四駆の仕組みはやっぱり面白い。ワクワクする。兄弟がそれぞれのマシーンを育てて予選に参加する回。黙々と完走した少年が2位なのはいささか気の毒だが、兄弟が派手だから仕方ないか。裏でメーカーから新開発マシーンを提供してもらってるわけだし、プロモーションの一環という世の中の黒さも垣間見える。
キャラクターデザインがかわいい。父親が殺害された謎も、怪盗KIDの謎も面白そう。警察に追いかけられる現場もハラハラする。ただ、主人公がヒロインのパンツを、ひっくり返ってのぞき込んだり、スカートかき上げて見ようとするところが、変態くさくてやりすぎな気がする。ヒロインが本気で嫌がってるし、主人公の印象も悪くなるのでやめた方がいいのでは。怪盗という設定上、やってることは間違いなく犯罪なので、正当化できる理由が必要だと思った。父親殺害の真相を追うにしても、関係ない他人の持ち物を盗むというのはただの犯罪者になってしまう。幾つかこれでいいんだろうかというシーンもあるが、サスペンス的にワクワクする要素は多い。