クイズで、視聴者も一緒に考えられるのが面白さだろうか。高校生クイズ大会があるくらいなので、多分クイズの面白さはあるんだろうとは思うがよく分からなかった。ヒロインが今どき珍しいほどの棒演技と滑舌のあいまいさ……ヒロイン解説回があると視聴に耐えうるかが怪しい。元々、クイズという題材が地味で興味を引きにくい気がするが、話も淡々としてて地味だった。①部活紹介で校内探索→教室HR→体育館で部活紹介の流れが地味、②最初からクイズ同好会部員のテンションが突拍子がなくてついて行けない、のいずれかが理由だろうか。最初クイズをよく知らない人向けに高校生クイズ大会をバーンとアピールしてくれたら、競技クイズのイメージが出来て視聴者の興味をひきやすいような気がした
勝ち目がなさそうな状況を能力でどんどん超えていく展開は楽しい。台詞の言い回しかっこいい。主人公が一般人を傷つけないからの、あれは嘘だったは笑う。
エースと父の会話のドッチボールは草。やさぐれてた頃のエースは毒があってかっこよかった。犬可愛い
練習試合。試合休憩中にリアルファイトが始まったのはわらった。キャッチャーは敵の強さ表現するために点取られるから、どうしても無能ポジになるわけだが。
やたらツッコミどころの多い回。主人公がエースの秘密をペラペラしゃべるのは罪深い。主人公の友達は、一体何のために出てきたのか謎。FW2人いたのか。今までエースが主人公にしかボールを回そうとしないので1トップかと思ってた。
なんだこれ。嫌いじゃない……主人公が、強豪校から転校してきたことで、期待される展開怖すぎる。主人公が一生懸命で、コロコロした子犬みたいでかわいい。この一点で素晴らしい。ただ完全に紙芝居アニメで、まともに動かないのが残念過ぎる
ラジオDJと制作現場の題材は華やかで興味を惹かれる。主人公(声優)のラジオトークありきの構成はユニーク。Aパートのクマに遭遇した設定のラジオ番組は、最初イミフだった。親方のブログ見て癒されるネタの面白さがよく分からなかった。番組設定と主人公の騒がしいラジオトークを受け入れられるかは、視聴者の好き嫌いかも。細かいところはどうでもいいから、主人公をパーソナリティーとしてラジオに参加させる力技の一話という印象。うまく決まってると思う。作品としては出来がいい気がする。個人的に面白いかと聞かれると首をかしげるが、ドラマ的な恋愛日常ものに興味があるか、男に騙された悔しい主人公に共感できるか、という個人的な好みによるものだと思う。
主人公の隠し兵器感は良い。第一部隊が誰もかなわない敵相手に、無双するのはかっこいい。のっぺりした塗りと、多用されたスローモーションの演出が特徴的。絶妙なバランスの作画崩壊が印象的だった。不気味の谷というやつか。キャラクターが無臭だったのは、主人公が、優等生かつ真面目な面しか見せなかったからかも。同期相手に、別の一面見せてくれたら印象違う気がした。