さすが
長門有希可愛い ハルヒは良いキャラクター性
エンドレスエイトの話数ごとの違いが良き
ハレハレ愉快は名曲
今まで未視聴だったのが悔しいです。
もっと前に見ておけば良かったと思いました。
一人一人のキャラが濃く、ストーリー展開も毎話楽しめる内容となっていました。
エンドレスエイトは流石に厳しいものがありました。
SFを日常に着地させる作品としては歴代ベストに入るのでしょう。
それでいながら日常の中にもエンタメ要素がたくさんあるという、
素晴らしいものがありました。
京アニの名作。エンドレスエイトは飛ばした。God knows...は名曲。
メモ
Date:2020/7/19-2020/12/30
Score:81
賛否両論分けれてるけど個人的には観て損しなかった。
個人的にこの時期のアニメの絵柄が一番見やすいし、すんなり受け入れられる。日常系が好きな人には良いかもしれないが超能力系を求めて観るとつまらないシーンが多そうに思う。
全体的に好きではあるのだが、エンドレスエイトだけは流石にストレスが溜まった。当時視聴していた層はどういう心境で観ていたのか、また全く同じ筋書きの話を8話分(厳密には全く同じなのは6話分)を作った制作陣はどのような気持ちで作ったのか気になる。この流れは2,3回まででしょ、と思ったらその予想を遥かに超えた繰り返しで、「地上波で流す=視聴率を稼がないといけない」という式があるはずなのにあえて8回も繰り返したのは非常に挑戦的な部分であったなと見ることができる。
個人の趣味的には主要キャラ全員好きです。
あまりに有名すぎるからこそ、いまさら観る、というタイミングを逃していたが、面白いと言われる作品を片っ端から観てみようという試みで初めて観た。
絵面はやはり少々古く感じてしまうし、本当にこいつら可愛いと思うのか?という疑念をいだきつつ、
3話ほど観続けたら、古いやら絵面やらどうでも良いわ、と思うほどにサラッと面白かった。
挑戦的なアプローチで日常風景を切りとっててすごく鮮やかな印象を受ける。エンドレスエイトはさすがにきつかった。
初めて完走した深夜アニメ
◎かなり面白かった
正直アニメだけ見るとそれほど面白くなかった
ただアニメ版が『涼宮ハルヒの消失』への伏線だと考えるとやはりアニメが必要だったと納得できた
ハルヒの地上絵、横暴な態度も大人朝比奈さんの登場も詳しいことを教えられていないことも、長門の無口設定もエンドレスエイトもすべて伏線と解釈すれば、消失がとても面白いものとして見れる
長門は性質上、吐き出すことのできない感情をハルヒによって溜め込み続けた。それが映画での話。
長門は厳密には人間ではないけど、現実世界におきかえてみると僕ら人間を象徴していて、ハルヒは目に見えない感情を象徴しているのかもしれない。そうやって見ていくとまた違う見方ができるなと思った。
とはいえそこまで思えるのも映画を見てからだったのでアニメとしてもう少しまとまっていればなぁと思う。
何となく見てみたけど、まあ良かったね。
ただやっぱりエンドレスエイトはちょっとしつこいかな。
思ったよりもエンドレスエイトはきつくなかった。そして今更時系列滅茶苦茶になっている事に気づいた。どのみち面白かったからいいけど。
少数派かもしれないけど、僕は好きだよエンドレスエイト。
視聴者にとって、8回目のキョンの輝きは長門と似た心境だったでしょう笑
まぁ、演出として必要だったかと言われたら、悩んでしまうけれど。
2018/04/15
中盤までは 歴史に残ったアニメの持つ パワーを感じました!
日常系の空気が強まってからは うーん 別に!
エンドレスエイトが無ければ高評価だったんだけど
エンドレスエイト。終わらない8月、繰り返される夏休みを描くストーリー。アニメでは8週ほぼ同じ内容が放送され多くの視聴者を驚かせた。憂鬱。辛い…セリフ変わらない。映像も変わらない。服装が若干違う。辛すぎるううあうううううつう!
文化祭の映画撮影まで進むとますます涼宮ハルヒが糞だということが分かる。能力を持った自己中のうるさい女。イライラする
文化祭以降は涼宮ハルヒに対して不器用なのかもしれないと思いつつSOS団活動に動きがあり退屈ではない。
1年前に見て何が面白いかわからず切り、今回暇だったので全話見たわけだが、結局面白さを理解することはできなかった。誰か、これの何が面白いのかを説明してくれ。
ハルヒが自己中で横暴でクソうざいのでまったく好きになれない。そのくせ神だし
エンドレスエイトはソシャゲ周回しながら流していたので特になし。でもまあ飽きるわな。せいぜい3回まででしょうよ
京都アニメーションの事件もあったし、かの有名なエンドレスエイトにまつわる8月だったし、ハレ晴レユカイとGod knows...だけ知ってるのもオタクとしてどうなんだと思い視聴。しかし、ビックリするほどつまらないアニメだった。涼宮ハルヒという横暴な女にただただイライラした。ハルヒに振り回されるキョン視点で描かれているから無理もないのだろうが。
特にエンドレスエイトは同じような話を延々8回も放送していたわけだが、退屈極まりなかった。この辺でこの作品をソシャゲしながら流し見するようになった。
しかしながら、中身がないわけではない。これは他人からの受け売りだが、この作品は人生の縮図であるという見方がある。あまりにもしっくり来たので、俺なりの解釈を交えて書き留めておく。
以下ネタバレ満載なので一応注意すること。
エンドレスエイトは1万5千回以上も同じ日常を繰り替えす話であるが、アニメではそのうちの7回とループから抜け出すラスト1回の計8回が描かれた。ラスト1回は明らかに他の7回とは異なるのだが、その7回も再放送ではないのである。2回目以降はデジャヴについて言及していたり、毎回服装が違ったり、キョンが自転車を止める位置が違ったり、やっている大筋にほぼ変化がないのにもかかわらず細かい部分は違うのである。これは、繰り返しのような毎日を送っているなと感じたことがある人ならばそんな日々と重ねて見ることができるはずだ。俺は高校の頃、毎日学校に行っては授業を受けて帰宅して寝るという生活の繰り返しに飽きたことがあった。エンドレスエイトのようにループしてるわけではないものの、繰り返しに退屈したのである。しかし、ループでない以上授業の内容は先に進むし、学友との会話内容も毎日変わるし、弁当の中身も毎日違う。繰り返しの日々の中にある小さな違い、そういうのを楽しむこともできるのだとこの作品は教えてくれているのではないか?
また、涼宮ハルヒというキャラクターは俺から言わせると「考え得る限りもっとも関わり合いになりたくないタイプの女」であるのだが、人生に置き換えると会社の上司であったりといった嫌なやつ(全ての上司が嫌なやつというわけではなく、ものの例えである)に該当し、そういうものも受け入れてうまく生きていくんだぞというメッセージをキョンから受け取ったような気もする。特に映画撮影回での数々のハルヒの横暴な行いにキョンが怒り殴ろうとしたシーンは理不尽さに怒る自分と重なると思う。しかし、この殴りが小泉により阻止されたことに関しては、暴力に頼ることが良くない事であることを直接的に表現している。
他にもいろいろあるが、限りがないのでこの辺にしておく。このように、人生に重ねてみるとこの作品の意味(勝手にそう解釈しただけかもしれないが)が見えてくるのではないだろうか?
ここまで書いていうのもなんだが、この作品に人生を求めてはいなかったしオタクの教養的なのを期待して見ただけに落胆したため作品評価は低めである。
原作未読であるし、映画を見て作品の評価が変わる可能性もあるが、アニメ1つだけでいえばこの評価が妥当と考える。
事実上の完結作。一期+特別編。エンドレスエイトとかいう地獄
エンドレスエイト・・
おもしろかった。高校のときに2006年度版を途中まで見たけど、改めて視聴してよかった。時系列順の方がやっぱり好き。エンドレスエイトは8話も要らんかったでしょとは思うが。映画製作ではハルヒの力で、みくるの目からビームが出たり猫が喋ったりしてハルヒの力を体感した。
God Knowsは好きな曲なので回収できてよかった、SOS団で歌ったのだと思ってたから唐突だった。ハルヒがユーティリティプレイヤーであることがここで活かされるの上手い。