丁寧にアニメ化されているのが分かる
その身分と思いがそれぞれ異なる四人がパーティーとして行動することになるのは熱い展開
「これが人だ」「そしてお前も人なのだ」ってセリフすごい好き
愚直なまでに人間な真介がいることでそれぞれの言動が強い意味を持つよね
獣耳と人耳を同時に描いても怒られない世界。上の耳は自分の正体を忘れないための記号。というより気分!気分できゃわいくなれるたま様…。
迅火の精霊転化は完全なカタワラになるものではない。精霊体になるだけ。人を捨ててカタワラになりたいと願っている。
これがハウルの動く城ちゃんですか!?!?クソデカい城が立ちあがってパンチ食らわされたんだよ!本当だって!
シリアス展開の途中で真剣そうに茶番挟んでくるこの緩急の付け方と愚直なカッコよさが好きなんだよな~~!!!!
傍らに育てられた子が人を憎むようになるまで。
無力故に虐げられ、力が欲しいと願う真介。実際に力を手に入れた灼岩の対話。過去の無力を省み、現在の力に感謝する灼岩。三者三様。
「これが人だ。」人。人から傍らに成りたい者。傍らから人に戻りたい者。傍ら。学ぶのだ、在り方を。
迅火も真介も灼岩も力を欲していることに変わりはない
人も闇も穏やかな者は穏やかだし、悪い者がいけないんだよな
きっかけのせいで歪んだ思想になったけど、迅火は大切な者を守りたくて力を欲するようになり、今は力を持っているから人・人と闇の狭間・闇を全て守れるはず
Cパートの剣客強そう
迅火の過去ね
あの城、トランスフォーマー?!
迅火が負けるとは思わんかったな。
城自体があんなことになろうとはw
迅火はちょっと無鉄砲がすぎる。
野禅って灼岩を買った奴か。
灼岩は記憶がないのが救いって思ってたのに思い出してしまうとはなぁ。
そこを乗り越えていくのか。
ロリは元々妖狐なのか。妖狐たちの過去、お互い育ての親を失った感じだが、迅火は復讐者になった。これで4人旅だ
迅火の手に負えない敵がもう出て来た。
灼岩は力を欲したけど、人を殺したかったわけじゃないんよな。それぞれの背負う悲しみ。
戦国時代の農民は略奪に遭うことも多かったけど、ただやられるだけじゃなくて逞しく頭を使って生き抜いた人々も多い。領主達も食糧生産の担い手を失うのは損失なので、地域の農村と保護の契約を結んだりしてた。農村は複数の領主と秘密裏に契約を結んだりして自営の手段を二重三重に講じていた。足軽として傭兵になる農民も多かったし、世の中が混沌としていたのは間違いない。
坊主共、妖専門の殺し屋みたいなのを雇うとは。
記憶が戻って自分が村の人間を手に掛けてしまった事を思い出してしまった灼岩に対して、力を求める事は悪くないと言って共に泣いてくれた真介の優しさというものを感じる事が出来た。その前の強くないながらも灼岩を守ろうとした真介の心意気というものもカッコよかった
迅火が幼少期に共に過ごした闇が殺された事から人間嫌いとなったというシーンも描かれて、方向性が違えど彼らが力を欲する者達である事に変わりはないんだなと思った。Cパートに出て来た剣士がどういう男なのかも気になる
迅火と真介の過去や慟哭が描かれる事で二人の人となりが更に深掘りされたような
どちらも共通するのは力を欲したという点。でも無力な自分を知って起こした行動が違ったね。真介は無力だから涙を流し、迅火は無力なまま他者に向けた
それでも作品そのものを通して有るのは力の虚しさかな
精霊転化で化け物みたいな力を手にした迅火を泰山があっさり打ち砕く。灼岩とて力を求めたが結果は同郷の者を殺しただけだった。幼い迅火を守ろうとした闇すら人に容易く殺されてしまう
力が有ったとしても、それが他者の横暴を防ぐ源にすらならない。こうなると力無き者が示すものの方にこそ価値が見えてくるのかも
力を欲しながら叶わず。それでも灼岩が味わった理不尽の為に涙を流せた真介はとても特異な存在だと感じられるね。その涙が彼女を止めたのだから
なら更なる力を欲するばかりの迅火も真介に学ぶ必要がある。それはきっとこの作品において人とは何か、闇とは何かを教えてくれるものになっていくのかもしれないね
とりあえずこの作品の方向性がバシッと示された回なのかな
面白そうだ!
もふもふ。
戦国妖狐 世直し姉弟編 第3話。主要登場人物四人の過去を重ね合わせ、これで序幕終了かな思わせるやたらと区切りよくまとまった回だった。
真介くんの灼岩と一緒に泣いてあげる優しさがステキ。
自分の意識ではなくても自分の記憶には違いない。それを受け入れるのは容易なことじゃないよな。
盛大に崖から落ちたと思ったら意外と低かったところが1番面白かった。でもまっすぐに向き合っていった真介は立派だね。