自分の気に入らないところに目を向けて、変わろうと、状況を打開しようとする勇気は尊い。
南極行き、事後報告はさすがに怒られ発生するわな……。
事前訓練、隊長としらせの間にある複雑な思い。徐々に結束を深める4人。
母へのメッセージを送り続けるしらせ。
どこかに行きたい、なにかをやりたい、青春をしたいという漠然とした思いが、南極に行きたいという明確な目標になった。
しらせに誘われて、となりそうなところで、南極行きを決めたのは自分だ、と言い切るマリ。朝日とともに、「南極に行こう!」はつよい。
南極気分www
こいつすでに知ってる?www
お父さんwwwww
ド正論日向様ww
この回によってしっかりと4人の南極への意志が定まったと思う。非常に重要な回。
誘われたからと言いそうなキマリが、「でも決めたのは自分です」とはっきり言うシーンがグッとくる。
あれよあれよという間に訓練合宿。
南極に行くって、親御さんたちは皆心配じゃないのかな?
自分だったらかなり悩みそうだ。
「あのー、何が見えますか?」ってセリフがなんか好き。
そこからの景色と、挿入歌良き。
・隊長と報瀬の微妙な関係→今後どのように描いていくのか期待!
・いつのまにかキマリが中心になりつつある主人公四人組→キマリが『南極へ行こう!』というシーンがまた良い
・訓練の内容がとってもリアル→南極での描写も手加減しないぞという、スタッフの決意表明!
「どこかじゃない。南極だって。」
お母さんに事後報告するところ笑ったw
南極に行くための訓練。
漠然とどこかに行きたいと思ってた。
今は絶対みんなと南極に行きたい。
いろいろ現実に固まってくいい話だった。
「どこかじゃない、南極だって!」
がちキャン△だ。
前半のギャグパート、妙な緊張感があって良かったw 今まで理解者が周囲にいなかった報瀬にとって、最後のマリの「絶対行こう」はすごく嬉しかっただろうな。めぐみは今回の「頑張ってダメだったら後悔する」というセリフといい、ちょいちょいネガティブな考えを漏らすし、次回あたりマリたちと衝突しそう。
少しずつ少しずつ形になって行く夢。いつかざまあみろって言ってやるんだって気持ちを前進する力に変えられるのはそれだけ夢へ強い意志を持ってるんだからなんだろうなって思う。
自分に少しでも無理だ、できっこないって気持ちがあればその瞬間外野からの声に負けて諦めてしまうから、そこで諦めずに走り続けられるのは必ず出来ると信じてるから。
いよいよ南極へ向けて動き出した感がある。
1度の違いでも距離があると随分違うだろうから死に直結しそうだしなぁ。訓練大事。
めぐみちゃんはきまりが離れていっちゃいそうで寂しいのかな。なんもなきゃいいけど。
南極チャレンジ!
まとまらないので気になった&面白かったことを
・キマリ家。父と母の関係が面白いし、テンポよくコミカルに描かれていた
・南極チャレンジのプロジェクトの人とシラセちゃんがバーーカ!でシンクロしてるのがとても面白い、それくらいの捻くれた根性とメンタルが必要ということか
・日向が今回も本当にバランサーというか、優しいというか、精神的に大人というか。部屋でのやり取りでもシラセちゃんを見てスッと話題を隊長の話から次の日の話に移したり、夜のテントでのキマリへの制止やらなんやらもそう。この子が崩れた時がこの4人の一番の危機だろうなぁ
・何より今回一番グッときたのは岩の上に立つ隊長へのキマリの「何が見えますか」。おそらく思うがままの発言だったんだろうけど。それに対して黙って手を引き上げる隊長。その後のテンポの良い会話、相変わらず完璧なタイミングで入る挿入歌、見える景色、本当に良いシーンだった……。
・最後に気になるのはキマリの友達。何を思っているのか……?
終盤、玉木マリの「何が見えますか」という問いに対して、隊長は無言で上から手を差し伸べてその場所へと導き、挿入歌「宇宙を見上げて」が流れるシーンで目頭が熱くなった。自らが体験することでしか理解することができない物事は世の中には無数に存在していて、そのことを何も言わずに静かに手を引いて教えることのできる大人は素直にかっこいいと思った。ちなみに、星空を見上げるシーンがあると無条件で泣いてしまうのでそこでも泣いた。星空を見上げるアニメは神。
「(南極に)着いてから言うの、ザマーミロ*3って」とか「嫌いなんですよ、ああいう『女子でーす♥』みたいなの」とか言う辺り、4人とも娑婆では「ひねくれてる」とか「性格が悪い」「変人」と言われるようなアウトサイダーな性格で良い。
南極行きを黙ってたキマリが悪いんだけど、母親があんなにギャーギャー言うから、キマリは新しいことを始めるのを躊躇う性格になったんじゃないかと思った。
キマリのメガネ友人は「南極行きのプロジェクトは大丈夫なのか」「無理し過ぎないようにな」と言ってるけど、キマリのことを心配してるんじゃなくて、前にぐんぐん進むキマリと自分を比較した焦燥感からの言葉のように聞こえた。
報瀬が、最近母親のことにあまり触れなくなってたけど、今でもメールを送ってるようで、母親のことを想っていることが分かって良かった
声優陣が豪華なだけでなく、演出や話がしっかりしてて、ホント面白いなー
→サンドイッチ
今期はキャンプ推奨かな?