しおんは人の心が瓶に見えてDVによって多重人格となった?母親の心の瓶が割れてしまい捨てられた。
母親に私が生きるために生きて欲しかったが受けいられなかったからそれは愛ではなかったと悟る。
そして人を殺めた砂糖の姿は母親と重って見えていた。
ただ瓶は空っぽだけど何かを期待しているからか壊れない瓶に見えていた。
一人で抱えている砂糖の姿の力になりたいしおんは守られているだけで秘密を隠して話してくれない砂糖に対して嫌いとも言うが一人は寂しいという本音をお互いに打ち明けることで共犯者として二人で生きて行く事を決心する。
愛とは砂糖にとっては愛でて守りたいという帰るべき場所、しおんにとっては望んだ親代わりみたいな存在という狂気を纏った本能的な共依存かな。
やりたい放題カレー!!(可愛い)
誰かが言っていた心はビンなのだと、たくさんたくさん詰め込めるけど、割れたらその人は壊れてしまうのだと。
「死ぬときは共犯者でいさせて」が胸に響く。
さとうの絶望孤独と、そこからの幸福絶頂感の両方が痛いほど伝わってくる。
こうなると、あさひの存在が確かに余計に感じてしまっても仕方ないが、はたして。。
さとうの愛はしおちゃんから"甘いもの"をもらうという一方的なものだったが、しおちゃんがだんだん記憶を取り戻してくるとともに、「何もしなくていい、ただ笑っているだけでいい」というまるで人形のような扱いをされることを拒絶する。
さとうが本音をさらけ出したことで、「共犯者」として二人のつながりがより深くなった。
あのあとしおちゃんの母親はどうなったのか。
ここまでの話でも微かに感じていたなんとも言えない切なさが表面化してきて胸が痛くなってきた
しおちゃん捨てられたんか
これは共依存ってやつやろうか
兄の言う真実を知ったらどうなるんやろうか
それにしても良い目をするね
これは1クールなのかな?
これまで描かれてこなかったしおの内面が描かれる回。さとうはしおを愛玩動物のように扱ってきたけど、しおはそこまでか弱い存在でもないし守られるばかりでもないよという点が判明する
しょうこを殺した反動か倒れ込んでしまったさとう。その姿はしおからすれば限界を迎えてしまった母の姿を思い起こさせる。だからさとうを元気づけようとカレーを作ったり、家事を手伝うことでさとうを助けようとするのだけど、その行為がしおに母の記憶を思い出させ、母を助けようとした際の強さを取り戻させていく
しおとゆうなが暮らした家の惨状はとても酷いもの。夫と共に暮らす間の生活は耐えるばかりで、そこから逃げ二人だけの暮らしになっても希望は相変わらず見えない。当然そんな生活で真っ当な愛情が育まれるわけがなくて。
その生活の様子や、しおとさとうが出逢った際の遣り取りからしおもさとうと同じように本当の愛を探していた人間であることが察せられる
そんなしおにとってさとうと共に暮らす家は本当の愛を育む二人だけの城。だからさとうが理由も告げずにその城を放棄しようとするならば反発するのは当たり前。
さとうにとってはしおを可愛がる環境を継続できれば何処へ行くことになろうと問題はない。けれど以前の自我を取り戻し不安定な状況から脱し、さとうを助けたいと思えるようになったしおからすれば、大事な事を何も話さず自分を愛玩動物かのように扱い続けるさとうには我慢ができない。
さとうが見つけた本当の愛とは与え尽くすもの。しおが愛玩動物のようであったこれまではその遣り方で良かったが、強さを取り戻したしおには相応しくない遣り方。だから拒絶されてしまう
ここでさとうが「独りぼっちは嫌」という本音を曝け出すことで、しおも同じように本音を曝け出し、さとうを守ると、共犯者でいさせてと言う。さとうからしおへ一方通行気味であった愛が、しおがさとうに対し与え尽くす姿勢を鮮明にしたことで双方向的な愛情となる
二人の間の愛情が今回の話を通して明確化し、結びつくがより強くなったことが判る
最後には外の世界に向かって決意表明するしお。変化した二人の関係性が今後どのようなものになるか気になるだけに、しおが未だ思い出せずにいるあさひの存在によってどんな波乱が巻き起こされるのか恐ろしい…
なるほど、しおちゃんの生い立ちと出会いはこうでしたか。
そしてすべてを受け入れて共にいようとするのか。
さて、どうなるか。
ほっほう。
ある程度分かっていたことではあるけどしおちゃんもまた色々歪みまくってましたね。
しかも落として上げるという高等テクまで使いこなす強者でした。
そして色々知った上で二人でいることを願う・・・愛ですね。
とはいえこのまま平和にとはいかなそうでドキドキです。
過去のフラッシュバックからの自我覚醒、そして。ありとあらゆる「愛」の在り方を突きつけてくる物語だ。今回は緊張したなぁ。あと、前回といい演出や構成がめっちゃ巧い。
しおちゃんの過去が壮絶すぎる
しおちゃんは捨てられたんか。それをさとうが拾ってきたと。
一方的に守られるのではなく、ともに守りあうことを決めた二人だが、
果たしてどうなる
しおちゃんとさとうの仲にひびが入りかかったが、持ち直した。しおちゃんいくつか知らないけど、できすぎだろ。守られるばかりじゃなく、自分も力になりたいなんて。
結局母はしおを捨てたのか…しおは一目で人のビンが見えるのね。割れそうな母と空っぽなだけで無傷のさとうね。さとうは果たして変れたのかどうか
ほんま、どうやっておわらせるんや
さとうも狂ってはいるけど…
実は究極的に狂っているのはしおちゃん?
それは純粋故か、はたまた家庭環境と生い立ち故か??
罪を重ねしおちゃんにも一旦は拒絶されて、絶望の淵に立ったさとうだけど、共に現実と向き合うと決めたしおちゃんの言葉で復活(?)したが…
ふたりの逃避行の行方は??
今回の話を観ていたら、頭の中でTUBEの「プロポーズ」って曲を思い出していた^^;
しおちゃんの過去。
しおちゃんとさとが言い争い、共犯になる事を約束する。
ん、ん?しおちゃんキャラ変が激しいな。なんか中途半端なまま終わる嫌な予感がしてきた。
しおちゃんの見て見ぬふり。
しおママどうなったのかなーと思ったら捨てられた。
人形みたい。じゃあいなくてもいいじゃん!
しおちゃんも諸々受け入れてるんだな。
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