今回からキャラ個別回なのかな。
シルヴィchang。。。。何か色っぽいと思ってたら。。。。。
シルヴィ回
髪結んだ方が可愛いっすね!
ワールドツアーしながらその土地の関係者の背景が明らかになっていく感じでしょうか
いい話だった。
シルヴィは前から身分隠してるってのは描かれてたけど、軍のエライさんの娘かなんかだと思ってたわ。
偽っている自分と本当の自分で悩んでるところでのだまし絵の話、ジョーとの会話。
丁寧に描かれていてとても良かった。
回を追うごとにどんどん面白くなる.ジョーの作画はいつも1.5倍くらい力入ってない?
ウィッチとしても、名家の娘としても自信を持てなくて自分を見失いかけたシルヴィ...、だけど他人の見方じゃなくて、自分らしさに本当の自分があって、誇りを持って良いと気づけた。そんなシルヴィの心境の変化自体にも、それをみんなが支えてくれることにも暖かい気持ちになっちゃった
それに最後のシルヴィのお父さんが「彼女たちが何者かを問うのではなく、何を伝えようとしているのかに耳を傾けましょう。戦わないウィッチでも彼女たちの人々を想う心に何の変わりがあるでしょう。」って語りで涙出てきてしまった...
彼女たちには彼女たちだけの価値があるんだって少しずつ認められたみたいでなんだか嬉しくなってしまった
2回見ました。うまく言葉にできませんが、めちゃくちゃ良いシナリオ回だと思います。満足です。
最初、アバンで今回の主人公はこちら(シルヴィ)になりますって感じの良い絵で気分あがりました。
追記
シルヴィメインの回でしたが、他の面々の動因にも目配りが行き届いていてそれが何か心地よかったです。モフィの同族探しをするジニーだったり、未だネウロイの支配下にあるエリーの故郷ガリアだったり。
例えば、身分を偽っていたことと、天井の騙し絵と、折り紙の偽物の青い桔梗の花(そこに込められた亡き母を思う真の心)とは、当然関連があると書けてしまいますが、その関連性以上に(さまざまな関連性を表現する可能性の中から)それらを選び出したことやその書き方が何か好きで何か良いと感じました。
最後の言葉を贈りあう場面まで好きでした。シルヴィ父の新聞を通して贈った言葉の言葉選びも素敵だったと思います
夜のシーンめちゃめちゃ綺麗で良い……とか思ってたら1番最後の台詞であぁ…………………となった……
何者………
あと劇伴めちゃ良いな…
ああシルヴィ血筋が高すぎて戦場にも出してもらえなかったのか。シルヴィジョーいいCPですね。
ジニーはきっかけを与える存在やな
立場が変わってもシルヴィはシルヴィ…立場に振り回されたシルヴィが聞きたかった言葉だよね
ジョーナイス
シルヴィ父のエールもいい
備忘録
ローザ・アデレード・カリニャーノ(Rosa Adelaid Carignano)
シルヴィの母、墓標に刻まれていた氏名。
ウィッチーズのシリーズは、登場人物の情報があまり公表されないから
どこかに書き留めておいたほうが良さそう。
(第9話視聴後、これは最初から見返したい。何のために歌うのか、深く考え直したいと思って再視聴中の感想の一部)
その夜、宿泊先の宿での、ジョーとシルヴィの会話(二人だけの、秘密の)は、圧巻の絵作りだった。特に光の配置が絶妙だった。ふたりのベットの間にカンテラのようなライト(エリーの蝋燭を思い出した)。部屋の天井の明かり(9つ1組)は消えている。月明かりが差し込まなかったり差し込んだりをした。
ジョーはシルヴィが寝入っている(実際には寝ているふり)のを確認して、自信がないダンスの振り付けを確認する。窓に映る自分の姿を見て確認する。月明かりは強く差し込まず、窓は鏡になっている。シルヴィがお手本を見せる時、窓からは強く月明かりが差し込み、シルヴィ(とジョー)を美しく照らす。
この時、窓は鏡ではなくなり、遠くの家の明かりが目に入った(元より映っていたが私は意識しなかった)。シルヴィに問われ、ジョーが何のために頑張るか、前向きでいられるか、答える場面。窓の外から二人が見える。二人に窓の格子の影がかかる。お金の問題、家の制約、そういったものは厳然としてある。
そういったものに影響を受けて形を変えた私は、本当の私ではないのだろうか。(お金のためというのは)「家族のため…」で少しジョーから視線が外れた(おそらく自分の内心へと意識が向いた)シルヴィと、「でも」(ここは他の部隊とはちょっと違うね)で背中越しだが、顎が少し上向いたジョーの芝居が印象的に目に映る。よく見れば格子越しにも、本当の私がいる。縛られてはいない。
(画面は部屋の内側へと戻って、ジョーとシルヴィの表情が見える)ジョーは気が抜けて家にいるような感じの言葉遣いが出てしまって、恥ずかしいと思う。そのジョーにシルヴィは昼間を思い出す。
シルヴィは、母の墓前で迷いや煩わしさや、なんでも打ち明けることができた。シルヴィは、何事かに後ろめたさを感じる点で、ジョーと同じだった。ジョーが考えた新衣装の絵の狭間、似合うと思った白いリボンで髪を結えた自身の絵を見て、シルヴィは白いリボンをつける決意をする。隠さないと決める。
この場面、室内に戻ってもベッドの頭の側からの構図になり、それまでの室内の構図(ベッド頭に向かってカメラを構える)と変化して驚きがある。また、月明かりは舞台袖に捌けて、部屋のベッドの間のライトが強く印象付けられる。それが好きだった。
翌朝、曇りガラス越しにリボンをつけるシルヴィと部屋の中からどきどきして待つジョーも好き。
「あたしね、自分に正直になろうって決めたんだ。何が正直なのかは、ほんというとよくわかんない。でもね、みんなと一緒にステージに立ちたい気持ちは絶対に本物なんだって」
本物の気持ち、それは色々と見て出会い影響されて変化していき捉えられない。
それでも、色々と見て色々なことを思った私は確かにいて、…そこにいる何者かは確かに本物だ。ローザ様、妻、母さん、…それらが鏡の姿だとしても、そこにいる何者かは本物だった。期待してくれている人がいると知って、リーダーらしい振る舞いに気合が入ったアイラもまた、本物の姿だ。シルヴィの父の残した締めくくりの言葉がとても強く印象に残っている。
連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ 第5話。ライブシーンはほとんど動いていなかったが、メインとなるペア二人の話をきれいに消化していてお見事だった。
シルヴィパパがつけていた折り紙の花。白黒の紙面をあえてパートカラーで青にしてほしかった。サブタイトルは"まっしろ"だけど。
なんだこのアニメ。毎回最終回かよ(感涙で顔をぐじゃぐちゃにしながら)。
シルヴィがお姫様としての自分を受け入れる回といった感じかな。出だしからやたらと上品な仕草が多いなとは思っていましたが、そういう意図があったんですね。あと、やっぱりポニテが最高。
リボン、ビラで作った折り紙の花