それなりに面白かったのだけど一期と比べると見劣りしますねぇ……もう1クールやったらいい出来になったのではないかと少し残念な気持ち。原作読んでみようかな……。
<視聴日>
視聴2024.7.25
<評価:A>
原作未読のアニメのみ視聴。
原作がちゃんと終わっているだけにどんな展開になるかと期待していたけど、駆け足で終わったような感じ。2クール無理だったのかな。
原作と違うようだし、最後の最後、人間の世界や鬼の世界に残った人たちのところ、大事なところだよね、全部端折っててもったいない。。。
前期は最高の引きで終わっていたので事前期待が高すぎましたが第2期もエマがリーダーシップを発揮しててアツかったです。伏線だと思っていたものがいろいろ未回収かな?途中から鬼のソンジュたちなどがちょっと都合がよすぎるかもしれないという気はしましたが。
特別編くらいからAmazonのレビューが落ちていって、私は見るのを中断しました。(まぁ今も)
ゴールデンティポットでしたっけ、そこを消したらしいですね。後、途中で原作者が逃げ出したんでしたっけ。
まぁ、原作を読んでからこの第2期をみようと思います。
★★★★★☆☆☆☆☆
rated on myani.li
農園からの脱出だった一期から、この世界からの脱出に変わった二期。
前半はハラハラすることの連続で、誰の言っていることを信じればいいのか、疑い疑われの攻防がとてもスリリングで面白かった。
対鬼との戦い、そしてノーマンとの再会と、考えの相違。
それをエマが変えていく姿はとても頼もしく、ここまで壮絶な経験がそうさせたのかなと。
後半になるにつれ、ちょっととんとん拍子に物事が進みすぎに。物語を消化していくことにシフトしていった感じ。
三期をするまでの力はなかった感じかなあ。力のあるスタッフ陣なだけにもったいないスピード感。もっとじっくり焦らしてやってほしいかった。
最後の方ダイジェストすぎて笑
みんなの心の動き…とくにソンジュとか、最初人間食べる気満々だったのにいつの間に完全にこちら側へ?っていう。
詳しく知りたい人は原作読んでねって感じなのかな。
ラストのウィルとの再会は綺麗で良かったけどね、鬼との交渉どうなった…とか。気になること、描くべきところが描かれていないのがかなり痛い。
作画も最後まで乱れることなく、演技も素晴らしかったのはさすが。
それがあったからなんとか最後まで追うことができたかなあと。
前半よかっただけに、後半の失速に物足りなさを感じた二期でした。
【原作読破】打ち切り展開にするとこうなるのかな?
原作と違うまさかの改変
確かに中盤の展開をスキップして最終章に繋げようとしたら繋がるけども作品の深みが非常に減ってしまう
尺の都合上こうするしかなかったってイメージが強かった
アニメ勢、映画勢はもしかしたらこれで納得する人がいるかもしれないが原作勢にとったら炎上するのも仕方がないと思う
話の筋道的に農園の救出までは割とそのまんまって感じだったが鬼側の覇権、派閥争い、エデン側の治療、約束の話など原作では肝で合った部分がダイジェストまたは語られないで終わっているのは悲しみしかない(原作未読でも疑問とモヤっとした部分が絶対あるはず
ダイジェストが本当に何とも言えなく数年後みんな無事に人間界で幸せに暮らしましたとさって感じが打ち切り漫画感が凄かった
約束部分に関してはやらないとあかんやろ
アニメ見た方頼むから原作を読んでください
それだけが私の願いです
アニオリ展開でも面白ければいいと思ってたけどご都合主義がかなり目立っていたし、みんなを送り出してからの話も3期とかでやるならまだ納得できたけどダイジェストで全部やってしまうとは思わなかった。それはそれとして、イザベラやみんなが外の世界で生きている姿を見れたのは嬉しかった。
最終話が…終わり悪ければ全て悪い。話を限られた話数で丸めなければならないという制限は理解するがこの作品の良さを結果殺してしまったのではないか
原作未読でアニメのみ視聴。
最終話目前までは、知らないからというのもあるとは思うもののこれはこれで面白い(ただし未読ながら走ってる感覚はあり)と思って視聴を続けていたのに、最後の最後に全部台無しにされた気分に……。
だいぶ御都合主義が後半から前面に押し出されていたのも目を瞑れるかなと思っていたのに、最後の最後のせいで余計に気になるようになった。
一期がとても良かった分、とても悲しかった。
1期が面白かっただけに残念。
前半は鬼の世界の過酷さや、その中でも希望が見えたり面白かったんだけどなぁ。
ノーマンが出て来たときの感動はすごかったんだけど、そこからかなりの駆け足。
最終話のダイジェストにはびっくり。
実写映画やるくらいなら、3期か映画を作って欲しかったな。
「制作過程で、なにか起きたか」と勘ぐらずにいられないが
おおもとの制作意図は評価したい。
2期分で描かれなかった場面もふまえて
いずれ、ディレクターズ・カットを制作するのがよいと思う。
いやぁ、最終回の畳み方にびっくりしてググったら案の定原作から端折られまくってたみたいで、アニメしか見てない私は何が起こったのかわかりませんでしたよ。色々ご事情があるのは理解できますが、ちょっと酷すぎやしませんかね。それまである程度面白かったのが最後で台無しになってる感じです。実写のためのアニメだったのかな…しょぼーんです。
鬼やハウスの追手から逃げつつ生活するシリアスさだけではなく、邪血や鬼の退化といった「なぜ鬼が人を食うのか」という部分が徐々に明らかになっていったりと見応えがあった。
OP・EDも素晴らしく、世界観にマッチしていたと思う。
しいて言うなら、展開がやや急であったのが気になった。まず、ペンを頼りにしてきたのはいいのだが都合よく謎のチップが現れてハウスの設計図やラムダ計画の副作用を抑える薬のレシピが手に入るのは流石に無理があり過ぎるのではないか?
また、最終回ラストの駆け足っぷりもすさまじかった。邪血を疎ましく思う貴族鬼が生きたままだったり、ラスト駆け足で謎の竜のような姿の鬼が出てきたり、鬼が攻めてくる口実になりうる食用児を人間世界が特にいざこざもなく受け入れてくれたり、頭に疑問符が浮かびっぱなしだった。
これだったらちゃんと原作読んだ方がいいのかなぁと思った(最終回の駆け足展開は読みたくさせる演出では決してないが)
原作を消化して完結させるにはあまりにも話数が足りなさすぎたようで、アニメオリジナル展開にした上、最後ダイジェストで終了。
アニメ制作陣としてはできる限りのことはやったんじゃないかなぁって同情してしまう。もうちょい枠ほしかったかもね。
原作未読。話がいちいち唐突であらすじを説明されている感が強い。
長くなりがちな戦闘シーンを短く纏めるならまだしもラストのダイジェストはさすがに無理がある
個人的にアニオリそのものは別にいいと思うが、その結末がダイジェストなのは流石に「うーん」と思ってしまった。結末だけじゃなく話を進めるためにちょこちょこご都合展開がみられて残念だった。
1期が良かっただけに2期の粗さが余計に目に付いてしまうというところもあるかもしれないが、それ抜きにしても出来が良いとは言えないと思う。改めて原作改変の難しさを感じる作品だった。
SNSも大荒れの原作大幅カットでまさかの最初のエピソードと最後のエピソードを直繋ぎしてしまうという攻めの構成に転じた波乱のアニメ化だった。
個人的には原作途中まで読んでて(ちょうど脱出のあたりまで)続きからを期待してたので、アニオリと聞いてどうなるか不安だったが嫌な方に当たってしまったかという感想。
壮大な世界観を視聴者に味合わせるにはどうしてもエピソードが少なくてその一端しか見えなかったと感じたし、最後のママとの和解や別れの脚本も単純にエマたちとともにした期間の積み重ねが省略されてしまっている分浅くなってしまっていたと思う。
世界観や設定など好きな要素は多分にある作品なだけに、どこか表面だけうまくまとめたという印象になってしまった。原作を読んだ方が良さそう。
原作読んでた人からすれば正直見なきゃ良かったレベル。1期はあれだけ良かったのに。GP編が飛んだ事を我慢したとしても最後の辺り紙芝居は無いでしょ・・・しかもラストは変更されてるし。薄っぺらい2期だった。作者さんこれでいいの?
どうして脱走後のストーリーを1クールで収められると思った?
これは企画やプロデューサー、スポンサーやTV局サイドの人間が作品を見る目があまりにもなかったし、もっと頑張って欲しかった。枠や尺もそうだけど、クオリティも1期に比べて予算の少なさが透けて見えるようだった。
原作既読・1期視聴済みなので余計に気になるのかもしれないが、粗が多いと感じる。
単行本約16巻分を1クールでアニメ化するとどうなるか、という実験のような作品。
結果、多くのものを捨てれば不可能ではない、という前例になった。BGMの力は大きい。
誰もが「何か事情があったな」と察さざるを得ない作り。
第6話に総集編が入っていること、作画が次第に粗くなったことなどから、現場も相当逼迫していたことがうかがえる。
ただ、当然「どういう事情があったか」については関係者の誰も語らないので、視聴者は憶測するしかない。
その憶測が、視聴者同士、ファン同士の諍いに発展していることもある。
視聴者に対し、アニメではなく内部事情を(中途半端に)見せるような作品はどうかと思う。
原作ファンとしては、GFハウス脱獄編から先のアニメ化はコスト面で不可能だろうと考えていたので、2期の制作がなくても特に不満はなかった。
作られなければ淡い期待を抱き続けることもできたはずだが、最終話までアニメ化されたことでその楽しみも無くなってしまい、残念。
アニメの影響で原作が売れているという話も聞くので複雑な気持ちになるが、その売上が再アニメ化に繋がらないのならあまり嬉しくはない。
終わり悪いと全部ダメもここまで来るとすごい
前半はおもしろかったけれどノーマンが出てきたあたりから綺麗ごとで塗り固められた茶番を感じてきて大失速、話数を重ねるごとに退屈になったかと思えば最終回でダメさの進行具合が急加速、あまりの酷さに笑いにすらならないレベル
ただただ残念なクオリティだと思った。原作に忠実に描けばここまでこけなかったと思う。途中までしか描かないという選択肢のがまだマシだと思う。1期が面白かっただけに非常に残念。
ストーリー4.5, 印象1, キャラ3, 音楽美術3.5, トータル2.4
残念です。