ハンジもかつてのエルヴィンのように恨まれ役を買って出なくてはならない。つらいもんだ。
サシャが巨人に勇敢に立ち向かって蒔いた種がこうやって花開くのが回収されるの、本当に因果。
笑わせたり泣かせたり酷い番組だ……
・モブ死
・ガビにはマーレの教育がしっかり行き届いてるなぁ…
・多分後付けだけどおったなぁこんな子×2
・ファルコが良い奴過ぎて不憫すぎて
サシャが助けた娘か
世界は狭すぎ定期
ガビを見てるといたたまれなくなってくる
ガビは今までの教育の影響もあるから理解はできるけど、かなり強烈な認識を持ってるんだなぁ。
「エルディア人」という大きな括りで、かつ百年~数千年というスケールで見れば確かに罪があると言えるのだろうが、いざカヤから自分の母という個人として見れば純粋に被害者なわけで。
にしても、サシャに助けられた子と、そのサシャを殺した本人が一緒にいるこの状況、運命とはなんと残酷なことか。
マジかよライナー最低だな死んだ方がい…ダメに決まってるだろ!!
パラディ島内で逃亡するガビとファルコ。ヒイズル国はもう何か信用できないな。ハンジさんが辛い立場ですね。先祖の罪と個人の関係は進撃のテーマだなぁ。4年前のサシャのエピソードだったのか?
サシャの勇気が紡いだ命が憎しみの連鎖から救い出そうとしているなんて、泣きそうになる。
一方ハンジに回り回って順番がきてしまうとはなあ。あの頃は全然想像もつかなかった。
大人たちにはもう相手を打ち負かすことしか頭にないけど、それでは打ち負かされた側に憎しみと復讐心が根付いて新たな火種にしかならないって歴史が証明してるのになあ。
うわぁああ、良い!
ガビは完全に洗脳状態だなぁ。
誰が、どっちが悪いって話でもないしなぁ。
カヤってあの時の娘なのか。
恨むべき人らがもう死んでた場合誰を恨むべきなのか
何も罪を犯してない子孫を恨むべきなのか
罪人の子は罪人なのか
被害者加害者ではない者が過去の遺恨で恨み合うのはすごく不毛なのかもしれない
ガビ達の逃避行。
ガビ達というかガビにとっては壁の中のエルディア人は悪魔だって信じ切ってるからこその行動の数々だけど、目の前の実際にいる相手を見ていないようでやっぱり少しむっとなる。
でもそんなガビが少しずつ現実を見せつけられていく様はすこし可愛そうにも思った。
ファルコはほんといいやつ
カヤとガビの心からの叫びが本質を捉えすぎてる。現代社会への風刺もめちゃくちゃに込められてるシーンだと思う。派手なアクションだけではなくこういった会話シーンで心情にめちゃくちゃ訴えかけられるのが進撃の面白さの象徴だと思う。
そんな中ファルコは一見日和見主義に見えるけど、一番冷静なんだよな...。
徹底的な鬱展開。
全員自分が信じるモノに裏切られ続ける。ハンジ、ミカサ、ガビなど皆の信じるモノに裏切られ続ける。また彼ら自身も状況は違うが自らの信じるモノに対して自ら裏切るような事をしている。
全員が暗い。
為政者は辛い、時に誠実でいることが正しいとも限らない
人種を憎まずして、個人を憎め
自分の信仰にヒビを入れられたガビの表情がとてもいい、そしてお前にその気付きを与えてくれた彼女がいまここに入られる今を作ったお姉ちゃんは、お前がこないだ殺したマーレ人だ
ガビが脱獄を図り、ライナーが目覚める。
言い争うガビとファルコを助ける家族、
ハンジに詰め寄る国民たち、
エレンを支持する兵士たちを投獄するハンジ。
牧場で仕事をして正体を知られても優しくされるガビとファルコ、
罪について話すカヤとガビ、
姉のようになりたいカヤ。
侵攻の予定を話すライナーたち。
サシャに助けられた女の子が、サシャを殺したガビを助けるってのは皮肉な演出だと思った。ガビも女の子の悲痛な独白を聞いたときはさぞかし当惑しただろうな。自分が信じて疑わなかった「真実」が揺らぎ始めているのだから。
あの時の娘か。
サシャが助けた子と、
サシャを殺した子が出会ってしまった。
そういう教育を受けた以上ガビに同情する余地は多少はあるけど、見張りの人をレンガで半(?)殺しにした後で “善良なエルディア人” って言えてしまうメンタルはやっぱりおかしいよなぁ…
主義と主義のぶつかり合いになってる