不殺のレイピア
ミツマタ師匠
あの速さはミツマタに鍛えられてたものなのね。デスパー師匠もボッジをここまで仕上げたのはすごいな
ボッジが選んだのはレイピアだったか、力が要らない倒し方かなるほどー
カゲは母親の愛情を知ってるから、ヒリングがボッジに向けていたのがそれであることに気づいてたか
それを、勇気がないの一言で伝えるのはよかった
カゲの「(他者を信じる)勇気を持て」は心に響いた
あばれんぼうも雇われ敵役だったしこの作品純粋な悪役はいないのかな。人間らしくていい。
殺されかけたし疑う気持ちは最もだけど、それを諌めてくれる仲間がいて、それを受け入れる強さこそボッジの強さ。
ベビンじゃないけどボッジなら今の王国を救ってくれるのではと期待しちゃう。
デスパーさんの指導すごいな。着実に力つけてるボッジが頼もしいし、強さも納得。
王国に戻るかと問われてヒリングを少しでも疑ってしまった自分に対するボッジの怒りが泣ける。表情とか仕草の作り方がいい。
最後は不穏だな….。
ヒリングを少しでも疑ってしまってしまった自分を律してるボッジがすごい。
そしてデスパーさんのキャラがやっぱり好き。
剣の鞘がクソデカだけど、中身はレイピアみたいに細い針のような剣か。非力でもスピードを活かして突き刺せるのでボッジに向いてる武器だよね。
デスパーのキレる基準が草。
顎へのピンポイントブローといい、剣による刺突といい、なるほどなと。酒場でのあれは芝居だったのか。でも、ボッジの強さは本物の様子。デスパーはこれまで弱いふりをしていただけなのかな。
ヒリングの愛に気づいたボッジ。人を信じる勇気。
自分の暗殺を誰が命じたかをボッジもカゲも知らない。鏡に唆されて暗殺を命じたダイダは暗闇の中で変わろうとしているようだし、この作品の人を多面的に描くところが好き。
最後に大切なことを教えてくれるんだよな。
誰かを信じる勇気は、ボッジは昔から持っていたんだよ。それを落としそうになっただけで。
謎の引っ張り方が上手い
興味深い設定の王の剣だった。
ボッジが強くなった。
やられ役をわざわざ雇う必要あったのか?!
陰謀の正体を明らかにするために、城に戻る。
まさかあの酒場での出来事も全部仕組まれたことなんじゃ・・・と思ってヒヤヒヤしたけど、ボッジの強さは本物みたいだ。
ベビンはこうなることを見越してたのかなぁ。だとしたら相当聡明だ。
この作品に共通するところでもあるが、少しでも疑ってしまった自分への戒めの表情や仕草が豊かでいい。
デスパーの器小さいキャラが面白い。
ベビンはダイダの運命を予見して、ボッジを支援したんだな。
だとしたらきれものだなと思った。
闘うことだけじゃなく、信じることもまた勇気
インチキと嘘とハッタリ ww
デスパーの指導のもと、非力ながらも着実に強くなってるボッチが心強い一方、ラストの描写が不穏…