議員救出
飛行機事故
2話にして面白かった。緊張感のある中でのヴィヴィとマツモトのAI同士の絡みが面白い。
ヴィヴィは警護ロボットよりもフィジカルが強いのだろうか。
議員の心に台詞が響いちゃってて、失脚しない説あるな。
犠牲者一名の歴史を変えてしまったのか。議員を救った場合に代わりにテロリストの一人が犠牲になる所だったが、ヴィヴィによって犠牲者0人に改変されたと。
ファンの子は救えなかったか… 最後のヴィヴィ の瞳がとても綺麗だった。
1話目で相川議員のボディガードを軽くあしらってたから戦闘にも長けてるのかと思ってたら全然そんなことないのね
崩壊するビルから夜空を飛ぶディーヴァ美しい
そして2話目にして引きが重い…
意外と暗い展開が続きそうですな
ヴィヴィがビルの爆破を決意した時の表情が凜々しくて無限に好き
でも「もっとヴィヴィの歌を聴きたい」と言っていた数少ないファンのモモカが死んでしまったのは, まだ2話なのに泣きそうになるな…
いまさらながら視聴開始してますがなかなかどうして、良いテーマで面白いではないか。
いつまで生きるかじゃないとか、かっこいいな。おい
月をバックに飛んでる。キャッツアイだな(古い)
この先思いやられますとかツンデレか。
モモカちゃんが!!!
2話でいきなりクライマックスみたいな展開が出てきてびっくり。
議員やテロリストは救えたけど、本当に救いたいものは救えない、そんな悲しい100年旅になりそうな予感。
ヴィヴィの一本芯が通ってる感じが熱くてすごく良かった。音楽やアクションもすごく良かったなあ。「一か八かじゃなく一かゼロで判断する」って言い回し好き。これから100年にかけて旅客機の事故みたいにわかっていて助けない選択を強いられるのしんどそうだ…。
二話も面白い。アニプレックスでWIT STUDIO 製作だからつまらないわけがないか、という感慨。
どこかで、EDのBGMが歌になる気がする...。
いいね。クライマックスを前半に持ってくるのもいかしてる。神前暁の音楽も盛り上げてくれる。
作り手が描きたい人間ドラマ(AIドラマ)は明確でGOOD。
『AIと人類が対立するまでの100年の歴史を改変する旅』を描くというのも目新しいストーリーで、今後の展開が楽しみ。
今の所、マツモト(熊のぬいぐるみ)は、ちょっと胡散臭い感じがする。
ここまでの言動から考えて『Vivy(AI)をどんどん人間に近づける』ことが目的なんだろうなという印象。
そもそも、100年後のマツモト(人間)が名付けたプロジェクト名が 『Singularity』なので
その目的は、『AIと人類の戦争を回避する』というより、
『シンギュラリティを実現して、Vivyを人を越える良き存在にする(結果的に、戦争を回避する)』ことが目的と考える方がしっくりくる。
そう考えると、
シンギュラリティを実現できなかった世界が、もともとの100年後、で、
シンギュラリティを実現する世界が、今作品で描かれる、ってことかな。
とすると、これからのエピソードでは、
作り手が考える
『AIがシンギュラリティを実現するにあたって必要となる善悪の判断が微妙なケースについての話』
が各エピソードで語られる感じになるのだろうか。
そう考えると、今回のラストは
まさに『トロッコ問題』の話だよなぁと。
作風は全く異なるものの、野崎まどの作品と似た感じ(哲学的問題を取り扱う作品)になりそう。
視聴者層の関係(ビジネス上の制約)で、あまり込み入った話になるとは思えないけど、
『どれくらい攻めた哲学的テーマを持ってくるか』
という点でも個人的には要注目で、二重に楽しみではある。
最近のトレンドとして、
『主人公サイドは良いことをしているように見えたけど、実は…』
という展開が少なくない印象なのだけれど、
この作品ではどう転ぶだろうか。
AIは『1つの使命を実行する』というルールがあるので熊のぬいぐるみは、Vivyの味方と見てよいのだろうか。
だとすると、最後には自己犠牲の展開がきたりするのかな。
あまり見慣れないルールなのだけど、もしかすると、この設定
『ロボット三原則とは違うルールを基底条件に備えた』世界線(※もともとの戦争が起きる100年後)
を描くという目的で設けられたものだろうか、だとすると、かなり練り上げられている可能性が高く、今後が楽しみ。
・・・
以下、作品の評価とはあまり関係ない小話。
SFの背景設定(小物の設定)が、現代科学の知識をベースに0から組み上げた感じではなく、種々の作品から適度に拝借、論理的齟齬があまり目立たないように組み立てたのかな、と思わせる感じなのがSF作品としては惜しい。
もしかすると、ちゃんと意味があるのかもしれないけど…、今の所、『作り手の趣味かな…』と思わせる要素が画面内に少なくない印象を受ける。
一つの使命のために動く、それがAI。
これからキーになっていきそうな言葉。
相川議員、助けられたことでAIへの価値観が変わって、
これもまた未来が変わる一つの礎になりそう。
からのラスト…全ての人間を救うことはしないという切り捨て…未来を救うためだけに動くことだけが正義なのか…難しい問題だ。
1話が1時間スペシャルと思ったら、予告見て1,2話同時だと気づいた。
議員はこれで覚醒しそうな気もするけどなぁw
モモカちゃん殺す必要あった?🥺
まぁ歴史改変は極力避けたいんだろうけどなぁ。
第一話ラストで異なる使命を拡張して一致点を見出したかに思えたヴィヴィとマツモトだけど、やはり根本の使命が異なっているなら幾ら拡張しようと対立は避けられないのだと思わずに居られない第二話だったな
「歌で皆を幸せにする」という使命はヴィヴィに相川議員を助けさせる理由となったがそれは対象を限定しないからテロリストも助けてし、「AIを滅ぼす」使命を持つマツモトと相反する
ヴィヴィとマツモトが事あるごとに衝突するのは凸凹コンビだからではなく、単純に目指すモノが異なっているから
なのに同じ未来を目指しているかのように行動を共にしているからおかしな事になる
マツモトは相川の死によって人とAIが手を取り合う未来を皮肉げに話した。なら同様にAIとAIが握手する状況ほど滑稽なものはない
それを証明するように手を取り合った直後に2人の使命は再び対立する。全ての人を救うヴィヴィと未来だけを救うマツモト
どう考えても2人が同調する未来が見えない…
面白かったのは2人の男性の描き方
相川はAI命名法をあくまでも票集めの手段としてしか考えていないから使命を見いださない
対して垣谷は自分を爆破に巻き込んでも相川を殺そうとする程の使命を持つ
非常に対照的な使命。けれど、ヴィヴィの使命においてはどちらも平等に助ける相手となる
助けられる側からすればまさに救世主と言った所
だからこそマツモトの行動は本当にAIを滅ぼす未来に繋がるんだろうかと疑問に思ってしまう
今回の行動も結局はAIの権利を広げる相川を助けるものとなってしまうし、ヴィヴィの感情溢れる言葉を見るに彼女を心無いAIから心有るAIに転化するきっかけとなっているような気がしてならない
うわー後味悪。残酷だけどこれでこれまでの生活とは離別したってことと、これからもっと辛い未来が待ってるってことか。
思いの外人間的だけど面白いです。
世界発の自立人型AIとして博物館で保管されていた、無事だったAIのためシンギュラリティ計画に選ばれたと。世界規模でAIが暴走した感じなのか。
「いつまで稼働するかじゃなくて、どう稼働するか。」
マツモトはあくまで計画以外は眼中にない。ヴィヴィと名付けてくれたモモカは死んでしまった。
AIであるヴィヴィの感情の変化・成長を100年分見ていく感じ。AIと感情、好きなテーマだ。期待通りの良作の予感。
ピアノのED曲めっちゃいいな、落ち着く。
1話に続き2話も一挙放送。
ファーストミッションは議員の救出。
AIがAIを滅ぼすために、利害が相反する者を助けなければならなかったり救うべき人間と相対したりする、そんな矛盾を孕んだプロローグエピソードって感じかな。
未来的なテーマを題材としてるけど、理屈っぽくなりすぎず絶妙なバランスでテンポ良く進行してていい感じ。個人的にはめちゃくちゃ好きなので今期大注目したい。
相川議員を暗殺から助け、
ミッションをかせられ、
マツモトに信用されていないヴィヴィ、
テロリストに撃たれる相川議員とヴィヴィ。
偽装映像で難を逃れ、
テロリストを助けるヴィヴィ、
ヴィヴィにガッカリするマツモト、
使命を果たすため行動を始めるヴィヴィ、
ビルの爆発に合わせて隣のビルに飛び移り、
相川議員を助け、
マツモトに信用され、
100年の旅が始まる。
一話分にかなり要素を詰め込んでくるなあ。
議員を助けて、テロ組織のメンバーも助けたけど、モモカは救えない。
ヴィヴィとマツモトの考え方の違いが浮き彫りになった回だった。
やっぱり両方ともAI感ないというか、めちゃくちゃ人間味があるのが面白くもあるけど違和感もある。
やはり初期の自立型AIにしては感情が乗りすぎではないかと違和感を覚える。
さすが作画はWitstudioだけあっていいと思った。