またしても謀られたアンは銀砂糖を失ってしまって...。でも、だから、シャルは彼女の夢・銀砂糖子爵を選ぶ品評会のために、彼女の銀砂糖の在処を知るブリジットに身を売る。愛するアンのために、自らを捧げて、アンのもとを離れるという相反する道を選んだ...。
そのおかげあって、無事に自分の銀砂糖を取り戻すことができたアンは、晴れて銀砂糖子爵になれた。だけど、何も知らずに喜ぶアンの笑顔があまりにも悲痛で、痛ましかった。
昨年の品評会での妨害を経て、今度こそとやっと認められたアンの実力と栄誉に対する嬉しい気持ちと、その代償に彼女が失ってしまったシャルとの愛に対する喪失感。この場面に流れ落ちる涙が何なのか、自分でも分からないような、そんな純粋なる感動と悲嘆の入り混じった空虚な感情が湧いてきた。それに、アンがシャルへの愛を捧げたかのような、彼の美しい羽根をモチーフとした砂糖菓子は一体何だったのか、何を思えばいいのかも分からなくなってしまった。だから、王から銀砂糖子爵の栄誉を受け取ったアンへの祝福の言葉も全て虚ろに耳を通り過ぎていくようで、まだ自分が何を失ってしまったのかを知らないアンの笑顔がただただ痛かった...。
だから、銀砂糖子爵という最後のピースを得たことですべてを手に入れたかのように思えたアンが、真実を告げられた後の、全てを失ったかのような表情。そして、拭い切れない悔恨を滲ませるシャルの「離したくなかった」という言葉と最後にせめて...というようなクールな彼らしくない必死な抱擁が金輪際で二人の全てが断ち切られてしまうことを象徴するようだった。シャルが乗った馬車がアンの前から徐々に、徐々に遠ざかっていく最後は、もうアンには届かない愛でしかないように見えて、結局一番大事なものが欠けてしまった結末に喪失感が満ちるばかりだった。
そんな…………
王家勲章を手に入れめでたいはずなのに、ブリジットの底意地の悪い気持ち悪さがいつまでも尾を引きイライラするが、しかしまだシュガーアップル・フェアリーテイルを見ることが出来るのでまぁ良しとするか。
ほんとクズの多い事
人間の醜悪な一面を思い知らされる
アンが報われよかったが、代わりにシャルを失う悲劇…胸糞悪いが物語としては最高やな
2期が楽しみ
3ヶ月どんな顔して待てば良いんだよ!!!!!!!おい!!!!!!!!
…………それはそれとして、勝負回の最終話で2原無し、原画動画を全部社内で完結させたJCの制作力には脱帽です
夏クールは既に明らかになっているだけで3本同時進行なのでこの安定感が保たれるか少し心配ではあるけれど…楽しみにしてます
あーーあの令嬢胸クソ悪いわ
本当は『良くない』としたいところ
2クール目があるので
最悪な別れって演出を最終回にした
構成を受け入れて、きっとアンがシャルを
取り戻すと、一緒になると信じてます
ちょいちょいジョナス出てくるが
2クール目も出てくるんだろうな~
銀砂糖のすり替え。ついに選ばれた銀砂糖士。でもNTRエンド、苦いなぁ。
ふぇ~シャル😢
アンのためとはいえ悲しいよ
2クール目決定なの嬉しい💕
おお、2クール目あるのね
ずっと理不尽な目に遭う話だったな……
ジョナスに優しくする必要ないでしょ。
獣けしかけて殺そうとまでしてたのに。
作品壊されるのかと思ってたけど無事だったことで、銀砂糖の方になんかあるよなぁとおもったらやっぱり。
その在処を知るためにシャルは羽を渡すか…。
無事アンは王家勲章をもらって銀砂糖師にはなったけどなぁ。
分割2クールなのね。
選べるとしたらアンはどちらを選んだのか
終わり方、、と思ったら続編決定!!
夏からも楽しみ!!
ジョナスは最後までツンツンしてるなぁ。アンの銀砂糖がすり替えられてしまったと言う最後まで巻き込まれ続けるなあ。それでもアンは常に前を向いて取り組む姿がとても好感。
結局この作品、アンが色々巻き込まれすぎてまともに菓子作れてない気がするが….。
シャルの献身が故に離れ離れになってしまうのは辛い。ちゃんと2クール目やるのは偉いわ。
しゃっくり病w
やっぱりこの作品は真面目に作ってるからこそ、作劇手法が良くないと思う。ジョナスといい、サミーといい、ブリジットといい、アンにふりかかる汚いやり口を振り払う筋立てが主軸になっている。主人公が仲間の協力を得ながら艱難辛苦を乗り越えて行く作劇は良いけれど、その苦難がほとんど人の悪意によるものばかりというのは個人的には好ましくない。
主人公を陥れる者に打ち勝つという作劇手法自体は、白雪姫やシンデレラといった古典的なフェアリーテイルの類型と同じと言えるけど、それなりの長編でそればかりというのは、現代劇としての作劇の多様性が足りず、観る側が嫌な気分になる頻度が多過ぎてバランスを欠いていると感じる。
第2クールに期待する要素があるとすれば、ジョナスとブリジット令嬢の反省と贖罪、妖精を奴隷とする人間社会の在り方そのものの変革。それぐらいの方向性を見出せる内容であってほしい。
アンちゃんめちゃめちゃ良い子なのに他のヘイトキャラが多すぎでは?
2期もやるのねー
ひたすら苦難に見舞われながらもどうにか切り抜けてきたヒロインの強さは良かったし、最後に栄光を掴んだものの一番大切なものを失うヒロインの不幸具合が良し。まぁちゃんと続きがあるので楽しみ。
殺されても真犯人を明かさないという覚悟のブリジット。ならば、とアンを最優先して身を売ったシャル
ここまで、覚悟をする人が焼け酒するか?
シャルとブリジットの関係を観て、テリィとスザナ(キャンディキャンディ)を思い起こしましたよ
アンの手を狙って、作品をスルーしたのは不自然と思っていたら、銀砂糖でヘッジしてたのね
腐っているのは、人じゃなくて業界だろ?
ところで、アンの作品のモチーフは妖精と人間の融和(黒歴史)と思うのだけど、禁忌じゃないの?
追放された上に今度はすり替え。ひどいな。
せっかく報われたと思ったら悲しい別れ
行ってしまう馬車
ひぇえええ~。
二十年近くアニメを見続けてきましたが、ここまで胸糞展開なラストはなかなか稀だなぁと。個人的にはこういうラストもエッジが効いていて好きだけど、これは万人受けはしないよなぁ。むしろ良くやったと誉めるべきですね…。
まぁ出だしからジョナスが現れた辺りからこんなことになるんじゃないかとは思ってましたよ笑。
やっぱりラストはラドクリフ工房の面々による足の引っ張り合いに加え、例のわがままキチガイ令嬢が立場の悪用と。もう前回までの伏線がすべて最悪な結果をもたらした一方で、王家勲章だけはなんとか死守できたのはシャルの覚悟あってこそ。というかそのシャルの覚悟もシャルがアンとキースの関係を誤解しているからこそ生じてるあたり、もう何もかも歪んだ胸糞展開だったんだよなぁ。ここまで完成度の高い胸糞展開は逆に伝説的なのでは?
とにもかくにも、続編ありそうな終わり方だったので調べてみると今年の夏から2クール目が放送の分割作品だったんですね。続きがめっちゃ気になる。
これで最終回とは、伝説の「宇宙戦士バルディオス」なみの鬱エンドじゃないですか!?
ああ、二期が決定してる。そうなんですね……。