アルタイルを捕らえる籠を作るためのプロジェクトが始動する。時間がないとはいえ、中々苛烈な発言をされる菊地原さん。ただそれに見合うように、無茶な要望にもきっちりと応えていく様子。
原作者同士の打ち合わせでは、プロとしての考え方の違いや譲れない、負けたくないところでギクシャクするところもあったが、なんだかんだで上手く回っていきそうな感じ。
一方で颯太くんは、そういった言い合いや考え方の違いから何かを感じたのか、自分もプロジェクトに参加したいと申し出る。はたして、何をするのだろうか。
EDが変わって登場キャラがアニメ制作現場に進出した。これもまた、自分たちが登場する物語の外側を見る、という意味で13話のメタ発言と同種だな、と思う。劇中劇のメタ視点の、さらにメタ視点。
シンフォギアやっぱすげえや
対戦車用に観た映画ってなんだ。履帯壊したり砲塔壊すとかか。
しかもラスボスに出すような巨大空中要塞をAパートに出しながら惜しげもなく壊していくのだ。
どこかでありそうな展開だがそれがいい。12分で4ペアとサクサク進んで楽しい。
あらすじを見るに、これからもこんな感じで進むのか。同じ学校っぽいし、たまにはペア間で話が交わったりするのだろうか。
モノローグに突っ込むところから始まり、自己改変で物語を1話で終わらせ、下僕と言い間違えた上に、その後も各キャラを言いたい放題に紹介していくメテオラ回だった。よくよく見ると、各話紹介もひどいな。
とはいえ、メタ的な視点や改変はこの作品の性質からして興味深い。作中でも、被造物はすでに自身の物語をメタ視点で見ているし、これから作られる創作物の一部には被造物自身が手を加えるのだから。そういう点では、被造物が例えば作画スタッフの怨嗟を語るようなメタ発言は、この作品ならではの意味が発生しそう。