4話構成でコンパクトな話で良かった。序盤は話の構成が良かったんだけど、結末がうーんって感じ。余接の化け物さを見せるためのクラヤミによる仕掛けだとしたら、操られていたと捉えるのが1番丸いんだけど、そんな描写は一切無いしなあ。そして忍野の同級生が事の顛末を知って絶望して他殺を選んだのかな?
次の終物語で解決してくれることを願う。
初めて物語シリーズで面白かったと言えたのが傾と鬼物語となった。結局、作品通して八九寺絡みのエピソードじゃないとどこか残念という。
囮物語の視聴後、続きの恋物語にとても期待してたんだが、テンポがクソほど悪くて正直イライラしたし、結末も普通だったので残念。シャフトはかれんビーの時といい、戦場ヶ原パートで本筋に関係ないことを喋らせすぎ。
花物語は筋が通っててオチもしっかりしてたけど、話に面白みが無かったなあ。ちゃっかり貝木が復活してることにも言及無いし…。
これにて傷物語は完結と。対吸血鬼ハンター戦は専ら残念な出来だったけど、キスショット戦は面白かった。不死身性で首がポンポン飛んでくし、阿良々木の胴が1人歩きしてるのを見て笑ってしまったが、緊迫した戦いだった。
キスショットの過去の掘り下げは共感出来たし、その上で忍野が選ぶ不幸な結末というのは忍が拗ねても仕方ないなと思った。結論、忍野が便利すぎる。
また物語シリーズ特有の詰めが甘いっていうか説明されないせいで納得いかない展開だった。なぜドラマツルギー戦では本を買っていたのにも関わらず最初からボール投げをしなかったのか、なぜエピソード戦では狂った頭で冷静になって霧(?)対策を出来たのか。
そこそこ楽しめたものの、何か腑に落ちない気持ちになってしまった。ただ、羽川との会話は良かった。
序盤のちょっとオーバーリアクションが過ぎる阿良々木には演出の間伸びで少々鬱陶しく感じたけど、それ以外は良き。キスショットとの邂逅の展開や忍野が超人だったのが意外で、とても楽しめた。
あと、むさ苦しいオッサンが敵に2人もいるなんて最高だ。これからどう戦って行くのか楽しみ。
感想だけど、この作品は凄く丁寧だな って何回も感じた。
一人一人に無駄に延ばす事無くスポットライトを当て、その話は昭和・平成といった価値観といった既存では無いものや、その他のキャラのThe王道展開を丁寧に且つオチもしっかりしていた。
毛によるショック死で絶対男に出せない声をしてるリリィは若干ツッコミたくなるが、そこはご愛嬌。あと、終盤まで山田いる? って思ってたけど、まさか最後に良い役になるとは。2期で正体を明かしてくれることに期待。
追伸:宮野真守が過去一うるさい。ちょっとうざい()
いい感じにキャラ達が脱落していく革命までの物語。序盤はやや退屈だけど、途中からの死闘の展開になってくると、先が気になって数話一気見を繰り返すほど面白かった。
ストーリーはとても良い寄りの良いかな。若干バトルの結末がそれだけ?ってなる展開が時々あった。でも、そうならない時の顛末は、良いキャラだったな と思わせてくれたので、とても楽しめた。タツミがアカメより先に脱落したのが意外で気に入ってる。
化物語の方でよく話にでてきた、GWの羽川の話。阿良々木が羽川のことを好きではない理由や、家庭内事情の掘り下げなど、伏線をしっかり回収出来ていて良かった。
ただ、羽川関連の話について明らかに説明不足すぎる所だけが惜しい。羽川が猫を取り込んでるのか、意識を持っていかれてるのかが曖昧で、且つ、猫を祓ったにも関わらず何故化物語でまた出てきたのか意味が分からない。
物語シリーズは今の所オチが弱いか詰めが甘いかの2択になってるんだよな…。
色んな設定に深堀りされ、話に深みが入ると共に、特に序盤の進展の無い話が長く感じた。
ただ、これからが楽しみかな。貝木とか不吉な存在感がありすぎて好きなキャラだし、今後の活躍と深堀りに期待。
序盤は農業にそこそこ触れるパロディ系作品で「まぁまぁかな」って感じだったんだけど、途中から殆どパロディが無くなって、ちゃんと笑えてちゃんと勉強になる良い作品になった。
特にマネー金上が出てくる話は凄い面白い。登場キャラはみんなキャラが立ってるし、世間の評価より悪くないと思う。
他のシリーズの下地ということもあってか、話自体はそこまで複雑でも斬新でもなかった。撫子スネークとか内容ほぼ無いし。単に怪異が絡んだラブコメで、ストーリーは良い寄りの普通かな。
この作品の特筆すべき点はシャフトによる雰囲気作り。一定の人は雰囲気だけで面白く感じてしまってると思う。会話がどのキャラもクスッと笑えるのが多く、特に戦場ヶ原との会話は秀逸。長くて途中で飽きるけど。
あとは神曲が多い!
キャラが可愛い。「だぱー」って言ってる子がめちゃくちゃ好き。ストーリーは前作同様可もなく不可もなく。
The 昔の魔法少女アニメ。キャラが可愛い。
新谷さん(サロメ)の声が今までの新谷さんらしくて可愛くてとても良かった。
「れっつごー フィーバーターイム! ラブリーエンジェル」ってのがめちゃくちゃ好き。
1期より考えさせられるテーマが殆ど無くなってて、少し残念だった。2期では王子とティーの話やキノの師匠の話が中心的で、後者に関しては知りたかったこともあり、面白かった。
OP、ED共に曲が本当に良いね。やなぎなぎさんのキレイな雰囲気と旅が物凄くマッチしてる。
「俺妹」の妹がギャルになった作品。
最近ではよくあるような「オタク趣味に寛容なカースト上位女子」なんだけど、アニオタではなくコスプレイヤーってのがリアリティさを感じたし、この設定はありそうで無かったよね。
そこまで優れた作品では無いけど、テーマ性などが伝わってきて、毎話しっかり楽しめる良い作品だと思う。
前半はとても楽しめてたはずなんだが、どうにも後半が楽しめなかった。多分、飯よりもダンジョン要素が強くなったからかな?2期は正直興味が無い…。
悪い所は殆どなくて、キャラは皆生い立ちや個性がちゃんとあって良いし、ギャグとシリアスを交互にやっていて、この作品らしさを形作ってる。
初めて見る8話構成。これが本来の艦これらしさなのかな?話としてそこまで面白くないので、酷評ばかりなのは頷ける。
これは艦これ好きに申し訳ないけど、2期に出てきた魅力ある新キャラ達が少ないなぁとも思った。艦これは1期が好きな分、残念。
そこそこ面白かったけど、ニコ動で見ないとキツイかなあ。ストーリーに関しては、便利屋辺りが本当に残念すぎる。ともあれ、終盤辺りから学園都市の全貌が見えてきたり、ホシノの過去だったり、続編が気になる所ではあった。よくネタで挙げられてる銀行強盗を見れてまぁ満足かも。
アップテンポの曲とそれに合う凄い動く映像のOPは最高だった。そろそろフル尺を聞ける頃かな。楽しみ。
ニコ動じゃアンチ的意見が多かったけど、全然普通に面白かった。本当にThe王道って感じ。おじさんが諦めずに試行錯誤して、自分の強みを活かそうとする場面が良かった。怪獣なのがバレる展開は「おっ」ってなったし、これからの認知された怪獣としてどう振舞っていくのか楽しみ。
深海棲艦のことや、吹雪のことなど、艦これという作品の殆どの伏線を回収していて良かった。
映画ということもあり映像はかなり気合いが入ってる。一方的な戦いじゃなくて、敵の次はまた敵といった戦争らしさが伝わってきた。
ただ、アニメ版のほんわか路線は無く、本来の作品通りであろうシリアス路線のみなのがちょっと残念。ファンからしたら嬉しい限りだろうけど。
遂に完結。最後に演奏しながら振り返るシーンで、3年で色々あったなぁと。最後は良い〆方で終われたと思う。
ただ、この作品は好きになれない。総じてツッコミ所が多すぎるゴミ作品かと。
場の悪い雰囲気は音に感情を乗せる音楽ではダメでしょ。1年の諍いに求めていた「答え」を出さずに心残りのある薄い安心感のみを出す部長、場の雰囲気をとことん悪くし、全く解決しようとしない麗奈、説明無く場の雰囲気を乱す選出をし、悩んでいるという説明だけで何も解決しようとしない顧問、理屈は分かるけどいくら何でもしつこすぎる黒江。
こんなに出来の悪い話に皆が高評価なのは、流石に信者すぎる。最後のソリも原作改変で無理やり感動シーンに持ってこうとするし、そういう修羅場的展開をしてれば面白いんでしょ っていう制作会社の浅い意図が透けて見える。
まさかの評価が低くてビビった。調べてみると原作レイプってことね。
原作を全く知らない状態で見ると、艦娘達は皆めちゃめちゃ可愛いし、日常回が多くて堪能出来た。肝心のそれ以外のストーリーだけど、まぁ平凡かな。重要な場面で相手が攻撃せずに突っ立ってるだけなのがツッコミ所なんだけど、深く考えずに見ると普通に楽しめた。
キノの女の子の時の「キノになりきる」辺りの過去編。色々情報を補完出来てよかった。
キノの母親を〇してしまった事によって、完全に踏ん切りが付いたんだろうね。髪がショートヘアーになった理由がまさか血だとは思わなかった。
今回の塔を作ることのような他人から見ると馬鹿らしいことも、作っている人はそれを目的として無いから、疑問も無く作業する って感じかな。塔が崩れた時に、もう1回塔を作るのは今回の少年のように、皆それぞれの仕事をしたいからなのかな?
細かい所はぼかしてるのかもしれないし、何となくの考察で終わっておこう。そうやって読み手に色々想像させるのがこの作品の醍醐味だろうし。