"あくまでフィクションだが、もしかしたらあり得るかもしれない未来を描いた作品"として捉えられるかどうかで評価が分かれるタイプのアニメだと感じる。 多少の矛盾や偏見が含まれる作品ではあったが、それが気にならないぐらいにストーリーに勢いがある。 終盤が少しインパクトに欠けるのが残念だが、ストーリー全体の構成を見ると非常に綺麗に纏まっており、終盤の減速はそれほど気にはならない。 映像や音楽、ストーリー等を総合的に評価すれば非常によく出来た作品であると思う。
アカウント作成するとこの機能が使えます。