社会という箱、自分という箱に押し込められた私たち
私の運命の至る場所は逃れられない環状線の中にあるのか、それともそれを横切るような乗り換えた先にあるのか
台詞に物語シリーズっぽさを感じるとこがある
前半で普通にまとまって1時間枠な必要あったかと思ってたら探偵はもう死んでるらしくてこのための1時間枠か、と思ったらそう台詞で語られただけで.....
戦闘作画はとても頑張ってました
こういう夢を追いかける話だいすき
見上げていたようなクリエイターと共に、一緒に夢へもがき進む、とても良い
10年後の部屋に並ぶFrontwingのエロゲとかラノベで時空把握するの好き
理屈のすっ飛ばしたタイムリープもどうでもいいとこなのでむしろすっ飛ばしたことで好感
他の全てを切り落とした上に本当に大切な一瞬が浮かび上がってくる
言いたいことはわかるが、なんだろうあんまり響かない
全体を通して貫かれたメッセージをすくい取れるだけの経験とか洞察を自分は持ち合わせてなかったのかなぁ
場面転換の見せ方は本当に逸脱で、映像として華があった
こんなに百合百合してたっけ?
綺麗な百合から下心百合まで幅があって良いし、そこにナチュラルに割り込む男がおもしろい
あと、カタリナさんの顔良すぎない?
レナのがんばり物語ににっこにこの笑みが留まるところを知らない
バラした小袋を見せられるとつい中身を想像させられてとても良い
やっぱレナの狂気が一番ぞくぞくと興奮させてくれる
至ってシンプル、最終決戦
あいも変わらず次々と迫りくるガウナの脅威をなんとかかんとかぶっ飛ばすやつ
戦闘以外一辺倒でもなくエピローグも含めてツムギで深みを出してきて、特に最後のツムギの復活はちょっと感動した
いざ決戦!の発進のところで「シドニア」が流れた時はテンションが最高潮だった
特別音響上映だったので爆音、重低音がバリバリに聴いていて良かった