そして始まるデート当日。センパイたちの他にも駆けつけるガモたちや部長達という展開でどんな結末を迎えるのか気になるところ。
なんだかんだあって冬月さんの家に行くことに成功したものの、妹ちゃんも登場で甘々展開は持ち越してしたか。そして、今度は氷室の家に行くことになると。
無事作品ができてむしろ壊しに来るのではとヒヤヒヤしているところにジョナス登場は不安しかなかったけど、今回はただの疫病神だっただけで主犯はサニーくんと。ラドクリフさんも弟子を溺愛してるアホおやじだし、シャルを狙っている令嬢も常軌を逸してるし、このまま作品さえ守れるなら、出ていく方が安心なのでは?と思ってしまう…。
クラリスちゃん、一人で幽霊やってたりと割とネタ枠だったので心配してましたが、ちゃんと終盤の戦闘に参加していたようで一安心しつつ、レベッカ先輩の状態が気になるところ。
これまで自責の念に苛まれ、どこか死に場所を求め続けていたリューを生きろと力強く背中を押したベルとともに生き延びた4日間。前向きになれたからこそ、かつての仲間と相対することができて、過去の後悔を仲間からの期待に変えられたからこそ、因縁のジャガーノート放つことのできた最後の魔法という演出はとても素敵でした。
終盤は無事救出されて回復したベルとリューと。ラストは完全にベルにメロメロなリューちゃんの今後がめちゃくちゃ気になるところ。
濃厚な1クールでした!
田辺くんがなかなか面白いキャラしてるなぁとしみじみ思いつつ、本調子のでないみすずちゃんが気になるところ。それにしてもラストの男女逆の王子様シンデレラ演技面白かったなぁ。
メイプルだけ戦略がおかしいのはいつものこととして、プレイヤーキルありだから倒しに行くのか逃げるのかモンスター討伐特化にするのかとプレイヤーごとの戦略差が見れて面白かったなぁ。
めっちゃ好き。セクハラ・欲望まみれの貴族たちといい、精霊契約の真実といい、これぐらいめんどくささと厭らしさがあった方が演者の演技の幅も広がるなぁとしみじみ。
ヘイト回がちゃんとしていることは名作の条件の一つだよなぁ。
精霊契約の残酷な真実を釘宮さんボイスで聞けたのめちゃくちゃ素敵でしたし、前回のユフィーに引き続き今回はアニスにめんどくさがりつつも寄り添うティルティちゃんも素敵なポジション。あとついでにレイニちゃんのメイド姿も良き。
そして本題はアレだけ王位継承権をアルに譲っていたけれど、深層心理では王位や使えなかった魔法に固執していたアニスと。自由奔放なアニスを解放するためにはもうひと策必要な感じだなぁ。はてさてどうなるのか、続きが気になる。