殺したいザックと殺されたいレイチェルの歪な関係が、「ビルの脱出」をきっかけに神でも天使でも道具でも化け物でもない1人の人間として求め合う関係になっていったストーリーに感動した。また、安易に恋愛要素を入れてきたり、レイチェルに生きたいと言い出したりさせなかったのも良かった。
とりあえず白髪美少女は正義だなあ
メインキャラクターが美男美女で眼福であった。
意地悪なことをするキャラが出てこない優しい世界だったので毎話毎話安心してみることが出来た。
未来に帰らなきゃいけないのは最初から何となくわかっていたけど、最後のシーンは切なくて胸が苦しくなった。
全体的にカラフルで映像が綺麗だった。
瑠依ちゃんを応援してたからめちゃくちゃ続きが気になる終わり方だった。
主人公はナヨナヨしてたり積極的だったりと少し掴みどころのない印象を受けた。
あとOP曲が良い。
序盤は正直退屈な話もあったが、後半になるにつれて世界観やキャラに愛着が湧いてきてあっという間に見終わってしまった。
純愛、百合、生徒と教師の禁断の恋が同時進行するラブコメの欲張りセットの様な作品。
1話の時点ではあまり可愛いとは思えなかった文学部の女の子たちが、「えすいばつ」をきっかけに悩み、葛藤しながら恋をしていく様を見ているうちにとても魅力的で可愛く見えた。
でも、そんな女の子たちよりも泉くんと天城がピュアで真っ直ぐでとても愛おしかった。
普通に笑えるシーンが多くて楽しかった。
英梨々が可愛くてツンデレの良さを改めて実感した。
0話で何となくキャラ同士の関係性が分かった上で見たから物語にも入っていきやすかった。
倫也のオタク的な気持ち悪い言動に女の子たちがしっかり引いていたのも、当たり前のことではあるけれど無条件に盲信的に主人公のことを好いてる訳では無いと分かって良かった。
みんな片想いしててとにかく切なく、甘酸っぱい。そして映像がめちゃめちゃ綺麗。
終末感が漂っていたしバッドエンドになりそうでヒヤヒヤしながら見ていたけど、最後はハッピーエンドで良かった(美海は報われなくてちょっと可哀想だけど)。
「主人公がキリト風の髪型じゃない」、「俺TUEEEEしない」これだけでもかなり好印象。
中盤まではスバルにイライラするシーンも多かったが、引きこもりだった少年が死に戻りを繰り返しながら成長していく物語がとても面白かった。
また、主人公の光の部分だけでなく闇の部分もしっかり描かれていて良かった。
個人的にはエミリアが村の子供たちに嫌われてはいなかったと知るシーンで感動して泣いてしまった。
作画崩壊もなく安定していたり、1話目が長かったりして、金も情熱もかかってるんだなと感じられた。
想像以上に純愛ものだった。
普通のアニメの半分の尺でギャグやりながら2人の関係も進めていて面白かったしあっという間に見終わってしまった。
ライバルヒロインの雅ちゃんはもう少し意地悪でも良かったと思う。
うさぎ山商店街とかデラちゃん人形が出てきて「うおおおお」ってなった。
一人一人マフラーの巻き方が違うところはこだわりを感じた。
プロポーズはするものの直接的に"結婚"というワードは出さないあたりがリアルでよかった。
七宮が良い子過ぎて泣けるし切ない。
1期よりも日常アニメ感が強かったが六花と勇太の関係が少しづつ進んでる事が分かって尊かった。
序盤は六花に勇太が振り回されるギャグラブコメだと思っていたし、一色が坊主になる下りとかアホすぎて最高だったが、話が進むにつれて中二病を通して"自分を押し殺してまで現実を受け入れる事は本当に正しいのか?"を考えさせられる良い作品だった。
勇太のシャツを借りて「勇太の匂いだ」とか言ってる六花はギャップ萌えでめっちゃ可愛かった。
告白のシーンは六花が普通の告白、勇太は中二病全開の告白で2人が歩み寄ってるのが分かって素敵だった。
前半に貼っていた伏線を後半で一気に回収する展開は見事だった。
シリアスな展開の中でコミカルな掛け合いが入って来ていて作品の空気が暗くなりすぎ無かったのも良かった。
映像はいつもの事ながら圧巻。
まさに逆タイトル詐欺。
OPにアニソン歌手や声優を起用しないのも良かった。
終始ニヤニヤが止まらなかった。
十数年言えなかった気持ちを告白したもち蔵の告白シーンは思わずガッツポーズしそうになったし、告白されたあとのたまこの何も手につかない感じは可愛かった。
最後のシーンもよくある"東京に着いていく"じゃなくて"ここにいてよ"だったのは新鮮でとても良かった。
無事結ばれた2人の物語も見たいと思ってしまった。
2024.0203追記
恐らく4回目の視聴。何度観てもキュンキュンしてニヤけが止まらん。世界はこういうラブストーリーで溢れるべき。
主人公がしっかり努力した結果モテてるという設定は良かった。
ストーリーは核心に迫る部分がほとんど無く、"俺たちの戦いはこれからだ"エンドなのでモヤモヤ感が残った。
色んな世代の人が共感できる、とても面白い作品だった。
個人的にはもち蔵に感情移入しちゃって、不器用で空回りしながら頑張る姿がなんとも愛おしかった。
作中でたまこともち蔵が電話でもメールでもなく糸電話で連絡を取り合うシーンは言葉にならないくらい尊い。
4人のヒロインが誰エンドになっても納得できるくらい魅力的だった。
最後のシーンで「ん?」ってなったけどこれは原作を読めってことなんだろうか
マクフェイルが何だかんだ良い奴だしツンデレで好感を持てた。
ヒロインの中では紗夜ちゃんが可愛かった。
ストーリーは俺たちの戦いはこれからだエンドだったので正直消化不良感が否めない。
とにかく花ちゃんが可愛くて癒されるアニメ。
みゃー姉のカメラがスマホ→デジカメ→一眼レフって感じでどんどん高性能になっていってて笑った。
そういうアニメではないということは分かっているが、ひなたがどうしてあそこまでシスコンなのかとかみゃー姉がコミュ障になってしまった経緯を知りたいとは思った。
異能バトルとハーレムラブコメのハイブリットみたいな作品で、どっちも好きな自分としてはとても楽しめた。
ラブコメ部分はしっかり決着をつけた点も評価できる。
たまに作画が不安定になったのが少し気になったが作品を楽しむ上では問題無いと思う。
まずOPが可愛くて中毒性があって普段は飛ばしてしまうけど毎回見てしまった。
ありがちなメインキャラクターがほとんど女とかじゃなく普通に男のキャラも出てきたのは良かった。
ストーリーも王道なイベントの中でキャラが掘り下げられていて毎回楽しかった。
作画もさすが京アニといったところ。
映像はとても綺麗で良かった。
主人公が語り手になっているからか影が薄くてイマイチ感情移入出来なかった。
ストーリーは「俺たちの戦いはこれからだ」で終わってしまったからなんとも言えない。