ストーリーやキャラクターはありきたりで見るべきものはさしてなく、バトル作画に全振りした作品。しかし、メカウデというコンセプトの問題か、飛び回って光りながら殴るだけみたいな戦闘が多く、バトルもあまり面白みがない。メカウデという仕組みならではのアクションなりエピソードなりがあればまた少し違ったのだが…澤野の音楽はとても良い。
素晴らしいアニメ化。単体の映像作品として面白いだけでなく、あの漫画より確実に面白くなっているという意味でも素晴らしい。
最後の2話はとても良かった。そこまでがグダグダなのでたどり着く人は相当少ないだろうけど…23区東部の地理に詳しいならそういう意味でも楽しめると思う。
9話まで見てすべての評価が1段階下がった感じ。平坦で淡白なストーリーも、やたらとナイーブで雑味のないキャラも私には面白みを感じずに合わなかった。ただ、好きな人はとても好きだと思う。
話が進みそうで進まないだけでなく、主人公がうだうだ煮えきらなくてまったく面白くならない。最終話までには回収するのだろうけど、さすがにしょーもないことで延々悩んでてまったく面白くない。構成が良くない。
このスタッフは自分で作っていて疑問にならないのだろうか。描写の何もかもが意味不明すぎてつっこみが追いつかない。
すべてが主人公の都合の良い(陳腐な不幸エピソードも含め)ように作られた薄っぺらい展開の数々、とにかく幼稚な主人公、なぜか急に主人公に甘くなるステレオタイプなイケメンたち、わざとらしい演出、幼稚さを強調する演技…男性向けのチーレムを女性向けに作るとこうなりそう、という感じの作品。チーレムは男性向けなこともあるのかつまらなくても不快にまではなりにくいが、これはつまらないだけでなく不快になってくるのがきつい。とにかく私向けではなかった。6話で視聴中断。
素晴らしい中締め。今期の全アニメのこれまでのエピソードの中で一番盛り上がったと言っても良い。聖域編と比べて敵も味方も多様で総力戦感があり、展開にもメリハリがあって要所で盛り上げ所もあり、エンタメとしての質が高いと思う。襲撃編でどこまでやるかはわからないが、この調子で続いて欲しい。
思い返してみても、このあたりから物語の構造がおおよそテンプレ化されてきて、何か得体のしれないものを見ている感覚とその魅力は若干薄らいだ感はでてきた。とはいえ、それでも十二分に面白い。