お姉ちゃん、思ったとおりに裏表なくただララに期待していたが、思ったよりだいぶ大変だった。魔女の居場所、100年以上掴めていなかったのか…茉莉が拾ったのは最近だから、魔女側も別に隠れたくて茉莉を選んだわけでもないだろうし、魔女の側でも何があったのか相変わらずよくわからない。そして今度は王子っぽいの登場して光ったら自分が魚に…?どうなってるのか全然わからん。今話はリサの過去話だけでほぼ終わりかと思いきや、最後にちゃんとぶっ込んでくる、毎度引きが上手い。初監督でよくこんな変な話考えたな…ルックとモチーフから想像できる人魚姫の変種ともはやかけ離れている。
アラキは放置してステラと朱雀の深堀り回…あそこまでやっといて放置しないでほしい。前半の人物交流や今後の悩みみたいな部分は面白みもあったのだが、後半でゲームが始まるとまたしてもこれ要らないなぁってなってしまう。っていうかアラキとステラって血縁じゃない兄妹だったの?兄妹設定自体初めて知ったわ。。しかし、深堀りせずに面白くなるなら良かったけど、深堀りしないと面白くならないなら5話使って登場人物32人のうちそこそこ深堀りしたのが2人って大丈夫なのか…?でも、この感じで話が進んでゲームが減っていけばそれなりに面白くなるかもしれない。
前回の人物的な物語の始まりに続き、政治劇が始まって本格的に面白くなってはきた。ただ、この時点で作劇設定上の微妙な軋みも感じる…実際のドレゲネとファーティマはおそらく、モンゴルを混乱させようとはしておらず、彼女らにとって経済合理的な政治行動を取ったに過ぎない。だから、彼女らがモンゴルを混乱させる意図の下暗躍したことによってモンゴルの行く末が変わったわけではない。だからこそ、この先はモンゴル史の必然を、彼女らの策謀の帰結だとあちこちで描き続けることになるのではないか、そこに不自然が生じるのではないかと懸念してしまう。今回、ドレゲネ・ファーティマによる金侵攻の会話でその萌芽を少し感じた。まぁ…フィクションなので、嘘が混ざること自体に問題はないのだけど、無理に史実側に合わせようとすると作中の因果に問題が出るので、そのあたりうまく処理して欲しいところ。
シュティンルークが本当に神官長ボイスで喋りだしたら本当にややこしい。今回はそこまで伏線がどうとか設定がどうとかあったわけでもないし、フェルディナンドが振り回されるお決まりの展開もあってなかなかおもしろくはあったのではないだろうか。ただただ日常が続いているだけといえばそうなのだが…
この能きのエピソード、原作だともっと前にやっていなかった…?原作でちらっと見た能きの字と扱い、身体に沿った能きが美しいという繰り返される描写、これが猿楽を能にしていくのだろうか。農作業で鍬を振り下ろす動作が人の身体に沿った能きなのかは正直よくわからないが…まぁ長い時代をかけてあの形になったということは、身体とリソース制約から到達した最大限自然な姿は確かにそうなのだろう。能は、機能的な美をベースにしているものなのか?人間の環境的・知的変化が大きすぎて、身体がそもそも適した動作を、やりたいことに最大限沿った機能的動作は乖離しているように思うのだが…どう扱っていくのだろうか。実際の能は、こうした身体に根差した動作を抽象化しつつ、そこから芸能として美を感じさせる型や動作へと洗練させていった、ということらしいが、抽象化すればするほど芸として面白くなるわけでもない。このあたりをどう能の成立と結びつけていくのかは気になるところ。いずれにせよ、鬼夜叉の発見や試行と能や世阿弥の芸能論を結びつける描写の片鱗にはなっていた点を評価したい。
花の御所は烏丸・室町今出川にあり、新熊野神社は東大路の七条南にあったのか。どっちも最近行ったが、結構遠い。あの距離で相互に離れているのなら、鬼夜叉の動きが観世座と連動していないのはわからなくはない。あそこが花の御所だから、花がフィーチャーされているのだろうか。そして逃げ若でさんざん見た南北朝の動乱、最終的にこの後義満が治めるのだな。この時代はまだ動乱の最中であることを考えると、新座の動きもある程度は理解できる。
序盤のとにかく百合にもっていきたい感がなくなって、良くも悪くも普通の友情物語になってきた。前話今話とシーナとミミは仲良くはなったが、状況的には膠着してきた感があり、悪くはないが次の展開を待っているような状態。
さすがに普通の少女漫画みたいになって落ち着いてきたな…と安心していたのだが、終盤また急におかしくなった。まぁ、さすがに似たパターンが増えてるし、普通のお話比率も上がってるとは思うんだけど、関係を深める過程はこんな感じでもいいかなぁ。ぼちぼち終わり方が気になってきたが、全70話でらいりの森が15話らしいから…1クールで折り返して、2クールで完結という感じかな。まだまだ長丁場っぽい。
まぁ…プロット的には今のところだいたい良くない方よりの予想どおりではある。加えてクレマチス加入すらビオラの差配だったとなると、数少ない前向きに見える大きなアクションすらビオラムーブで、初ライブもあっさりなだけじゃなく単にビオラ劇場の延長線でしかなかったということになり、ますますいまひとつに見えてくる。あ、大人の判断や対処がこのタイミングで入ったのは良かったと思う。都子の動きはすれ違いといえばすれ違いなんだろうけど…そこまで都子のこと掘ってない状態だと、ビオラの影響をおいておいたとしても、すれ違いでのギスそのものは取ってつけたようにも感じて入り込みづらい。
バンドっぽいやり取りがはじめて出てきたのは良いところだが、相変わらずそれが物語とあまり絡んでいないというか…バンドとしてある程度コミュニケーションが取れてる描写の直後に喧嘩してじゃあ解散しますとなると、あれはなんだったの…となってしまう。物語的には都子の浮いてる姿を見せたかったついででしかないのだろうけど、これまでにバンドのやり取りがなさすぎたせいで、都子が浮いていたとしてもそれなりに仲が深まっているように見えてしまう。あっさりした初ライブ後にクレマチス加入の経緯が描かれたり、楽曲を絡めた初の練習のやり取りがこのタイミングだったりと、意図はしてるのだろうが構成がすべてビオラ起因の人間関係に向いていて、要所での小さなカタルシスや盛り上がりもなく、やはりバンド自体は添え物なのだなぁと改めて感じてしまった。まぁ、普通に考えればここで一回空中分解して、それぞれのバンドに対する思いや姿勢を問い直しつつ和解して、ビオラ打倒してライブして最終回なのだろうけど、空中分解までの尺がビオラに振り回される描写により過ぎてて、見てる側としてもこのバンドにそんなに思い入れないのだけども…。
作画音楽はとても気合入ってるB級作品という見方をすれば別に全然悪くはないのだが。
今回は作画があちこち怪しいな…。戦闘シーンは全然問題ないんだけども。
ほぼ丸々1話使ってサラとのシャリーアでの再会と和解のエピソード。エリス以外の過去の心残りがまたひとつ片付いて、過去の精算と報酬としての平穏な日常が終わりに向かう。シルフィが新しい妻に対してここまで歓迎の体勢を取るのはさすがに都合良すぎるとは思うが…もう少し態度に留保があっても良かったけど、まぁあれがあれだからそうするとなかなか…。最後に新たなる剣王が誕生、そして次回は第四段階。ここからは未来に向けた話が本格的に動き出すわけだけど、4話はさすがにやや長かったか…?
先週の時点で薄々わかっていたが。舞台が古代ヒッタイトというだけで、話は男女の量産型なろうを合成したようなご都合主義の塊、リアリティラインもバカみたいに低いんだな…これならユーリがいない方がまだ面白そうだ。ユーリ以外のキャラも中学生が想像する平坦な現代の大人みたいだしなぁ…まぁ、元々の期待が勝手に高まっていただけで、そもそもそんなに真面目に見るものではないのだろう。
ケンが中足ラッシュ弱Pから立強P奮迅急停止…?+3から発生10だから、バクステか遅らせグラぐらいにしか勝たないよな…?奮迅まで入れ込んで、当たってたら確認して奮迅昇竜か前蹴りキャンセルSAでリーサル、ガードなら急停止でごまかすプラン?それを読んでガンガードから急停止のマイナスフレームに立ち中Pでカウンター?そんな読み合いある…?ほぼバクステ狩りがメインになる(遅らせグラならシミーすればいいので)けど、この早さでバクステできる人なんてほぼいないから、存在しない対応を狩りに行ってるような…リュウの側はバクステ狩りの強P読んだとしたら最速中P暴れでカウンター取れるから、結局リーサルまでいけるはず…とはいえ、普通の打撃択を読んだ副作用と考えればないわけではないか…?
豊洲月島越中島の運河でカッター試乗会なんてやってたんだなぁ。作画はあんまり気にならなくなってきて、主人公も打ち解けてきて、ヒロイン視点も含めて描写されるようになり、根暗なところが目立たずあんまり気にならなくなってはきた。ヒロイン側の描写は作画イメージ含めて面白かったが、なんでこいつを好きになったのかはいまだによくわからん…外野からみてるとこの2人はくっつかない方が良さそうにしか見えない。でも、これぐらいの年齢でこういう境遇ならそういうこともあるのかもしれないと思うと、複雑な気持ちになってしまう。ジョゼと虎と魚たちを少し思い出してしまった。
なるほど、ララの上京物語って…今回の人間・ララサイドはそういうことですか。エピソードは普通に面白かった、今回も本当にありきたりなのだけど、ララの素直で純真なキャラクターがなにげない出来事を輝かせている。前回は茉莉が良い感じにバランスを取っていたが、今回は店長が良い役どころだった。人間側の輪郭ははっきりしてきたけど、掲げた本当の愛というお題目が大きすぎて、この延長線では回収しきれそうにない。どう畳むにしろ、制作は畳みきれたと思ったからこのお題目を残したはず…手並みを拝見したい。
人魚・リササイドは…アレ、魚だったのか…。ララの光に反応して現れて、光に反応して動いたってこと…?ララの光が一族を救うってのがだいぶ怪しくなってきた感。リサとコータはそこまで深い思惑はなさそうな描写だったけど、過去に魔女とあまりよくない出来事でもあったような雰囲気。ラストの水槽のカットも含めて、魔女、一族、光、デカい魚の歪な関係が前面に出てきそう。いずれにせよ、今のところちゃんと面白くなってきており、後半に向けた材料も良いペースで積み上がっていると思う。どう料理するのか引き続き見ていきたい。
なのはシリーズとして期待を高めに設定した上で見ると色々マイナスはある(何よりワンパターンではある)けど、これ単体として見ればまぁぼちぼち楽しめるぐらいではないかしら。少なくともこの先の展開を確認してから判断しようぐらいではある。
ドレゲネの物語はさすがに気合入っていて非常に良かった。プロローグを終え、物語が始まった感があるが、ここまで既に6話…残り半分でどこまでどう描くのだろうか。
作画はすごいし劇伴も良いけど、OP・EDやタイポグラフィ含めた雰囲気の作り方は若干違和感がある。それでも1話だけ見てる分には面白そうなんだけどなぁ。
これまた初見だと何もわからない系のまぁまぁ重要な場面描写…扉に魔石の穴が7つ。中央の緑がジルヴェスター、元々はまっていたのが…青がボニファティウス、赤がフロレンツィア、白がフェルディナンドかな。残りは3つで、うち今回ヴィルフリートが緑、ローゼマインが黄色…扉の魔石は普通に本人の加護・属性が反映されているようで、ジルヴェスターはヴィルフリートと同じ水属性、ボニファティウスは火、フロレンツィアが土ってことか。供給の間で舞っている魔石は、黒、金、緑、青、黄、赤、白…最高神2柱、フリュートレーネ、ライデンシャフト、シュツェーリア、ゲドゥルリーヒ、エーヴィリーベに対応してるんだろう。…なんかもう動く設定資料としてしか見てない気がしてきたな。。
ここからは本当にまったく知らない。負けた方が義満の庇護を失い…とか言ってるのに(まぁそんなことはないのだろうが)観阿弥がまったく姿も表さないし、代表が鬼夜叉になってるのは謎。新座も「伝統を軽んじるな」とか言ってるわりに増次郎で良いの?大人はどこいった…?
増次郎は観世座に打ち倒される伝統芸能の同世代代表として、鬼夜叉とは微妙に価値観の違うライバルキャラ的な位置づけになるのかな。鬼夜叉の舞は…猿楽は全然知らないのだが、元々猿楽の発祥がモノマネ要素が多分にあるとしたらあぁいうのもありには見えるが、獅子舞というエンタメを期待する町人には応えられないし、動きとしても2名で幅を出す獅子舞の方がわかりやすいおかしさがあり、そういう意味では増次郎の言うとおりの映像になっていたとは思う。鬼夜叉の舞の方をおそらく現代ダンスの振付師が担当しており、千晴にはこれを肯定させているのだから、ここを膨らませて…世阿弥の芸に加えていく描写なのだろう。そういう意味では、舞台、素材、キャラクターが整えられて話の推進力は得られた回だった。反面、予測不能な序盤のエネルギーはやや失われた感もある。
鬼夜叉の取り組みが能にどう結びつくのか映像的にはいまだによくわからんが…
一応原作も、アップルシードも読んではいるはずなのだがほとんど忘れており…そのせいかこの作品が何で、どういう意図で制作され、何を評価されているのかずっとよくわからなかったのだが…周囲の感想を見て、作品単体ではない価値があるというのは理解はした。
原作の時点でコマ外やおまけに膨大な設定が記載されており、それを前提にしてはじめてコマ内の描写や台詞の意味がわかるという形になっており、その読み解きや理解も含めて楽しむ作品であったため、そもそもアニメ化が非常に困難と言われていた背景があった。それを押井守等が大幅に設定やキャラクターを圧縮・解釈して映像作品向けに仕上げたことで世に出たわけだが、それを改めて原作のまま映像化しようとしているわけだ。その心意気や良しというのはわかるが、結局アニメ内にその設定がほぼ出てこない(一応部分的には小さい字でちょろっと出てくるので、一時停止して読み取りつつ色々咀嚼し、わからないところは調べたりすればもしかしたらいけるのかもしれないが)ので、原作経由で背景を知ってる人以外は表層に出てきた部分をなぞる楽しみ方しか出来ないようになっている。それでも徐々に面白くはなっているのだが…
原作ファンが評価するのもわかるが、映像作品単体として見れば割と普通の評価になってしまう、難しいやつ。
前回と何も変わってないな…普通は競技に動きがないと微妙だなって思うんだけど、競技がどうでもいいと動きがあろうがなかろうがどうでもいい。これ作ってる方もつらかっただろうな…本当に面白くない。せめてこのゲームの勝敗に何かしら賭け金とリターンを設定してくれないと、勝敗がどうでもいいし過程もどうでもいい。主人公が失敗してギスる過程もわざとらしすぎる…。ただ、これでアラキがチームと決裂して対立するなら多少は面白くなるかもね。。
誰も彼も癖つっよ… このシリアスとギャグのミックス、どこにでも持ち込めるんだ、持ち込んでくるんだ…。いや、すごいな。視聴者を、どういう気持で見たらいいんだこれ…って感情にさせるの上手すぎない?無意識に予想していたラインを軽々と踏み超えてくるんだが。これは…長所でいいんだよな…?