開幕から自信満々にいつもの無能、いつになったらメタ認知が出来るようになるんでしょうかこの子は。そしていつも通りの良い事言ってますよね的なシーンで陳腐なセリフに陳腐な展開。いつものくだらない下ネタ。作画以外常に25点ぐらいの低空飛行が常態化している。そしていつもの臭いポエム、痛いキャラ、くだらないギャグ、上滑りする会話劇、見え見えの謎かけ。終盤のあるあるの展開は普通に描写していれば作画ブーストもあって普通に受け入れられそうなのに、とにかく無用なゴミポエムやイキりが挟まれるせいでため息が出てくる。さすがに何かを期待するまでもなく、この品質・この品揃えがこの作品のコアコンポーネント群であり、この組み合わせが通常運行だと判断せざるを得ないだろう。もう特に何か期待していないが、まぁここまで来たからには完走はしようかと思う。
二転三転する展開は興味を惹くし、エンタメとして面白さがあるのは間違いないのだが、終盤は急にいつもの麻枝展開になっていく。どうしても日常、急展、喪失からの僅かな救いをベースに描かずにはいられないようだ。キャラクターはこの尺の中では良く描けている方だと思うし、音楽は良い。ストーリーもこの尺で描けるサイズに整えられており、Angel Beatsからの進歩が見られる。神様になった日のような崩壊はしていないし、Summer Pocketsのようにゲームを無理やり短尺にしたような不自然さもない。ただ、中盤の急展開はまだ良いとしても、終盤2話の展開はさすがにちょっとやりすぎ感はあった。もう少し地に足のついたエンドでも良かったのではないかな。