デレ後のリンネは声色が昔に戻って、目つきが優しくなった。死闘を経て浄化されたとはいえ、いきなり変わり過ぎな気がするけど、まあその方が心地いいなと。
って、あのガチンコ殴り合いがいろんな人に配信されてたのか…
リンネにこれまでボコられた人達のビデオメッセージ…ちゃんとそこはオチ付けるんだなと。
このシリーズ通じてフーカよりもリンネの闇の深さに重点が置かれていたのはそれでよかったと思う。両方重かったら見ててきついし、僕はこの方がバランスが取れてると思う。ただ、余計かなと思ったのは、リンネのイジメっ子への残虐な報復とミウラの肋骨を折る描写。それらは結果的にプロット上の意味があったと思うけど、違う手法も可能というか、個人的に好きではないやり方だなと。
中島会長、含蓄あるな…確かに才能は結果から語られがち。だから才能という観点では考えないっていうのは共感できる。やりたいことに純粋に取り組むのが一番。
最後は師弟対決。覇王流って一子相伝じゃないよね?って、試合内容も結果も描かれないのか…しかも俺たたエンドw
Bパート、完全にジョーと力石だったw
いろいろ全部吐き出し切って、純粋な打ち合いになって、リンネは競技の楽しさに気づいた。
試合後に大の字で寝て、水たまりに青空と雲が…って、雲のジュウザw
ジル会長もリンネもやっとあるべきメンタリティに辿り着いた。そう、過去は変えられないから前を向くしかない。
ネガティヴな過去の反芻を繰り返すとそれ以外が見えなくなって希望が見出せなくなると、心理学でも言われているけど、リンネはその状態に入って長いから厄介だ。
でも、救えるのはフーカだけ。正念場だなと。
雨の中、ケンシロウとサウザーの最終決戦みたいになってる感あるけどw
フーカの漢気が半端ないw
リンネ、急に弱くなった気が…。ヴィヴィオがそれなりに苦戦したのに。
ジル会長はリンネの敗北によって、改心し始めてる感があるけど、フーカとリンネの試合を経てさらに良い方向に向かう感じかなと。
リンネは二度のヴィヴィオへの敗戦で凹んじゃったわけだけど、フーカとアインハルトに勝てば自分の強さを再確認できると、まだ強さ信仰にしがみついてる感じかな。ていうか、こんな野試合で勝っても公式にベルト奪取とはならないのでは…そこは突っ込まない方がいいのかなw
ともあれ、フーカとの拳を交えたぶつかり合いで、優しさと本当の強さに目覚めるという展開…になればいいなぁ。
ヴィヴィオがボコられて負けると思ってたけど、それは望まない展開だったからとりあえずよかった…かな。
ヴィヴィオは何不自由なく育ったように見られてるけど、古代ベルカ時代の聖王オリヴィエのクローンとして作られた人造生命体だし、幼い時にレリックを体内に埋め込まれて敵の手に落ちたり大変な出自だ。救出した高町なのはが保護者、フェイトが後見人となって、聖王の器たるヴィヴィオを不穏な勢力から遠ざけるために信頼できる者達に囲まれた環境で育ててきた。それを知らないリンネから見ると、温室育ちのお嬢様でしかないわけだ。
これで少し面白くなってきたかも。リンネはどこかで救われる展開が必要だけど、それは終盤になるかなと。
イゼッタのデッドエンド回避したってことだろうけど、うーん。今までの流れからするとこれしかないってプロットではあるけど。イゼッタは世間には死んだことにして余生を静かにフィーネやロッテと暮らすっていうのはいい処し方だと思うけど、少し説明か描写が足りないかな。
ベルクマンは生きのびて、ミュラーが死ぬのはちょっとなー。カルマ的にはベルクマンの方が重いと思うけど。
1話からずっと不穏さが大半を占めるストーリーだったけど、戦争物でヨーロッパで魔女っていう時点でそりゃそうなるよなと。終始真面目な作品だったけど、個人的には女の子が可愛いことと空中戦だけが良かったと思える作品。
イゼッタもフィーネもビアンカもロッテもかわいい。ゾフィーは最後にちょっとデレるぐらいの演出が欲しかった。
そもそもベルクマンが魔女関連の仕事を適当にやってれば、ゲールがゾフィーを復活させてベルクマンを用済みにすることもなかったのでは…って、加減ができるほどゲールの軍組織は甘くないか。
フィーネとイゼッタが抱き合って飛んで名前を呼び合うのたまらんかった。終盤までサービスシーンをありがとう。これがあるからここまで見れたと言っても過言ではない!(真顔)
次回、最終決戦。イゼッタが魔石を使って分かったこととは。それだけが希望だ。
ミュラー家に魔石の半分が伝わってたか…
してやったりのベルクマンは皇帝から遠ざけられて、どう動くか。というか、ベルクマンは何がしたかったのか…
魔石を使うと体にダメージあるみたいだし、イゼッタかわいそう。
科学サイドでクローン技術で細胞培養から全身復元はファンタジーだなと。魔女の力だけがファンタジーであるべきだと思うんだけど。
さて、つらいドン底だ。今までの流れから考えると、一度はこの状況には至る。ここからどうする?
全てが悪い方向に転がっていく…
あの爺さんもスパイだったか…。謎の少女はイゼッタの血を得て、魔女の機密は漏れ、アトランタ(米国)は魔女を脅威と見なし、ゲール帝国諸共エイルシュタットを滅ぼそうと動き出す…
こういうプロットは実はラクだと思うんだけど、ひっくり返してハッピーエンドに持って行くつもりなら茨の道だなと。
それはそうと、ビアンカさんのラッキースケベ眼福だったし、フィーネ様の男装も尊いかった。これがあるだけで次も見ようと思えるw
リッケルトはあっさり終わり過ぎだったなと。もっと終盤まで絡んでほしいキャラだった。
木イチゴじいちゃん…w
ラスプーチンはロマノフ王家に取り入ってロシア帝政末期にスキャンダルを振り撒いた怪人物だけど、政治家でも軍人でも商人でもないし、信長とは器が違うってことかなと。
サンジェルミの軍、たしかに精鋭w サンジェルマン伯爵は史実的にはそっちの人じゃなかったと思うけど…いや、ルイ15世に気に入られたり各地の領主に身を寄せたりもしてるから、その可能性もなくはないか…。
豊久とドワーフの気が合うの笑える。
マッチロックガナーは火縄銃。サンジェルミが生きた18世紀だと先込めのフリントロック式が普及してただろうけど。ドワーフがついでに作ったのはフリントロック式のグレネードかな。
黒王の指示を読んでた信長。
最後の幕臣の土方と関ヶ原で非業の死を遂げた豊久、時を超えた因縁ってことか。
サンジェルミ伯は、謎多き奇人サンジェルマン伯爵が元ネタなんだろうけど、18世紀に東洋世界についても博識だったようだから、松永弾正久秀の名前を知ってるという設定なのかな。
ドワーフ半端ねぇ…
信長は武士だけど女子供だろうと容赦しないけどなw 長島一向一揆で皆殺しやってるし。
古代ローマ→枢軸国のイタリア=味方→バドリオ政権=敵・裏切者…っていう理屈のキャラコメすごいw
名将ハンニバルはボケてるし、豊久は突っ走るし、面白いw
またしても絶妙ないい話。
健気な三ツ皿に自分の在り方を重ね合わせた夏目。たとえ住む世界が違っても、近付きたい、共にいたいという願いを持ち続けようという決意がしみじみと感じられた。
朱遠さまというのは仙人を目指す道士のような、仏を目指す菩薩のような、何らかの行をする尊者のようだけど、他の妖やかし者同様、道教や仏教的概念とは直接関係のないこの作品オリジナルなのかなと。
最後に朱遠さまの弟子?が三ツ皿に本を与えたのは、夏目を売らなかったことよりは、上辺を取り繕うのではなく中身を養うことが大切という気づきを三ツ皿が得たことが理由として大きい気がする。
三ツ皿とニャンコ先生がシイタケだのあんころ餅だのと言い合うの面白かったw
僕はあんなに固形物を食べたら胃がもたれてダメだ…
ペース配分を人任せにしないで自分でも事前にある程度把握してプランをイメージしておかないと、制限時間を無駄に気にしたり、他人のペースに釣られたり、チリツモで疲労が蓄積する。てか、ロングライドではそういうのがそれなりにシビアになるんだけどな…
でも何だかんだ楽しそうで何より…と思ったらスタッフ来ちゃったかー。次回後編どうなる?w
水樹キャプテン、ござるってw
君下先輩のフリーキック取ったの全部つくしか…でもサッカー歴は半年、チーム内で素人の域を脱するためには他人より努力するしかないと。
生方さんのセーラー服姿、いろんな意味でやばかったw
決勝は2期?ハイキューみたいに1試合で10話みたいなことはなさそうだけど、とにかく続きが楽しみ。
ミュージカル仕立ての闇の女王爆誕シーン、見やすかった。やっつけ感あるけど、かわいいからいいっす。
シアン達の合作曲、すぐにできたw
ダガーが社長の帽子になってるのわろたw
そして巨大社長ロボ…徒然じゃないのかよ!w
宮越さんは恋だの愛だのを直感的に微妙に認識したかも。頭で考えるから分からないというか、キスさせてしまったと思った時に何か感じるものがあったのでは…と思わせる描き方かなと。
宮越さんと東田くんは、噛み合ってなさだったり、愛がないのにとりあえず付き合うことに合意してしまう珍妙な関係だけど、当人達にしかない距離の縮まり方というのはリアルによくあるなと思ったり。
何だかんだで、聖バレンチヌスは二人の仲を取り持つ存在になっているのでは。
どこまでも茶番感。花崎のメンタリティが幼すぎるのは言うまでもないけど、二十面相も自分で甘言を弄して罠に掛けておきながら相手のせいにばかりして、発言がチャラい。何かこう、思わせぶりで空疎な感じがする。明智と二十面相の設定上の思想構築が浅いからそうなるんだろうなという気がする。
唯一、最後に小林が一人で現れたのは展開の動かし方としてよかったと思う。
音楽などにうつつをぬかして…耳が痛いw
アイレーンちゃんクソ可愛いかったけど、結局家を背負わされたままのような…。アイオーンが家に戻ればシンガンクリムゾンズはどうなるんだって問題になるし、そのへん突っ込んでやるには尺が足りない。
ダガーはこれに懲りていたい気な少女を洗脳するのやめるかな…
キングさん、満を持して再登場。
最終決戦に向けていろいろ揃った。