10代の1日9時間練習してた頃を思い出した。そう、泣くほど上手くなりたかった。
高校生は短期間に上手くならないとだから、速くて難しいパッセージの練習とか大変。少しずつ積み上げてたら間に合わないから、常に全力で練習する必要がある。練習量が多いと無駄が出やすいし、ケガや身体の不調のリスクも上がるけど、耐久力があるのも若い時期。どうしても期限内に力が届かないこともあるけど、もう少し、もう少し続ければ必ず届く。微妙なコツを掴むには、インターバルを上手くとることが効果的なんだけど、やってるうちに必ず気づく。
いい対決だった。
結局、リボンの子は何も分かってない。香織先輩がこうあってほしいという自分のエゴでしかない。ていうか下らない根回ししてる暇があったら自分の練習を。
そして、拍手しなかった子達も、音楽とは違うところに価値を置いている。いいものはいいと言えなくて、そんなんで優勝できるかなと。
香織先輩自身は、音楽に対してひた向きだからこそ、麗奈の音を聴いて彼女が相応しいと素直に思えたわけで。「上手ではなく、好き」それも素敵なことで、人生の支えの一つになる。
強豪校だと入部時に実力本位の心構えができてるものだけど、この部はこれからっていう段階だから、意識にバラつきが出るのかなと。
部内選考はいろいろあるよね。
先生はちょっとアプローチを変えてきたかな。皆を納得させるには「音」しかないと。
基本的にはあすか先輩と先生に共感。勝つために音楽に集中しないと泥舟になる。努力も思いの強さもいい音に結びつかなければ意味がない。そのために一番やるべきことは練習。それで届くか届かないか、それだけ。他人の当落にあれこれ言う暇があったら練習しろってこと。
審査員が増えると、根回しする者が現れたり、それこそ何人かが依怙贔屓することもある。それで下手な人が選ばれるなら、それだけの部でしかない。
最後の香織先輩の挙手は、音楽へのひた向きさから来るもので、琴線に触れた。チャンスがあるなら諦めない。熱い。
何というかこの最終回は…物議を醸したのも分かるとしか。
Aパートで、良夫が良いこと言ったふうに描いてるけど、生け贄の話を肯定的に持ち出したくだりでは呆れた。良夫のパーソナリティがとことん酷い。田舎のリアリティみたいなものがちょいちょい出てくるけど、洒落が効いてないから闇になる。そもそもシリアスタッチなら別だけど。
ナツが仙台に繰り出してまちに客席から声を掛けて神事の舞のパフォーマンスを引き出す演出はよかった。
まちの被害妄想は病気の域だし、その心の闇にフタをしてハッピーエンド風に仕上げる閉め方も作劇としては悪手かと。昇華要素がない。考えなくていいって、思考停止を促してお茶を濁して戯れてエンドか…。
まちが都会の高校への進学を選択しないエンドは勿論アリだけども、精神的な成長がないのが問題だと思う。
初期設定がよかっただけに、終盤の話の持って行き方が残念な作品だったと思う。もっと良質なコメディとドラマを作れたはず。
ナツの笛はテープ再生のアテ振りかw
無神経な良夫は論外として、ナツはまちがアイドルをやりたがってないのを知ってて都会っ子認定とか言っておだて上げるのはちょっと違うのでは…と思ったら、相反する矛盾した気持ちを抱えてた。個人的にこのポジションのキャラはそうあってほしくないなと。
そしてまちの病的な被害妄想がここで…原作がどうなのか知らないけど、最終回でポジティブなまとめ方をするとしても、この作劇の仕方では作品をどう見せたいのかが分からない。
まちには携帯電話回線とインターネット回線の違いは難しすぎるだろうな…
電波入らないし、古くさい着メロ鳴らしたいだけか…w
Bパート酷かったな…。隣り村の連中と醜い争いするくだりが特に。相変わらず良夫のセクハラが完全に犯罪だし…。
イタリア料理屋の名前がトラサルディーってのが時代を感じるw
僕もいろいろ治してほしい…けど、一度内臓飛び出すのは痛そう。
種島さんとか山田みたいなマスコット的なキャラがいなくて物足りない。今後登場するのかな…。
EDでチラッと日本刀を持ったひとが横切ったけど、もしかして…
とりあえずめちゃくちゃなファミレススタッフを集めました感がすごい。元祖だから荒削りなのかな。その分アクの強さもエッジが効いてるけど。
WORKING!!の1〜3期はすごく好きなんだけど、これは今のところ微妙。まだこれからかな。
いきなり何なの…と、何に対しても思ってしまった第1話。
無敵の小林少年は情緒不安定で、花崎くんはバカ笑いがウザくて…って、怪人二十面相のCVガクトさん!?
純潔のマリアのWW2版みたいなの始まった。
ゲルマニア帝国、ブリタニア、エールシュタット公国…なるほど。
姫様のシャワーシーンは1話の掴み的な?
期待通りのまとめ方でよかった。
最後アルマゲドンみたいだったし、ちゃんと黒騎くんが帰還する伏線も張られてたし、バードは横田基地で凛さんの妹ちゃんにぶちのめされてスカッとしたし、瀬名さんは香典持って来るし、何より最後までタッチが軽快だったのがよかった。
好きなキャラばっかだったし、ウィルウェアのモーションもキャラに沿った演技付けが見事だった。3期やってほしいなぁ。お皿買わなあかん。
今回は大体予想の範囲内。
バードは1期でもトンズラこいたから、最後に溜飲下がるような展開がほしいところ。ミュトスも出し抜かれっ放しで終わるわけにはいかないだろうし。
毎度予告のおはこにゃばちにんこは谷口悟朗総監督がノータッチで任せたらこうなったらしいw
凛さん永遠の17歳か。
八条は死んでないだろうな…でないと、今までの事件が意味なくなるし。
黒騎くんはまあそういう漢だよね…
個人的にはミュトスに共感してしまうのだけど。それにしても都知事の理想家的スタンスがベタ過ぎるような…もうひとひねりあるのかな。
林田さんのおはこにゃばちにんこw
ここへ来て都知事が…って、そっちだったかー。軍事独裁国家やら軌道エレベーターやらがもっときな臭く絡んでくるかと思ったけど。
何ていうか、基本的に1話完結のスタイルであまり人物のドラマを突き詰めない感じで来たのが、終盤に差し掛かって大筋を動かしてくる展開なのかなと。
オープンスペースの方が警備がしやすい?それこそ水着テコ入れ回にする方便では。(嬉しい)
超小型ドローン、何てエロい運用を…。
リビドーがテクノロジーを育てる一例? と見せかけての…と思ったらそのままだった。
あんな小さいドローンだと気流の影響を受け過ぎて飛行制御が難しい気が…。雨が降るとたぶん飛べないだろうし。
八条はどこかの国の手先として大使館に隠れてる? その国の政変と日本でのテロを結ぶ利害は何だろう…
盗まれた爆薬はまだたっぷり残ってそう…
八条みたいな煽り系の知能犯は、警察物のお約束ではあるなと。
次回水着回?
鉄華団もクーデリアさんもでかくなってる。この状態から2期が始まるとは。
マクギリス、火星圏に拠点を作って鉄華団やクーデリアさんとのコネクションもギャラルホルン内での勢力拡大に利用するつもりか…。
新キャラ投入されたけど、減っていくんだろうな…
バルバトスかっこいい。
OPはSPYAIRか…予想外。
熱い打撃系格闘技アニメか…w
ところどころ昭和風味というか、ヒロインの語尾が「じゃ」だったり"あしたのジョー"とか"はだしのゲン"の要素ぶっ込んできた感あるw
なのはVividの1年後ってことらしいけど、なのはの名を冠してないのも頷ける内容。って、なのはとかフェイトとか出さなくて円盤売上大丈夫かな…というか、誰ターゲットなのかなこれ。
ヒロインがいきなりスパーでボコられて若干引いたけど、挽回できてよかった。