予想の遥か上をゆく出だしで最高!
チーム鳳とチーム柊が同じクラスなんて夢みたいだし、鳳柊の結婚報告フラグ(違う)で卒倒しそうだし、暁先輩が鳳先輩を認める発言してるの涙が出そう。
揚羽くんのソロ曲は安定のスタミュクオリティでかっこよくて釘付け。ただ思った以上にヤンデレなのでこれからどうなるのか心配。
我が推し南條くんはどきどきするほどの高音でますますソロ曲に期待が持てる。
アンシエント4人のグラビティからのサティスファイ最高すぎて息が止まった!!
子安武人、森川智之、置鮎龍太郎、保志総一朗がユニット組んで歌う曲を地上波で観られるなんて想像もしてなかったから嬉しみが爆発しそう。
卒業公演の育成枠、5名分しかないという現実を一話から突きつけられたので最終回までにどれだけ辛い展開があるのか考えるだけでしんどい。
みんな幸せになってほしい!!!!
作画がぎりぎりだったけどなんとなく全体が丸く収まってよかった!
課長さんがアーヴェントだっていうめちゃくちゃ重要な事実がサラッと流されすぎててうまく飲み込めないまま終わった…
でかいいちごを抱えるパイン長官かわいかったです
戦時中のひとびとの暮らしや気持ち、捉え方が斬新で、だから余計に心にずしんと来る。
本人の意思とは無関係にお嫁入りすることとか、お義姉さんの当たりが強いこととか、すずさんがハゲ作っちゃうこととか、初恋の人が訪ねてくることとか、右手がなくなっちゃうこととか、不発弾で晴美ちゃんが、原爆で実家の家族が死んでしまうこととか、妙に淡々と描かれている。
きっと当時のすずさんたちにとっては、それが非日常ではなかったということを表しているのかもしれないと思った。
一方で、玉音放送を聴いたときのすずさんの激昂ぶりはこれまでの戦争を扱った作品ではなかなか見られない表現だと思った。やっと終わったという安堵より、負けたというショックより、強いられてきた理不尽に対するさらに理不尽な結果に憤る気持ちのほうが勝った姿、妙な説得力とリアリティがあった。
のんちゃんの広島弁も愛らしくて切なくてよかったのだけれど、細谷さんの安定感も最高だったし、なにより小野Dが決してイケメンではないガキ大将キャラを演じる貴重なアニメだ…と気づいて拍手喝采したくなった。
後世までたくさんのひとに観てもらいたい映画です。