設定も描き方もユニークで面白かったと思う。見応えのある超大作って感じだった。ミステリー要素が強く、久々に「あーこのパターンね」感少なく見ることができた。
雰囲気は絵や曲のせいか時々ジブリみを感じた。
結構真剣に見たけど、キャラクター見分けるのに苦戦したり、次々明かされる真相に頭が着いていかなかったりした。全部飲み込めたらもっと盛り上がれたかもしれない…。一応最後の一大真相は理解できたから、ひとまず後味はスッキリ。
伏線が多いので結末も悪くないと思うけど、前半の独特なおもしろ回たちも同じくらい良かった
「100分で名著」VTRの切り絵紙芝居みたいになってた。コメント見るまで気付かなかったけど一旦気付くと確かに気になるな…
ストーリー、アニメだから仕方ないのか元々こうなのか、原作は知らないが駆け足で色々すっ飛ばしてるような感じがする。
それでもどことなく期待しつつ見てしまう。元々動きの多さを重視してないからかもしれないし、それっぽい雰囲気だからかもしれないけど。
元々漫画の方を読みつけていた。海原雄山の声がイメージと違って、態度も噛ませ感強い気がした。もっと不動のラスボスって感じかと個人的には。
(親の昔の本棚にあった分までしか知らないけど)
時代背景が違ったり描写が極端だったりはしつつも、何だかんだ色々に配慮していたり社会問題に触れている印象で、作品自体結構好き