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良くない

今回でもうアニメ版には何も期待しないことにした。今回だけで原作第2巻の約半分を消化という、信じられないような超高速進行。あまりにダイジェスト過ぎて、原作未読の人にはわけがわからないのではないか、というレベル。原作第1巻に5話かけたのと比べるとアンバランス過ぎる。なぜこういうシリーズ構成になるのか、全くもって理解不能。
そして、相変わらずおかしなBGMのつけ方。ハウリア族の訓練シーンになぜその挿入歌。シアの旅立ちのシーンになぜそんな曲。
絵コンテ・演出もスベってるし、とにかく見ていて「どうしてそうなる?」という疑問が募るばかりの一話だった。
原作ファンなので最終話まで見るとは思うが、たぶんもうコメントは書かないと思う。









爪熊にとどめをさした一撃、第1話では弾丸が額で止まっていて「そんなに貫通力なかったっけ?」と違和感があったが、同じカットが今回では額で止まることなく体内まで貫通していた。やっぱり第1話はミスだったのね。





EDぶった切りに「!?」となり、次回予告の「ストーキングという名のライフワーク」というパワーワードに、最後まで見ようと心に決めた。
あとは戦闘シーンの見づらさがなんとかなってくれれば……。













今回で原作第1巻終了。冒頭1/4弱を端折っていなければ、第1巻に6話はかかっていた計算になるか。このペースでは到底第3巻のラストまでいけないので、大幅カットの予感に不安しかない。
角が赤熱化した後に大跳躍というベヒモスの攻撃パターンなんかは、第1話よりもわかりやすくなっていたと思う。
しかし、魔法の詠唱時に背中に魔法陣が出るのはどうなのか。原作では、予め紙か鉱物に魔法陣を描いておき、そこへ詠唱により魔力を注ぎ込むことで魔法が発動する。何もないはずの背中の空間に魔法陣が現れるのはヘンなので、原作とは魔法の設定が変えられているのか。
同様に、オスカーの亡骸があった部屋の魔法陣にユエが踏み込んでも魔法が発動しなかったのも、違和感がある。
次回はいよいよ残念ウサギの登場。アニメならではの魅力を見せてくれることを期待したい。





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