あ、今回で原作第1巻終わらないんだ。第1巻の残りページ数は多くないので、次回で原作第2巻に突入する感じ?
このペースだと、OPにも姿が見えるティオが登場する第3巻のラストまでいくには話数が足りなさそうなので、どこかが大幅にカットされるのか。
今回もボス戦があまり盛り上がらない……。やっていること自体はほぼ原作通りなのに、こうも受ける印象が変わるのだから、映像化って難しい。作画は悪くないんだけどなあ。
ハジメ達もヒュドラも、ダメージを受けても見た目があまり変化しないので、どちらの攻撃もショボく見えるし、勝負の天秤の傾き具合もわかりにくい、というのはあるかなあ。3DCGでのダメージ表現はたいへんだというのはわかるが、白頭の極光を喰らって瀕死のはずのハジメも、手描きだけどせいぜい右目から流血しているぐらいしか変化がないし。
あと、ヒュドラさんは全般的に狙いが甘過ぎ。真面目に倒す気あんの?ってくらい。
細かいところでは、シュラーゲンの射撃がビームみたいな表現だったのが残念。実体弾のロマンというものがですね。
曾根崎さんのエピソードが困ったことにとても面白くてキュンキュンするので、「眼鏡を外して美人」イデオロギーを断乎否定したい派としてどう対したものか、考えあぐねている。