エレンの父親えぐいなあ。でも一方で彼なりの正義があるんだろうな。結局誰の思惑が叶うのが正解なのかわからなくなった。
あと、エレンの記憶がないのはレイスの力だろうが、レイス家の人間とエレンは接触があったのか?そうじゃないと説明がつかないよな。
イスカーンかっこいいな、男の中の男だ。
あと、シノンがきたのはでかいな。しかもシノンが来たと言うことはリーファももうすぐくるだろうし。アリシゼーションももう佳境に突入か?
オーバーホール強すぎやろ。オールマイトの元サイドキックでさえ倒しちゃうとか割と詰んでるよなあ。終盤で助けがきたが、それによって話がどう展開するか楽しみだ。
個人的にはクーデターうまくいって良かったが、それを実行しつつもこのクーデターが人類のためになるかと考えてたエルヴィンの考えは深いなと思った。やっぱ進撃の巨人は話が深いわ。
ましろが落選して少し頬が緩んだ空太に少し共感してしまったわ。才能のある人を羨ましがる醜さが人間っぽくていいな。人間の負の部分もちゃんと描写する作品は割と好きだな。
それと、最後ましろが受かって泣いたところは泣けたわ。空太も自分の身の振り方を決めたようだし、ハッピーエンドでとてもいい回だった。
次々と真実が明らかになっていき、一方で謎が深まっていくのがいいな。巨人は悪で人間が善って構造だったが、そう単純な話ではなく、複雑な事情があることが2期で明らかになった。3期はどんな真実が明らかになるか楽しみだ。
ストーリー以外も超一流で、戦闘シーンも圧巻の作画だったし、音楽も盛り上がる。本当にすごい作品だわ。3期も大いに期待してる。
ストーリー9.5 心揺さぶり度印象4.5 キャラ3.5 音楽映像4.5 トータル4.4
圧巻だわ。ハンネスさん始めいろんな人が喰われるシーンは絶望的だったけど、エレンが巨人を操れるようになったのが救いだな。
あと、やっぱ巨人の正体は人間なんだな。巨人と人間の戦いはとんだ茶番かもしれない。
青春群像劇って感じで良かったけど、上井草先輩が不憫だったなあ。
それで結局空太はさくら荘から出ることにしたんだな。どう言う心境でそう思ったんだろう。
1〜3期と比べて、盛り上がる展開があまりなかった。ただキャラクターは相変わらずいい。特に竜胆先輩の可愛さは今期が一番だった。
現代風刺的な要素があるとても考えさせられる作品。現代でも多くの若者はAIの購入予測とかアルゴリズムに依存した生活を送っているが、そう言う生き方に警鐘を鳴らしたかったのかな。
キャラもかなり魅力的だった。槙島は皮肉めいたレトリックの達人で、征陸は情に熱い男の中の男、咬噛は意思が強く頭のキレが段違い。他にも主要キャラはみんな魅力的だったので、彼らが死んでいく時は非常に虚しい気持ちになった。
ストーリーも、徐々に謎が明らかになっていく展開にワクワクさせられた。今まで見た中でも指折りの作品である。