サポーター

ぷーざ
@pooza

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とても良い

本日の夜実況。
ダークフォール最強の戦士、キントレスキーの登場回ということになっているけど、ほんとの主役はコロネ。

コロネは初回から登場していたキャラクター、というか猫だけど、この回から俄然存在感を増していく。
それでも、まさか「のちのちレギュラーになって、喋るようになる」とまでは思わなかった。もちろん、本来猫は喋れない。コロネが喋れるようになる理由付けは、きちんと行われる。
コロネは元々は野良猫だったけど、紆余曲折あってPANPAKAパンの看板猫になったエピソードが回想込みで語られた。咲パパとコロネの素敵な関係が良い。

さて、キントレスキーである。PANPAKAパンのチョココロネを美味いと感じたり、不敵に威嚇してくるコロネのことを気に入っていたりする。
そんな緑の郷は彼にとって、滅ぼすには惜しい世界であってもおかしくない。自分に与えられた使命に疑問は持たなかったのか?



とても良い

本日の夜実況は。

戦闘の前、篠原先生になりすましたミズ・シタターレと咲が、守備練習で向き合うシーン。
互いの正体がわかっているふたりが、千本ノックを続けながら、腹を探り合う駆け引きをする。
このシーンの一触即発の緊迫感が良い。

続く戦闘では、強そうな水竜のウザイナーを召喚したミズ・シタターレ。
退場回だけに本人が戦闘に参加し、見ごたえある。



とても良い

本日の夜実況。
OP/ED共に交代。EDは無印ガンバランス、ノリノリでよい。

この回から、さこっちが準レギュラーに昇格。
かよちゃんが、引っ込み思案なさこっちの背中を押す。さこっちのことが好きである様にみえ、なんとも甘酸っぱい。

一方、優子からは相変わらず、健太への愛情がだだ漏れだ。
健太のちょっとしたダジャレにも大ウケしてくれる。もう君らは結婚しろ。



とても良い

本日の夜実況。
真ボス、ゴーヤーンとの直接対決。もっとも、ゴーヤーンはまったく本気を出していない。

戦いの舞台は、ゴーヤーンの茶室風隠れ家。とても渋いw
隠れ家というからには、場所を知る者はダークフォールの中でもほんの数人。
この場所がプリキュアに明かされるのが、シタターレ姐さんの裏切りというのが面白い。

キュアブライトは月の力、キュアウィンディは風の力。
よく見ていると、新フォームの本来の主はムープとフープであることがはっきり語られている。
第3第4のプリキュアの本質が、実はこの回にはっきりと示されているのが興味深い。



普通

本日の夜実況。
妖精たちが騒がしくて、話に集中できない。
いつも通り、咲がふりかけごはんを用意するシーンは楽しかった。

次回に続く、前後編構成の回。次回は咲舞の新フォーム登場だが、新フォームはS☆S2期の為のとっておきのネタだったと聞いている。
つまりは、2期の放送を29話の段階で断念していたということになるな。2クール目、満薫が登場していた頃の構成はとても良いと思うのだけど、あまり良い評価は受けられなかったということに。



とても良い

本日の夜実況。
ミズ・シタターレの大仕掛けである「ミステリー電車」等、サスペンス劇として引き込まれる。
ふたりが分断される展開は、良回である無印42話「二人はひとつ!なぎさとほのか最強の絆」とよく似ている。

とはいえあの回ほどの悲壮感はなく、咲は「舞とお弁当を食べる」ことを心の支えにして、前向きにこの危機を突破する。
そしてこの動機の通りに、最後はふたりでお弁当を食べる。
互いに卵焼きを作ってきていて、相手に食べさせるつもりだったというオチがかわいい。よくまとまっている。



良い

本日の夜実況。
大空の樹で会ったムープとフープに、運命を感じるという咲。
それを言うなら満薫も同様だったはず。本編に名前を出すことをあえて避けたのか?わからない。

戦闘中、キュアブルームが腹話術を使って、ミズ・シタターレを騙したのはよかった。
普段はこんな機転を利かせる子ではないので、珍しい頭脳プレーだ。



良い

本日の夜実況。
合宿で学校に泊まるのがなんか楽しいのはわかる。

クラスメイトたちが食事を合宿に持ち寄っていたけど、星野屋のたこめしはほんとに美味そう。
フラップが久々に、ふりかけごはんをかっ込んでいて良かった。



良い

本日の夜実況。日常回に戻って平常運転になったので、安心する。
満薫がダークフォールで、少なくとも「生きてはいる」ことがわかった。これは重要な情報。

優子の存在感が強い。当番回なんじゃないかと思うぐらい。
健太本人だけでなく、両親へのアピールもばっちり。オトナプリキュアでのふたりの将来を思うと感慨深い。
また、健太が本当は咲が好きなことについても、意外とはっきりと描かれていることに気付く。



良い

本日の夜実況。この回から後半戦。

みのりが薫おねえさんのことを憶えていなかったり、教室の満薫の席が何故か片づけられていたり。
ふたりが、「最初から居なかったことになっている」のはつらいな。
フィーリア王女が、満薫がまだ生きているとほのめかす。それだけが救い。

新幹部ミズ・シタターレの登場に合わせ、プリキュア側もパワーアップ。
この回から登場した妖精ムープとフープは、新アイテムを「パソコン」と呼んだ。パソコンでパワーアップするプリキュアである。
プリキュアたちも「ちぃ、おぼえた」とか言っている訳でもこのおもちゃを「パソコン」と呼んでいて、パソコンであることが当然であるかの様な進行に吹き出してしまう。



とても良い

本日の夜実況。
なんという絶望的な折り返し。無印ふたりはプリキュアと比べると、キリヤとの別れ(21話「衝撃デート!キリヤの真実」)がこの回にあたる。
自分の石をプリキュアに託したのも同じで、そう考えるとよく似た構成だなと改めて。初期のシリーズは展開がハードだ。

それにしてもアクダイカーンである。
プリキュアの技がまる通じないのは、大ボスだからある意味当然ではある。その強さより、満薫がいくら訴えても、話がまるで通じないことに注目したい。
冷酷なのではなく「心がない」。アクダイカーンが心を持たない意味は、終盤に改めてわかる。本当に気味が悪く存在感がある。

さて、その「心がない」アクダイカーンだけど。
自ら生み出した満と薫に対して、アクダイカーンは何を思ってこんな名前をつけたのだろうな。



とても良い

本日の夜実況。
4人が一堂に会しているシーン。舞だけが満薫の正体を確信しているシーンの緊迫感がすごい。

咲と舞の出会いも、咲舞と満薫の出会いも、どちらも大空の樹の下だった。咲はこの偶然を運命だと言った。
4人が花鳥風月のプリキュア(あえてプリキュアと呼ぶ)であるとすれば、皆が大空の樹を抱くこのシーンは象徴的だ。

満は薫の言葉を、「言わないで」と遮った。満薫が自らの心の中にある矛盾を自覚しているのは明らか。
その自覚を持ちながらもなお、プリキュアたちに襲いかかる満薫。この不毛な戦いを終わらせることは出来ないのか?



とても良い

本日の夜実況。サブタイに「星の光の仲間たち」とある、作品を象徴する回のうちの一話。
咲舞と満薫の4人で「花鳥風月」になるという、最終盤の展開への伏線もあり。こんなの周回勢じゃないと、到底気付けないw

舞ママが「形あるものはいつか壊れる」と言った。
アクダイカーンが手を下すまでもなく、誰の命も尽きるし、滅ぶということ。
では、アクダイカーンが緑の郷を滅ぼそうとすることや、逆に、滅びに抗い生きることになんの意味があるのか。
アクダイカーンに命を与えられた満薫を悩ませたのは、そんな死生観。

咲は夜の美翔邸に集まったクラスメイトや、舞の家族たちを「星の光の仲間」と呼んだ。
命はそれぞれが、星の様に異なった輝きをもち、命ある者は生きているだけで尊い。
今まさに咲舞を殺そうとしている満薫も、それに気付かない咲からみれば「星の光の仲間」。
いつも激怒しているだけのアクダイカーンとはまったく異なる価値観。
満薫は、命は尊いのだと知ってしまった。

ラスト、舞だけが満薫の正体に気付いてしまったが、その推理の流れも無理なく丁寧。
プリキュアと満薫は戦わないといけないのか?そんなドラマを予感させる。



とても良い

本日の夜実況。
「さらさらさら〜」と、最後に笑わせてくれたドロドロンである。退場はほんとに残念だが。

薫がみのりを気遣うシーンが2回ある。
薫はパワーアップしたドロドロンとみのりを会わせたくない。満もそれに気付いている。

満薫は、自分たちが心を持ち、変わっていっていることを認めたくない。
この回も、アクダイカーンとプリキュアとの間で揺れ動くふたりの葛藤を丁寧に積み上げている。



とても良い

本日の夜実況。
「全てのものに命は宿っている」という咲パパの口癖。大事に扱った道具が長持ちするどころか、実際によい働きをしたりとか。
水伝みたいな美談風オカルトではなく、ここでいう命が精霊の力であるというのがS☆Sの根幹の世界観。作品を理解するために外してはいけない回だと思ってて。

満薫は、咲舞を喧嘩させるような状況を作ろうとするが、結果的には互いの距離がむしろ近くなってしまう。
元々アクダイカーンのように心を持っていなかった満薫が、咲舞の関係を通じて心の力に畏怖を感じ、理解し、自らも心を獲得していく。
この前後の回はほんとに、特に満薫の心の描写が丁寧だなと感じる。



とても良い

本日の夜実況。
S☆Sは2クール目から、ドロドロンと満薫の登場によって物語のギアが1段上がっている気がする。
シリーズ構成が成田良美さんに変わっているのは14話で、タイミングが完全に一致する。

この回を「みのりが薫に懐いた」、潮目が変わった回として観ても良い。
しかしそれは、前回からの流れを引き継いで、「満薫の心が人に近づいている」描写のひとつに過ぎないと見ることもできる。
満薫の心変わりの本質は、ふたりが「感謝」を理解したことではないかと思う。

ドロドロンは蜘蛛の糸でプリキュアたちを縛り、捕獲することに成功する。
プリキュアを敗北寸前まで追いつめた敵がいたか?
自分はドロドロンをとても有能だと思っているのだけど、その糸も、人の心を持ちつつある満薫に切られてしまった。

満薫の生みの親ではあるが、部下を労うことが一切ないアクダイカーン。アクダイカーンはそもそも心を持っていないから、それも当然ではある。
満薫がそのアクダイカーンと、人の心との間で揺れ動き葛藤するのが、折り返しまでの展開。山場に向けた仕込みが少しずつ始まっていて興味深い。



とても良い

本日の夜実況。
まず「壊れた埴輪は決して元には戻らない」という大原則があって。
関わった全員が、「この状況のために何ができるのか」と各々考えて行動する。これがそれぞれ面白い。

咲は「皆が元気になるように」と願いを込め、オムレツをつくっていた。皆に落ち込んでいて欲しくはないから。
舞は埴輪の絵を描いた。舞自身は「それは意味のある行動なのか?」と葛藤しつつも、とにかく描いていた。
ふたりのこの行動が特に個性的なのだけど、各々の行動がパズルの中で、最後には意味のあるピースとしてきれいにはまる。
当然ながら、埴輪は完全には復元できないのだけど、皆の笑顔で締めくくる奇麗なエピソードだった。

また、「自分には大切なものはあるのか?」と、満薫がはっきりと自我に目覚め始めていたのが印象に残る。
自分たちはアクダイカーンの言いなりではない。後の展開への大切なトリガーが、この回で引かれている。



良い

本日の夜実況。
健太がコメディアンという夢に、意外にも本気で向き合っていることがわかる。レギュラーとして、よく成長が描かれているキャラだなと改めて。
ただまぁ、この様な回がS☆S本編に存在していたことを考えると、キボウノチカラでの健太の夢の扱いは「ちょっと雑だったのではないか?」とも思える。

安易に夢を叶えている将来を描くのがリアルではないのはわかる。
コメディアンという夢に破れて、咲と結ばれることもなく。それでも紆余曲折あって優子と結婚して、ふたりで居酒屋を始めたというのが、キボウノチカラで描かれた健太の将来。
「夢を叶えられる者は一握りだが、成功できなかったルートなりの幸せもある」ことの描写だとしたら、「オトナプリキュア」にふさわしい渋いお題ではある。なおのこと、尺が許す範囲でこの回の要素を少しでも回収して欲しかったなと。



とても良い

本日の夜実況。
間違いなく「いい話」だけど、ネタ的にも、試合で大ピンチになる咲の悪夢が面白すぎる。

自分のグローブを使ってみては?と、ママは咲に言った。ママはただのおまじないのつもりで言ったにせよ、実際に効果はてきめんだったはず。
咲のノーコン化は、咲のグローブにウザイナーが取りついていたのが原因…などと野暮は言うまい。サブタイにある通り咲は、ママとの「親子の絆」で投手としてのスランプを脱したのだ。
また、ママが投手としても咲の先輩であったことが、このエピソードの説得力になっている。ママはグローブを貸しただけでなく、助言もしているから。

とはいえ改めて、ドロドロンは敵としてかなり有能。
今回の作戦を考えたのは満薫だとはいえ、キュアブルームをここまで絶望させた敵が後にも先にもいただろうか?



本日の夜実況。この回も成田良美さん。
この回から折り返しまでの2クール目は、プリキュアとドロドロンと満薫の3者がメインで話が進んでいく。話に立体感というか奥行きがあって、本当に面白い。S☆Sはシリーズとしてあまり評価されない不遇の時代が長かった様だけど、1クールで切った人に対しては「せめて2クールまでは観て欲しい」と強く言いたい。
この盛り上がりを指しているメタ台詞ではない筈だけど、3者向き合っているこの状況を指して、満が「面白くなってきたわね」という。ほんとそれ。

「満と薫はプリキュアだろうが〜!」という、有名なコラ画像がある。
4人が並ぶとキャラデザには花鳥風月の統一感があるし、能力やその成り立ちについても、咲舞と満薫はほぼ同じ。例のコラ画像はネタではあるのだが、真面目な話、満薫は「プリキュアである」と言い切っても差し支えないと自分は思ってる。



良い

本日の夜実況。
カレハーンの最後っ屁は強烈な印象だったのと比べて、意外とあっさりやられてしまうモエルンバさん。
最後にどんな切り札を出そうとしていたかが気になる。出す前にプリキュアにやられてしまった。

「寝王女」こと、フィーリア王女の2度目の登場。
前回同様目をつぶったままで、何も喋らずに消えてしまう。何か面白いことでも言ってほしいw



とても良い

本日の夜実況。前回のフラッピ回から続く、チョッピの当番回。
賑やかなフラッピ&咲と比べると、チョッピ&舞のほうは、互いを思いやる上品な関係だ。
毎度のことながら、チョッピの担当声優、松来未祐さんのことを思い出しながら観ていた。

チョッピはひとり家を抜け出し、泉の郷の光景とよく似た夕焼けを観に行っていた。
「帰りたい」のかと思えばそれだけでもなく、故郷の仲間を想って人恋しいというのが本当のところだったのかな。



とても良い

本日の夜実況。
この回から次の回まではプリキュアたちの相方、フラッピとチョッピの当番回という構成。

いつも喧嘩ばかりしている咲とフラッピだが、互いを大切には思っている。風邪をひいた互いを看病するシーンが、それぞれほほ笑ましい。
この回は11話だから、本放送では4月放送の回。慣れない緑の郷(人間界)での生活でストレスを感じているフラッピを通した、新生活を送る子供たちへのエール回なのかも知れない。

ところで風邪から回復したフラッピ。いつもはふりかけご飯を欲しがるところ、今日は中華丼をかっこんでいた。
食事の妙なチョイスが可笑しいが、ふりかけご飯が本編に妙に登場することについては、スポンサーである丸美屋への配慮であると考えられている。
そういえば中華丼も、丸美屋由来だった可能性がある。



良い

本日の夜実況。
前回のゲスト、かよちゃんが早速登場。

夫婦漫才が楽しい、健太の両親。
楽しいだけでなく、乗客の安全を語る、健太パパの格好いいシーンもある。



とても良い

本日の夜実況。
気弱なさこっちの成長は見ごたえあるし、かよちゃんは良い眼鏡っ子で、ゲストにはもったいないキャラデザ。
この回の時点ではふたりともゲストのつもりだったところ、良キャラだったから準レギュラーに昇格したのだと想像。



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