原作の魅力を十二分に引き出してて感無量。橘すごいかわいい!!!! 神宮寺は声付くと内心の限界みがより強調される感じで面白いwww
橘&神宮寺にフォーカスしつつサブキャラの個性もしっかり描いてるOPとEDも最高。OPは1分半にこの1クールで描かれるであろう範囲のストーリーや要素がギュッと詰まっててもはや作品のPVだし、EDも可愛くて超好き。(2000年代〜2010年代初期の深夜アニメ感があるという感想になるほど…と思った)
初見勢の感想も新鮮で楽しいし津留崎先生と池澤先生がYouTubeで同時視聴コメンタリーしてくれてたりもしてめちゃくちゃ楽しめてお得。原作と照らし合わせて見比べたいので早くABEMA以外でも配信始まってくれ〜!(すぐ観放題になると思ってテレビ放送版録画してなかった)
小林さんがトールのこと考えてモヤモヤしてるの見ながら「小林さんとトールちゃん早く結婚してくれ…(トールのことめっちゃ好きじゃん…)(その想いを本人と共有してくれ…)」と思ってたら最後にトールが結婚式始めて(あほー! からのドタバタオチだったけど)極めつけは1期OP流しながらエンディングに移行してこんなに最高な最終回あるか? って感じだった。ありがとう京都アニメーション。3期もよろしくお願いします(強欲)(イルルとタケトの話もっとアニメでやってほしい)
TOKYO MX(2期最終話の翌週)で視聴。
こんなご褒美みたいなエピソードある?(ありがとう、いい薬です)
そこそこキャラ数いる作品の全員集合エピソードありがたさしかないしいつものテンションで進行してた前半のエピソードと後半の全員集合エピソードのクライマックス部分を繋げてくるの好き。トールが改めて小林さんにチョコ渡す場面で「結婚しろ(既に夫婦も同然だけどその上で正式に結婚してくれ)」ってなった。ほとんど恋人同士なふたりが夜風に当たりながら穏やかに睦まじく会話するみたいなシチュエーション、いいよね(良い)
あと滝谷とファフニールの出番がわりと多くて嬉しかった。他のキャラたちとは少し違う方向性や角度の在り方(キャラクター性、関係性)をしているのもあって今回の裏主人公みを感じたし、そこから一期におけるファフニールと滝谷(特に前者)の集大成的なエピソードでもあるように思えた。
ファフニールってアニメの一期で静かに一番大きく己の価値観が変化したキャラなのでは。人間絶殺引きこもりドラゴンが気の合う人間と出会いそこから共同生活するようになって、果てにはその人間と一緒に他のドラゴン&人間たちとの旅行に参加するまでに至ってるのマジやばくね。前半のエピソードで『宝を守る性質のドラゴン』がお返し目的といえ人間に高レアリティのアイテムプレゼントしてるのもマジヤバくねポイントだと思うし、そりゃ滝谷も嬉しそうに驚いた表情するよな…。この第14話を観たことでミニドラや二期のエピソードに深みと旨味と納得感がめちゃめちゃ増すように思ったし、作中の行間部分をうまいこと補完しているスピンオフ漫画のありがたみもより増した感がある。
小林&トールとはまた違った形でこっちも双方にとって運命的な巡り合わせのコンビだよなと思う。いつまでも仲良く居てくれ、ツンデレドラゴンの気まぐれが(少なくとも滝谷の)一生分続いてくれ…
その他
・絵のタッチが二期となんとなく違うように見えた
・一期のOP(とED)!!!!!
・カンナちゃんかわいい(定期)
└あんなの才川じゃなくても限界化してしまう(定期)
・カンナちゃん食欲全開すぎる
・小林さん人望熱くてニコニコしちゃう(チョロいエルマもかわいい)
・シンカンセンスゴイカタイアイス
・ファフニールさん苦いのも駄目なのか(短いながら滝谷めちゃくちゃいい人だしファフニールの理解者だな…と改めて思わされる台詞/シーンだ)(そりゃ職場でモテるわけだ)
・温泉行きてぇ〜〜〜
・観光地にありがちなドラゴンと剣の金ピカなキーホルダーwwwww(しょ、小学生男子〜!)
・ミニドラでも思ったけど滝谷とファフニールこちらの思ってる5倍くらいめちゃめちゃに仲が良い(めちゃめちゃ仲の良い友達じゃん)
・SUGOI DEKAI
・滝谷が小林さんたちのこと「友達」って言い切るのめちゃ強だな、大人になってから出会った仲の良い人たちをしっかり「友達」と言えるのめちゃくちゃ良いな…
・小林さんの膝枕で寝てるトールちゃんSUKI
"ドラゴンの喧嘩"を通してエルマがストレートに「また仲良くしたい」とトールに伝えたの驚いたしトールも満更じゃなさそうであらあらあらあら〜〜!!! って感じだった。
あと今回なんか文字の演出とかコミカルな部分の見せ方がなんかいつもと違うな? って思ったんだけどいつもと違う人が演出面担当してるとかある…?(クレジット未確認)
覚えてる限りの好きポイント
・小林さんと滝谷の体格差(中性的な見た目の小林さんだけど滝谷がいるとちゃんと女性の体つきしてることが分かるの好きだし描写がしっかりしている)
・イメージ映像の中で腕チョイチョイつつき合ってるエルマとトール
・どうしても限定販売のお菓子を食べたいエルマ
・ひとりお菓子パーティー開催して幸せそうにするエルマ
・カンナちゃんひたすらかわいい
・翔太くんの魔法エフェクト
・ちょろエルマ&才川(カンナちゃん才川の扱いめちゃくちゃ手慣れてて笑っちゃう)
・ファフニールとエルマが二人ともガッツリでかいパフェ食べてるの本当に好き
・バイトの同僚に挨拶するみたいなテンションの小林さん(おつかれ〜)
・イルルとタケトのやり取り、前より仲良し度上がってる感じで本当に好き
今回テーマ分かりやすかったな
(同調圧力とまでいかなくても「周りの影響で自身も同じことをする」という感じ
・滝谷→ファフニール→ルコアと広がる同人活動の輪
・人間と同じで眠くなるドラゴン、みんなが寝てると寂しいから自分も眠る説
・班活動で乗り気な賛同者の空気で取り扱う題材が決まる/好きな子がやる気なので自分もついていく)
覚えてる部分の箇条書き感想
・ファフニールとルコア対照的な見た目してるな(ストレート黒髪、すらっとした体型、服着込んでる↔ふわふわした金髪(?)、グラマー、薄着)
・売り子してもらうのかと思ったら絵のモデルだった
└前回も格ゲーしながら「そのコンボはズルい」みたいなこと言ってたり、ファフニールは負けず嫌いだけどその為に方法は講じても/変えても"手段を選ばない"とはならない感じたしかにあるかも
└呪いはアリなのかと書いてて思ったけど、あくまで呪術は魔法の流派/分類でしかない&使う時はまっとうに(?)(ちゃんと用途や様式に則って)用いている、って感じなのかなあ
・ルコアの目めちゃくちゃ開いてる!
・滝谷の家VR空間で再現してほしい(実際に見てみたい)
・ルコアさんのコスプレ本とかコスROM絶対需要あるやつじゃん…
・だらしなく寝る小林さんかわいいwwww
・トールちゃん、完全に小林さんと夫婦では?(事あるごとに言ってる)
└カンナ&イルルに対してはお姉ちゃんみたいな印象がある
・「たい」「くつ」
・コップの水の表現!
・カンナちゃん、見た目も喋り方/リアクションもぽやぽやしてる感じでありながら好奇心旺盛で能動的な甘えん坊さん&異種族と人間が意図せず対峙してしまわないよう陰でこっそり取り計らうことのできるしっかりした部分があるのキャラ造形が絶妙だと思う
・妖精(10年くらい前のインターネット的用法みを感じるタイプ)
今回のめちゃくちゃざっくりとした感想:
・小林さん!!!!!!!!!!!!!!(マジで魂がイケメンすぎる)
・杉田智和!!!!!!!!!!!(ご出演おめでとうございます)
・イルル!!!!!!!!!!!!!(か、かわいい…)(悲しい過去を回想しているシーンの声は聞いててとても辛くなった)
その他:
・才川家のエピソードはカンナのスピンオフにあった話とズレるので、やっぱスピンオフはそれ独自のif世界線的な物語なんだなあ みつを(辻褄合わせて解釈するなら時系列がスピンオフの翌年以降で、あれから雛飾りを直して本来の形で仕舞った→それを飾ったが物足りなくてカンナ&才川雛を再度出してきた…みたいな感じ?)
・イルル、その手に加えて押入れで寝るのは完全に"ドラ"違いなんだよな
・クレメネ(杉田ドラゴン)の頭身と絵柄が作品全体の画風とマッチしてないのは敵キャラみたいな役割というのもあるだろうけど作中で描かれるドラゴンと人間(メインキャラクターたち)の在り方に対して"異質な脅威"であることを強調した演出なのかな
・小林さんの影絵調な回想シーンすごい
・ トールちゃん最強のセコムすぎ
・小林さんが男性になるだけでこんなベタなひとつ屋根の下系ラブコメになるの!!?wwwwwww(「いいから服を着てくれ〜!」じゃん)
└男性になっただけであんな露骨に異性(情欲を感じる可能性のある属性の存在)を意識するか…? という点で引っかかった(カンナのことまで意識してるし)けどイルルの目論見からしてなんか魔法で性欲も出やすくなってるとかそういうアレなんだろうな(自己完結)