無表情なフェアリルの抑揚のない棒演技が面白かった。
ヴァン先生の1年に1日しか嫁探しが出来ないという話は織姫彦星の話より悲しい。
今年もきりみちゃんの仮装をしたフェアリルの全身タイツ姿が見られた。
変なこと言ってないかを後で反省したり、森子のキョドり具合が可愛らしい。
でも「顔を覚えられてしまった。このコンビニはもう使えない」と考えるほど重症ではない。
レジのメンテ終了まで、レジ前で向き合って待つのには少しビックリした。
サドマゾペアのサドの子の内面には触れないから??だった。2話構成のバランス悪くない?
サドはマゾが気持ち良くなるように痛めつけるものだと思ってたけど、これではDVみたい。
夢の中のたどたどしい口調の下手っぴな女王様が可愛かった。
Aパート。
豹変したのは正月君のおばさんだった。
ひな子さんから漂うエロス。つき合うことになったら、正月君は色んな手ほどきを受けそう。
さくら父、新米教師の頃に16歳の生徒と結婚して、国体の元選手より足が速いとか色々盛り過ぎ。
さくら母の死因は分からないけど、若い人がパッと亡くなると、独特のものがあって気持ちの整理に時間がかかるね。
ハロウィンなのに蘭たんの出番なし😢。
ガァララがファララを眠らせた理由が少し分かったと思ったら、次回はファララが目覚めるみたい。急展開。
雪山でレジスタンスやってるカタカムが意識の高い説教をジロン達にぶってるけど、初仕事で同族のシビリアンから船を奪おうとしてるだから説得力がない。ジロン達の方がイノセントのドームを幾つも破壊してる実績がある。
ラグに惚れられたからカタカム死んでしまいそう。
Bパート。
ひな子さんは優しくてイイ人過ぎと思ってたら元カレのバレンタイン君が現れた。これからひな子さん豹変?それとも彼女の優しさに男が勘違いしてしまっただけ?
次郎とコロ助の会話がくだらなくて面白い。
「皆と仲良くなって『ダイヤさん』ではなくて『ダイヤちゃん』になりたい」と「頼りがいのあるちゃんとした人が欲しいから『ダイヤさん』のままでいて下さい」で話が噛み合ってない。
泡だらけで動じることなく皿洗いをする千歌とズラ丸、園児と一緒に泣くルビィが頭がおかしくて可笑しかった。
主人公の幼馴染みが射殺されて力なくグニャグニャで半目になって、死体という物になってしまったという表現が良かった。
この世界の超能力には愧死機構みたいなものはなくて殺人は可能だった。
リコスの仲間の兵隊達は感情を吸収してもらって、非人間的に効率的に人殺しが出来るようになってると思ったら、ピンクの髪の子は感情ありありに見えた。でも虐殺大好きなのに無抵抗が良いっておかしくない?抵抗する人間を傷つけて、痛がる姿を見る方が充実感ありそう。
オウニの仲間の背は低いけどお乳が大きい子が生き残って良かった。
それぞれのキャラクター間の好きの矢印の向きがハッキリしてきた。
片想いの相手に対して変に気を使って、畏縮して疎遠になってる感じ。
野球部の子はガッツンガッツン行ってたけど、仮に告白成功しても春からは遠距離恋愛でしょ?転校した主人公とも何となく友情消滅するような人間だから無理なんじゃないかなぁ。
ケンプファーのコンテナを運び込む時はコロニー外で派手にドンパチしてくれたのに、新型ガンダムの所在が分かった時には全然支援してくれないって、この頃にはジオンにはもう余裕が無かったのかな?
ジオンの上層部が無能で窮地に追い込まれても、サイクロプス隊は熱狂的な愛国者でもなく、敗北の美学に酔いしれるでもなく、任務を果たして生きて帰れるように出来る限りの策を講じるところが良かった。
スカーレット隊がケンプファーの前でフワフワ浮いて、良い的になってるのが可笑しかった。
アムロに渡す予定のガンダムにあんな重たそうなチョバムアーマーが必要?邪魔になりそうと思った。
カタツムリとの戦闘や夜道を駆けるダイヤモンドのシーンが笑えるくらいにぐりんぐりん動いてた。手描きだと中割で崩したりするけど、3DCGアニメはそういう部分が無くても躍動感があるから不思議。
ボルツは弱い子が戦いに巻き込まれるのがイヤだから強めの言葉を使ってるのかな?と思ってたけど、カタツムリを倒した後のフォスの扱い方を見て本当のクズ?と思いかけて、泥だらけで帰って来たダイヤモンドに対する「しょうがないなぁ」的な態度を見てやっぱりイイ子だなと思った。
シンシャはダイヤモンドと同じようにフォスを心配して、フォスが元に戻るヒントを出したけど、闇夜でも輝くダイヤモンドと茂みに潜んで毒を撒き散らすシンシャの対比というか生まれの違いが少し悲しかった。
不死身で成長・進化しないイメージの宝石の子が、カタツムリに一度溶かされてカタツムリの言葉を理解する能力を手に入れたというのは一大事だと思う。
フォスがカタツムリになったと思ってる時に、浜辺で草を食べてウンチをプリプリし始めるから、これからどうなってしまうんだと不安になった。
生きる者が死者を羨むものじゃない。
「死にたくない、生きたい」という欲も渇愛であり、逆に「死にたい」という欲も渇愛であるというお話。
でも強く願い固執することが毒であるというだけで、いかに生きるかという問いはいかに死ぬかという問いと等価であるから、死ぬことを考えること自体は毒ではないと思う。
岩みたいな老ドラゴンは最初は乙事主みたいだなと思ったけど、人間がどーの若い世代がどーのと恨み言を言わずだいぶ達観した存在だった。
ドラゴンにチセをくわえさせてさらったのは何だったの?ジジイ魔術師の茶目っ気?
チセの目の下のクマ復活。
バーテックスが襲って来ないせっかくの日常回だったから、小ネタ集より、休日最終日のような落ち着いた小学生らしい無邪気な日常が見たかった。
国防体操は3Dモデルまで作っていたのが可笑しかった。
1話とほぼ同じ予知夢と登校風景を使うことで、季節の変化、ライバルの登場という変化を際立たせる構成(知らんけど)。
李はなぜか雪兎の前ではヘッポコになるけど、可愛げがないから転んで突っ込むのは畑じゃなくて肥桶でも良かったのに。
猫耳エプロンドレスのバトルコスチュームはピンクと黒の組み合わせが良い。
Aパート。
メルヘンの国の学校は大人が通う専門学校みたいなもの?
コロ助が抱くロマンチックな出会いのイメージがスキー場というのが時代を感じさせる。
前から後藤と香子のつき合いがどういうものか分からないから何とも言えんなぁと思ってたけど、今回その辺りの事情が少し明らかになった。
未来がない交際なら大人の後藤がキッパリ断るべきだろうけど、後藤もイッパイイッパイみたいだし、結局最後に決めるのは香子自身だから、こういう状況もしょうがないかなぁという感じ。
香子の脚線美、おみ足良かった。
隈倉、しっかり物に当たってストレス発散してて面白かった。
将棋は分からないから「宗谷スゲエ」演出をされてもふーん…という感じ。
エルザがパーフェクトや太陽のドレスに固執する理由が、母親に自分のことを見て欲しいからということを知ってから『Forever Dream』の歌詞を見ると少し悲しいというか可哀想に思う。
今は「太陽のドレスさえ手に入れば」という希望で気を張ってられてるけど、それが叶わなかった時のことを考えると恐ろしい。
エルザママンも街の灯りを消して星の輝き云々と語る前に娘のことを見てやれや、と思うけど、家庭より仕事が大事で頭の中は慈善慈善で一杯なのだろう。
あこのヘタレっぷりにニコニコする小春が面白い。
プライドや人情味を持たない合理的で冷血漢の久秀(エロじじい)のような人間が多い方が乱世が早く終わるという逆説。
京に残されアホ将軍の自慢を聞かされる係を押し付けられた怨みが光秀の犯行動機。
Bパート。
コジコジに「人気者」を説明する次郎が超投げやりで面白い。
コジコジのお茶の歌のこぶしが効いてるところが面白い。
CMに出ることになったやかん君とコジコジを紹介する先生が失礼で面白い。クズ野郎だと思う。
ペロちゃんが有名になることを心配するやかん君がストーカーか犯罪者予備軍みたい。自分が有名になることを心配するのも頭がおかしい。
中高年夫婦の性生活問題。
パンチが足りず、締まりもない。
ニート生活を長らえるために奔走する六つ子。童貞の六つ子じゃ無理とあざ笑う父。どっちもダメ人間であるのは良かった。
たった7年で人口100万でも、獣人の遺した技術とインフラをパクって発展させたら、自動車は宙に浮くし、月にロケットも飛ばせるみたい。
物語を進めるためとはいえ、月探査や生体コンピュータ起動の前に、プロポーズと人口100万人がほぼ同時に来るなんて意地が悪い。
ロシウは一人で問題を抱え込んで、心の中では「考え方が甘い」と他人を蔑んで、これしか方法がないと非人道的な方向に突っ走って、故郷の司祭さんの影響を受け過ぎ。若くて真面目な分、司祭さんより質が悪い。