尺足らずって感じで、ラストはほぼ無理やりにまとめた感が半端なかったね。
やっぱり当初から指摘していた通り、基本の設定超人「高校生」って部分の必要性が皆無だったと思う。てか、全然全く「高校生」らしくないし、おまけに個々の過去を含めた掘り下げ不足が否めなかったしね。
これだったら「高校生」なんて設定は抜きで、単純に「秀でた超人的な現代人エキスパート」的な、でも若干浮世では浮いたり疎まれていた若者が異世界に飛ばされて…って設定で十分成り立つ内容だったよね。
更には完全に続編ありきなラストで、最初に言ったまとめた感も実際にはかなり中途半端で、所謂「俺たちの戦いはこれからだ!」のラストとしても物足りないモヤモヤした締め方だったから、尚更ダメダメだったと思う。
仮に続編が制作されるなら、その辺りの軌道修正と挽回が出来るクオリティが必須事項になってくるかも?
そんな印象で最低評価にしたよ。
胡散臭いホースとプラス2人…
パンジーを巡っての過去からの柵と、図書室閉鎖問題…
そもそもの話として、設定と展開に無理があるし、何よりホースとプラス2人の関係性が気持ち悪すぎる。
端的に言って、人間関係の描写と機微を名前ゴロのあだ名って設定をねじ込んで無理矢理に活かそうとする余りに、話がとっちらかって無駄に登場人物が増えただけで個々の掘り下げも中途半端で薄っぺら…
多分、次回が最終回みたいだけど、良い感じの落とし所はほぼ確定だけど何かモヤモヤすることも既に確定済みな予感しかしない。
ある意味で王道展開だけど、テンプレ展開にちょっと変わった要素と中途半端で薄っぺらな心理描写のマンネリでは何も伝わってこないよね。
一応、次回までは様子見だけど、敢えて今回は未評価にしておく…心情的には未だに最低評価だけどね…
マイルの転生理由と特大のフラグ立て…そして、杞憂が現実に…
おまけに古い神殿の壁画にも何か有るようだし、一気にシリアス突入。
古竜の攻撃で瀕死のマイル、そして赤き誓いの面々の運命や如何に?
ジンクスに迷信に…「このあと脱ぐ」^^;
まるでピタゴラスイッチのように降りかかるトラブルと災難が、ちょっとあざとすぎるご都合主義展開だけど、その裏で蠢く思惑的(?)何かも含めた文化祭のノリって点ではアリかも?
にしても…真冬先生がww
自称天使なちんぽぽちゃんが超おバカでチョロくて…でも、実は先輩思いの良い娘? だった話??
前回の特別編で名前を伏せてコメンタリー参加をしていて、ハッキリ言ってウザそうだったのは感じていたが、正式登場早々にいろんな意味でやらかして、掻き回してきたな^^;
でも、正直よくあるラブコメの典型的な王道勘違いキャラの範疇なのは間違いがいしジョーロを巡ってとっ散らかった関係性の落とし所が更にカオスになった感じがする。
パンジーも何やら含みのある言い方だったし、どうなることやら^^;
文乃回後編…全部持っていかれた感が半端ない^^;
不器用で偏屈で融通がきかない父との和解は、ノートPCに隠された母のビデオメッセージ…不覚にも泣けた><
まあ、成幸母の影のサポート(暗躍?)も功を奏して、問題は一件落着、文乃は勝ちヒロイン筆頭に躍り出た感じ?
にしても文乃父…良い感じのラストに全部ぶち壊すような空気読めない発言は、父娘関係の新たな火種か、それとも親公認の進展の第一歩かな^^;
と、言っても当事者の片方の成幸があれでは…ねぇ?
改めて感じるシュビラの闇と歪み。
それに加えてビフロストのヤバさ。
公安局、行動課双方の裏で蠢く思惑…
いよいよ真実の核心に迫る熱い展開に突入するようだね。
にしても霜月ちゃんが、いろんな意味でいい味出してきてるなぁ^^;
どこまでも噛み合わないケモノ愛と魔王討伐が、カオスの如く勘違いを加速していく超(?)展開ww
そして、最早色気も感じない(苦笑)「尻姫」の大連発大盤振る舞いwww
で、異世界に召喚されて紆余曲折、運命の邂逅を果たす(?)源蔵 x MAOの因縁の決戦は近い??
でも、MAOはなにやらケモノアレルギーか単純に苦手っぽい(?)描写も有るし、レスラーとしての因縁の対決以前の部分でいろいろと波乱が有りそう^^;
いずれにしてもシグレ、花子、イオアナ、そして尻姫アルテナのそれぞれの思惑に反して事態は更なるカオスに突入しそうな予感だね。
第9話「俺なりに考えた結果」⇒今回の特別編「俺は丁寧に進める」ってサブタイトルは深読みすると「万策尽きそうでごめんなさい!」なのかな?(笑)
まあ、前回ラストの新たなるベンチ展開に繋がるこれまでのアレコレの纏めと、伏線込み込みのオーディオコメンタリーはおもしろかったが…いろいろ、ねぇ?