後宮も花街も鳥籠。
親父さんは猫猫よりも薬の知識も洞察力も上のようで。末恐ろしいかむろ。花街では毒殺も心中も珍しくないのだから、いちいち深入りしない方がいいってことか。
おそらく、簪は一般的には身元引受人という意味ではなく身請けに近い意味では。だから、壬氏は李白に妬いているし、猫猫が対価として甘美な一時を払ったなどと言ったものだから、猫猫自身が身を売ったように取られてしまい。猫猫も壬氏も二重に勘違いをしていて、まるで落語のようなオチ。
まともな推理回
離れに寝ていた人は、、、
猫猫も大概鈍感過ぎるな
男と女を知り尽くした妓女だからできる殺人(未遂)のトリックは鮮やかだったなあ。猫猫は薬師であって探偵ではないのでこの件には手出し無用。これ、某特命係の2人だったら何としても証拠を探して妓女の気持ちは考えずに公にしてただろうなぁ(笑)。
最後の鈍感な猫猫とジンシのアンジャッシュにワロタ。
うーん、面白い。いきなりの緊急事態で空気をガラリと変えたかと思いきや、猫猫の師匠が父であると伝わる場面、事件の真相を推測する描写(ここで真実は闇の中なのが面白い)、王宮に帰った後のコミカルな描写まで、1話の中でのエピソードが幅広く全部面白い。見る価値がある回しかない作品
名探偵コナンが始まったw
途中意味深に映った猫猫が睨んでいた離れ? の出来事はアニメで明かされるのかな。原作未読だからとても気になる。
ま、どっちもどっちとも言えるわなぁ
帰省している間もドタバタだね。見事な推理だったけど親父への最大限のリスペクトも感じられたね。
猫猫は知識に偏りがあってだいぶすれ違い起こしてるなw
帰郷翌日に事件に巻き込まれるなんて、いよいよ探偵役っぽくなってきた猫猫
けど彼女は探偵ではなく薬師。真相解明より患者の救助が第一。それに関わらないなら、真相に手が届きそうでも霧の向こう側に留めておく必要がある
猫猫の立場の微妙さ、曖昧な事件の扱いが主となる事件だったね
見た目だけなら妓女と客による心中事件。けど、毒の混入方法を探ると別の側面が見えてくる。また禿の反応も奇妙
探偵であれば、少しの手掛かりから真相を見抜くもの
でも猫猫も羅門も薬師だから憶測で探る必要はない。たとえ殺人事件だろう人が死なず、闇が蠢く事件なら彼女らが深入りするべきではない
思惑が判らないからと疑い始めたら際限がない。そもそも猫猫は陰謀蔓延る宮中から一時的にでも逃れる為に帰郷した筈なのだから、花街で同じ振る舞いをしていたら本末転倒
その意味では、やり手婆が猫猫を普段通りに迎えたのは優しい配慮。見えない思惑としては事件の真相と同じでも、猫猫に無用を考えさせない優しさに満ちている
猫猫は探偵的でも全ての思惑を見抜けるわけではない。見抜くべきではない時もある
それでもいい加減に壬氏の胸の内は察してあげて欲しい(笑)
ヤキモチするあまり、素が出た上に壊れる壬氏は可哀想過ぎて…
猫猫は薬について勉強するも大事だけど、もう少し男心を理解してあげた方が良いんじゃないかなぁ(笑)
タイトルがネタバレ要素つよめだった。
今回は圧倒的な推理回
壬氏が振り回されすぎてて壮大に笑った
「李白への対価=猫猫のカラダ」と壬氏は解釈したのかと
ニコチン中毒へ活性炭で対処でいいのか?
致死量未満に抑えて飲むとか、素人では無理な気もするけど
なので、おやじも一枚噛んでいるんじゃないかと疑ってます
かむろも結構すごい切れ者だ・・・
言い方!
娼館の全員が彼が居なくなって欲しいと思っていて、誰も行動することができなかったんだろうなぁ。もう彼は同じ娼館を使わないだろうし、訴えられても抵抗できるシチュは構築ずみ。故に終わった話。うまいお話だなぁ。
そして、誤解に誤解を重ねて壬氏くんに大ダメージを与える猫猫ちゃん。気付かずにやってるのが猶更質が悪い(大爆笑)
薬屋のひとりごと 第8話。里帰り終了。この作品の推理はあいかわらず勝手に推測するだけで事件の解決に関与しないパターンが多いな。
心中じゃなくて殺人
鳥籠の甘い毒