あのさー高校生がこんな感情爆発させちゃっていいわけ!?!?!?!?
うたなら伝わる、って言葉を紡いで詩をつくって、ひとりで舞台にあがる燈の想いの強さが状況を変えた
少しずつメンバーが戻ってきて、5人そろったときの感動……
詩超絆、何度観ても最高すぎる…。愛音が手を伸ばしてそよをステージに引き上げるシーン、それから燈のポエットリーディングが切れ間に入ってカメラがそよを見つめるメンバーそれぞれの表情を見回すとギターが静寂を切り裂きそよが意を決してペダル踏むシーンめっちゃ好き。
☆☆
「私が終わらせてあげる」とやってきたライブで、CRYCHICの終わりを悟る。フラッシュバック演出はあかんよ。反則
やっぱりこの状況を変えるのは「いいから私の歌を聞け!!!」という力なんだな。香澄力というか、ONE PIECEのルフィ力というか。ライブの頭にクソ重ポエムやるの空気的にどうなん?wとも思ったけど、現実のMyGOも同じことやってたわ。
納得のいく解決法ではなかったけど、すげえ感極まっちゃったわ。無理やりな話の持ってき方に感じても、それでもいいと思わせてくれる力があるわ。今までの積み重ねなんだろうな。もうどんな形でもいい。仲良くしてくれ
MyGO!!!!! 傷であり、詩であり、何かの誕生。。。
そして、野良猫は良い。
なんだこれ
今期、ひいては今年のアニメトップ3に入る神回。追ってて本当に良かった
「ちゃんと言えたら、ちゃんと話せたら…」という後悔の中にいる燈の心に射したのは、歌なら伝えられる気がするかもという気付き。だから、燈は一人ライブで「この詩が届くその時まで歌い続ける決めたんだ」とポエトリーリーディングを叫ぶことにしたのだと思う。
すると、また楽奈や立希も集まってきて、新しい出発を踏み出せた。そして、「言葉にしなきゃ伝わんない」という覚悟のもとに、「愛音ちゃんにギター弾いて欲しい」と言って、「一緒に迷子になろう」と燈は自分の言葉で愛音に伝えることができるように一つ変われたように見えていた。
そして、その「一緒に迷子になろう」というのは、きっかけは何でもいい、一緒にバンドさえできればそれだけでいいという救いの言葉のように聞こえるものだった。愛音にとっては、きっかけは見栄でもいいから、愛音のことが必要ということで。そよにとっても、全部ぐちゃぐちゃに迷って心無いことを言ってしまっても、今を一緒にいてくれればそれでいいということのように思えるものように聞こえていた。
やっとまとまったというか、この回のためにってね
ところで、例の件はどうなりましたか?(小声
某youtubeで薦められた通り、よかったわー
泣いたよ
この回のために9話見てきたといっても過言ではないくらい神回だった,全員でセッションのシーンはさすがに感極まった
もう一度バンドと仲間と向き合うために燈ちゃんが選んだのが作詞であり歌うことだったんだな
プラネタリウムでの出会いも大きかったと思う,都会でも北極星は見えるという言葉のが迷子の中でも揺るがない歌という道しるべ的なものを表現している気がした
今回のらーなちゃんも自由奔放で可愛かった,ただ可愛いだけじゃなく真っ先に燈ちゃんの思いをくみ取り寄り添うところ,強引でもたきちゃんを引き入れるところがかっこよかった,滝ちゃんを連れてきた時の目でドラムやれって訴えるところがかっこよかった,おもしれー女の子だ
一緒に迷子になろうという言葉が合言葉になっている気がするな,みんな不器用だからこそ迷子になってぶつかりながら出ないと前に進めないということだよね
そよちゃん vs 愛音の直接対決も良かった,ここで一歩引かずにさらに踏み込める愛音もなかなか強いしかっこいい
バンドが演奏するはずのステージで1人詩を読む女は確かにおもしれーよな……
楽奈いい子だなあ。
他の4人のように、楽奈も抱えてるものがあるのだろうか? そこも描いてほしいな。
予想外な”力技”で来ましたね…びっくりだわ
詩が完成した🥲
詩か…
大分ラブライブ的力技展開だとは思うんだけどあまりそれを嫌だなと感じさせない力があるな……11話どうなるか…
らーなちゃんすごいあとやっぱりともりは主人公だわ
2023.9.14(木)視聴。
9話が"終わり"の物語だとすれば、10話は"始まり"の物語だ。
季節は廻り、燈は「やらなければよかった」と後悔するとともに「全部無くなったのは、何も言わなかった」からだと悟る。
sumimiの初華に「歌は言葉よりも気持ちが上手に伝わる」と告げられ、燈は初めて"能動的に"行動する。
一人でステージに立ち、楽奈が近寄ってきて、立希が加わった。
愛音に引っ張られていた燈は、今度は愛音を引っ張り上げた。
⇒ Aftergrowがたむろしている羽丘の屋上で、だけど夕焼けではなく曇り空をバックに、という演出が良かった。
愛音はそよを待ち伏せ、家にまで行き、そよをライブハウスに招き入れ、燈がステージに"文字通り"引っ張り上げられた。
燈によって、5人が集まっていった。
そこには、「打算」も、「見栄」も、「寄せ集め」も無い。
その場で(ライブで)作り上げた5人の曲によって、"言語を超越した和解"を果たした。
"言葉"は、人と人とを繋ぐコミュニケーションツールだ。
しかし"言葉"は完璧ではない。
"言葉"によって自分の気持ちや思いを100%相手に伝えることなど、不可能に近い。
⇒ 100%どころか、3分の1も伝わっているかどうか怪しい。
自分と他人とで、生まれ育った環境も、文化も、考え方も違う。(MYGO!!!!!のメンバーも各々全く違う)
それゆえ"言葉"には、他者との"揺らぎ"、"遊び"のようなものが存在している。
"言葉"には辞書では定義されていない多くの可能性がある(=万能性を欠いている)と考えると、
"言葉"というものは複雑で難しい代物で、これで他人と分かり合えるなんて考えるのは実に愚かであろう。
「ノンバーバルコミュニケーション」の代表が「音楽」だと思う。
人と人とを繋ぐのは、"言葉"ではなく"直観"だ。
音楽を共に奏でると、"言葉"で言い表せない気持ちが溢れる。
より"直観的なもの"のほうが思いを共有しやすく、「音楽」にはそういう不思議な力があるのだ。
それをこういった形で演出するとは。
恐れ入ったよ。
ただ、、、ちょっとついていけないなあとも思った。
これまで青春群像劇でリアリティがあったのに、急にどうしたんだってなってしまった。
「言いたいこと」も「魅せたいこと」も"演出の意図"も良かったが、ぶっ刺さりはしなかった。(個人の感想)
【伏線】
1.急に出てきたsumimiは何者で、今後どう関わるのか。
# 2、3話では登場せず。4話でやっと登場。どうやら初華(うい)は祥子(さき)とLINEで連絡を取り合う中みたい。
# 5話ではライブビジョンに出ただけ。6話では花咲川に通っていることが判明。7話、8話で祥子とコンタクト有。
# 9話は登場せず。10話で燈と接触
(NEW)2."8話"で、祥子は初華(sumimi)に何を相談したのか。
3.そよは、なぜ「CRYCHIC」に拘るのか。「CRYCHIC」を復活させると、そよにどんなメリットがあるのか。
# これが謎。もし自分のために友達を利用しているのならば、復活させることが利益になる理由が欲しいところ。
4.なぜ祥子は急に「CRYCHIC」を辞めたのか。
# スマホをみて驚いたのはSNSでの中傷かと思ったが、その後月ノ森を辞めて羽丘に転校していることから、別の要因かと思った。
# そよが辞めた理由を聞いても応えてくれず。5話では登場せず。6話では「話をつける時が来た」と言っており、明らかになりそうな予感。
# 「月ノ森に行けるわけがない」というところも気になる言葉ではある。7話でも触れられず。8話、9話、10話でも未だ不明。
5.睦が「私はバンド楽しいと思ったことは一度も無い」と語った真意は何か。
# 言葉通り受け取ってしまえば、燈が傷つくには十分な飛び道具だが、ちょっとそうは思えない。
# 祥子とは幼馴染であることから、何か意図があるのでは。5話では登場せず。6、7話では触れられず。8話、9話でもわからない。
愛音とそよの意地の張り合いにいちおう解決をみたかな。
燈の単独ライブがきっかけになるのもスゴイ話だが。
ライブシーンで5人が揃ったときの立希の涙は反則。
グッとくるじゃないか。
次回サブタイは「それでも」。誰にとっての「それでも」なのか。
こんなケンカ腰の再結成が有るんや…( ゚ρ゚)
ここまでこじれたやつが現実にこんなうまく復縁果たすことは無いからそこは物語だけど、まぁ意外性が有って良かった。
そよがもう繕いもせず「は?」とかラスボスみたいなセリフ吐くのが良いw
MOROHAスタイルでのライブが始まったなぁ!?これまじで脚本意識してるよな多分。
私が終わらせてあげるとかいう女怖すぎるだろ。展開結構強引な気もしたけど感情全乗せのライブはすごく良かった。