初っ端から大迫力過ぎる。
後半の落差がすごくてなかなか飲み込めなかった。
あまりにも唐突すぎる。
残されたのは接点がないとまで言ったゼニスで、しかも記憶喪失。残酷すぎる。
そしてこのサブタイなのは人の心がないんか????
ガーディアンヒュドラ。魔法無効か。ロキシーの援護ほんとにすごいな。ゼニスとの接点が少ないか。魔法で出した氷や岩が吸収されるって魔法は魔力の塊なのか。すごい戦闘作画だ。魔法使いが回復職でもあるのちょっと不思議だ。ヒュドラのくせに火のブレスがすごすぎる。パウロ…そんなあっさり行ってしまうのか。その場で焼いちゃうんだな。ゼニス記憶喪失か、どうしてこうなったのか分からずじまいだ。
パウロ飛びまくるな
雪山でやったラッセルの水版ってとこか
血まみれだ、初級以外の回復初めてな気がする
父さんが半分だ、笑ってる。
娘さん2人はパウロ好きだったからなぁ
現地でやいてしまうのか、まぁゾンビ化もあるかもだしな、世界観どうだっけ?
ゼニス若いな
あのゼニスが
捕らわれのゼニスを目の前にして鬼気迫る表情になったパウロ、アクションシーンも凄まじいものがあってその必死さというものがストレートに伝わってくるものがあった
死んでも母さんを助けろ、パウロのそのひと言通りにゼニスを救う事が出来たものの一瞬の油断からパウロが死んでしまうというあまりにショッキング過ぎる展開だった。必死の思いで救出したゼニスも廃人同然の状態になってしまいルーデウスも左腕を失って本当に救いようがない状況すぎる
今回のサブタイトルである「親」がこんなにも皮肉めいたものになるなんて思ってもいなかった、これを父の日に放送するのもニクい
今まで上手くいっていたのが嘘みたいに後半崩れていった。
自分の怪我の時はある程度冷静であったルーデウス。しかし父の状態を最初に見た時に精神的に来るのは当たり前ではあるが冷静ではなかった。そして少し時が経ち父親の死も吹っ切れたわけではないがゆっくりと清算している時に母親の状態。これは非常に厳しい。成長の糧とか、精神的成長とかそうではなく単純に絶望感のみ残っている出来事が次々と起こってしまった。
ここからどうなるかは誰も分からないがここまで悪いことが起こるとは。
親子だから
かなり辛い展開の話でしたが、これは作品のテーマ性が如実に具現化されたエピソードなのかもしれない。
異世界で本気で生きるということは、親しい人との永訣をも受け入れるということも含むのだろう。
ささやかでも、生きる糧となる救いがあることを願いたい。
挑むに当たり欠けていたのは何だったのか、挑んだ末に欠けたものは何だったのか
長い旅の目的であるゼニスを前に表出したのはパウロとルディの違い。それはどちらも何かが欠けている為に生じる差異
けれど、あの激闘を最後まで見た時、パウロは欠けてはいけないものは全く欠けていなかったのだと思い知らされたよ……
生死不明のゼニスを目撃してからのパウロとルディの心情は真反対
パウロはみっともなく取り乱しているが、ルディは逆に落ち着きすぎている。パウロは冷静さが欠けていて、ルディは親愛が欠けている
でも人は一つの要素だけで語れるものじゃなく。パウロは情の厚さに満ちている。だから落ち着けば仲間への感謝や親としての覚悟を示せる
パウロが言った「死んでも母さんを助けろ」は確かに親の台詞ではない。けれど、戦いの終盤を見れば全く逆の覚悟も持っていた事が判る
パウロは死のリスクを負っても息子を助けた、そして助かった息子を見て笑みを浮かべた
駄目な父親だと嘆く彼は確かに色々欠けていたかもしれないが、親として持つべきものを全て満ちていたのだと判る…
似た事はリーリャにも言えるのかな
彼女は冒険に着いていく事は出来ないしアイシャ妊娠の経緯も倫理的に宜しく無い部分はあった。けれど、アイシャを守り育てたし、パウロの死を知った直後に嘆くよりルディを抱きしめる事を選んだ。彼女も親として満ちているのだと判る
なら、息子として様々が欠けているルディは親としての全てが欠けてしまったゼニスをどう親に戻してやるのだろうね…
この展開で、このサブタイトルかよ…………
いや重すぎでしょ…
キービジュアルのはヒドラだったか!
勝ちを確信した瞬間の油断と最後の一首になったときの鋭い攻撃により被弾…。
ゼニスを助けるその一心だけだったパウロが、自分を犠牲にしてもルーデウスを助ける。親ってやつだなぁ…。
目覚めたゼニスは記憶がない感じで、内心思入れがないと言っていたルーデウスにとってなんとも難しい問題が出てしまった。
10点
ヒュドラを再生させないための火
=パウロを弔うための火
亡くなった人間が再生することはないことへの暗示にも見えた
片手を失ったが生き残ったルーデウスと
亡くなってしまったパウロとの対比も素晴らしかった
辛い
酷だな
とてもつらい
物語の展開具合からこのエピソードが2期2クール目に含まれるであろうことは予測してたし、覚悟もしてたけど、改めて映像で観ると重すぎる...
戦闘作画が度肝を抜いていたというのも言及したいけど、正直それ以上に話の重さでこれ以上は触れないかな...
パウロはその場で火葬。原作では全部文章で解説されてるけど、アニメでは悲痛と沈黙が場を支配していて、様子を全て声無しかつ重い音響で表現されていて、正直原作よりもずっと雰囲気が重かった。だからこそ原作既読で展開を知っていたとしても、実際の映像での想像を絶する重さが正直そんな猶予を無くしてて、ひたすら息苦しかった...
いや思った以上にショックを受けてる自分に驚いてる…。こんなのって…。
意を決して望んだ戦闘で取り戻したものと引き換えに失ったものが多すぎる…。ルディの順風満帆に見えた生活が一気に絶望の淵に立たされてどうすればいいんだ…。
初見での撤退、作戦会議、2回目の攻略…見応えのある戦闘シーンだった
最後パウロがルーデウスをかばって死んだのは悲しすぎる…ヒトガミの言う「後悔」ってこのことか…しかしルーデウスが来なければパウロは助かったかもしれないけどゼニスは助けられなかったかもしれないしロキシーが死んでただろうし…
あのときルーデウスはなぜ動きが鈍ったのか…勝利を確信したが故の油断や慢心?
ルーデウスは左腕を失うし救出したゼニスもあんな状態で救いが無さすぎる…
これ帰ってノルンとアイシャに何て言うの…
最初から最後まで凄まじいエピソードだった。
分かってた展開とはいえ辛すぎる。
パウロを失い、そのあまりにも大きな代償で助けたゼニスが生きてはいるものの廃人状態だということがヒトガミの助言していた後悔。
なかなか難しいが新たな生命の誕生のため、今は無事に帰還することに集中して欲しいね。