YouTubeでまとめを見ただけだから、あれだけど
戦闘シーンがすごいやばかった。
アニメでこんなぬるぬる動く映像初めて見たかも。技術の最先端を感じた
胸がときめくラブストーリーと悲しい運命の物語が同時進行して、見ていてめちゃくちゃしんどかったです。
とにかくもう桜が可哀想で可哀想で…救いは凛のことを「姉さん」と呼ぶシーンくらいですかね
士郎の葛藤もこちら側にヒシヒシと伝わってきて、これまた辛かった。
最終章ではみんな報われて欲しい。
一作目を見た際、衛宮家に留まる桜の存在は士郎にとって暖かい家の比喩的存在になっていると感じたのだけど、桜にとっても衛宮家の存在は寄る辺となっていたようで
筆舌に尽くし難い過去を持ち、現在進行系で自身が危うい存在となりつつあることを自覚していた桜。そんな彼女に士郎は何でもない穏やかな顔で接してくれて、あまつさえ家の鍵を預けてくれた。桜にとって衛宮家で過ごす時間は心を温めるような時間だったのだろうな
でも、本作はそんな甘っちょろい穏やかさを許すような作品ではなくて。明かされるのは桜が既に侵食された存在であるということ。普通に笑っていられるだけでも奇跡のような時間であり、いつ自分や自分の周囲が壊れてしまうかあやふやな身体で居たということ
それを考えれば彼女が士郎の傍から消えようとしたのは周囲を守るためなんだよね。だというのに士郎は「俺が守る」なんて言っちゃうんだもんなぁ…
それは桜からすれば奇跡の継続であり、同時に壊してはいけないものが増えてしまった瞬間でもある
桜に忍び寄る侵食。本作では桜を中心として様々なものが侵食されていく様子が描かれている
有るべき姿を無くしていく聖杯戦争、士郎に移植されたアーチャーの片腕、衛宮家に次々とやってくる少女達、凛も共有していた士郎との思い出、
その状況は桜を追い詰めたのだろうなと推測される。変わってしまった片腕は目に見える異変であり、見えぬ異変は近づいていく凛と士郎の関係。元々身体が限界だったのも有るのだろうけど、桜を大胆な行動に走らせたのは自分と士郎で構成されていた衛宮家が侵食されたからなのだろうね
そんな彼女を力強く受け入れた士郎がとても格好いい
このHFという作品に対して士郎が掲げる正義の味方という精神は非常に適っている。
囚われた心を持ち自分は悪い人になると考え、自身が他人に与える恐怖に怯える桜。そんな彼女を前にして彼女が恐れながらも最も欲している言葉を何の迷いもなく言い放てる士郎の姿は正に正義の味方としか言いようがない
だというのに本作は一方で士郎が掲げる正義を試すような展開に進む
間桐臓硯が悪であり、彼を倒せば桜の平穏な日常は手に入る。それが理想的な正義の物語だったけど、本作はそんな生温い事許してくれない。
大を救うために小を切り捨てる。切嗣はこれをやって行き詰まった。そして切嗣を目指して正義を志した士郎に突きつけられるのは全を救うために桜一人を切り捨てなければならいという現実
一方で有る種哀れに思えてしまったのが慎二の存在
彼は間桐を継ぐ者であった筈が持つものを持っていなかったために桜に負けて、弓道で士郎に負けて、預けられたライダーも自分のものとはならなかった。誰からも期待されず、本物になれない偽物の魔術師
そういった環境に居たとなれば彼が少しずつ追い詰められていったことは容易に察せられる
彼が桜にしたことは到底許されるものではないけれど、それでも彼を哀れに思う気持ちは止められない
士郎と過ごした日常を侵食から守るために自分を押さえつけていた桜の背を押してしまったのは、別の侵食される日常の中で生きてきた慎二。そして姿を表す全ての歪みの元凶
誰がどう考えても望まれる正義なんて一つしか見つけられ無い状況で桜だけの正義の味方になると誓った士郎に一体何が出来るのだろうか
心がざわざわします。
早く3章を観たいです・・・。
毎回のことだが戦闘シーンは凄い(語彙力)。短い時間で原作の面白さを最大限に引き出していると思う。最終章が待ち遠しい
相変わらずバトルシーン鳥肌立つね!
あの頑固な士郎がたった1人のために正義の味方になるルート。
流石、の一言
最高でした。
良かった。presage flower はもの悲しい雰囲気で終わったけど lost butterfly は最終話へ向けて盛り上げる展開だった。Zero, UBW, HF presage flower から比べると、戦闘シーンが技術的というより演出で盛り上げる感じなので迫力があった。劇場版アニメは殆ど見てなかったけど、presage flower を見て考えが変わって劇場版アニメを見始めた。lost butterfly にはそこまでのインパクトはなかったけど相変わらず非常に高いクオリティだった。
いままで見たアニメ映画の中で一番完成度が高いと思います。映像がとにかく綺麗です。最初から最後までずっと鳥肌でした。もう一度見に行きたいです。
2章は映画館で期間をおいて2回視聴したが、それでも足りないくらいもう一度観たいと思った。
本作は非常に中毒性の高い映画に仕上がっており、あまりにストーリーに惹き込まれすぎたためなかなか適切な感想が出てこない。
とにかく本作は一言でいうなら傑作と呼ぶ他ないくらい気に入った。
2章で早くも頂点に近い盛り上げ方をしてしまったために3章におけるハードルが物凄く上がってしまっている。
それくらい2章が素晴らしかった。
1章において、士郎は敗北しセイバーを失いマスターの資格まで失ってからこの2章はスタートする。
士郎は遠坂と同盟を組んでいるが基本的に一人でなんでもこなそうとしている。当初はセイバーを取り戻す方法を見つけようとするが早々とその方法は諦めてしまう。桜がライダーのマスターであり知り、桜がそのせいで苦しんでいると知ってからは桜の力になれるように動くようになる。
今作で衛宮士郎はとにかく決断が早い。冒頭で方針を早々と決めて最短で駆け抜けようとする姿勢が私は素晴らしいと思った。
「桜を勝たせて聖杯を手に入れ、桜の治療にあてる」
聖杯に願うことが臓硯の施した刻印蟲を取り除く唯一の手段であると知ったあとの士郎の決意は重かったはずだ。
しかし、劇中でこれでもかと、士郎は現実に徹底的に叩きのめされる。
慎二には恨まれ、セイバーはオルタとなって敵となり襲い掛かってくる。
イリヤは士郎がマスターでなくなったと知ると協力的になってくれる。しかし彼女のバーサーカーも倒されてしまい、凛のアーチャーもそこで退場し、士郎の知らない間にギルガメッシュも聖杯の泥に倒されてしまう。
桜の暴走はとうとう抑えきれなくなり、士郎は間桐臓硯に手掛かりを求める。
呼び出された士郎は臓硯から桜の真実を聞く。
このときの台詞と演出は2章の最大の山場であろう。
『いまや間桐桜こそお主の敵だ』
全ての元凶はこのじじいだろうと誰もが分かっていても、納得してしまいそうな語り口調の魔力は恐ろしい説得力をもっていて脳裏から離れないほど強烈に私には聞こえた。
2章は劇伴の使い方も怖いくらい的確で、士郎が包丁を手に静かに桜を自分の手で殺そうとするシーンでも花の唄のアレンジがかかったり、先ほどの臓硯の温室のシーンでもI beg youのアレンジが自然に掛かっていて綺麗な蝶が舞い、キャラクターの心情にシンクロするような演出があちこちにあってとても揺さぶられる。
私は戦闘シーンの作画についてはあまりそそられるタイプではないのだが、セイバーオルタとバーサーカーの戦闘の迫力は映画向きで好きなシーンになった。
間桐桜は我慢して我慢して我慢して、士郎のことを好きでも影から見ているだけで行動に移せない女の子だった。
でもそんな桜の視線に衛宮士郎は気づいてしまったというのが今作で描かれたルートだろうか。
凛が桜を処分するといったとき、士郎は決断を決めかねていた。
しかし、教会の窓から逃げた桜を追うとき、桜が捨てた家の鍵を士郎が偶然見つけ拾う。
この何気ない偶然が士郎を桜のために他の全てを投げ捨て本気になる決意をさせたきっかけなのかなと私は観て感じた。
3章がどういう結末を迎えるのか大変楽しみです。
昔ゲームでセイバールート、凛ルートはプレイ済みで、桜ルートだけ未プレイ。
新鮮な気持ちで見てます。
一章よりさらに面白かった。続きが待ちきれない。
バーサーカーVSオルタのシーンは圧巻!
まだ見てない方は是非!
先に若干の苦言をあえて呈するなら戦闘シーンのエフェクトがやや派手に感じた(凜のガンドまでグレードアップしてるのはちょっと笑った)のと、ufoはやっぱ重心のある戦闘シーンが描けるアニメーターが少ないのかなあくらいで、最高峰クラスに完成度が高く、参りましたとしか言いようがない…予想を遥かに上回る出来でした、ここまで描き尽くすとは正直思ってなかった。シナリオの魅力と肝を見事に捉え撃ち抜いており、製作陣の意地と執念すら感じた。凄すぎた
尺の都合上中心二人に重きをおいて他がややライトになるのは仕方ないが、どのキャラクターも大切にされているのがすごく好き。言動上どうしてもヘイトを買いそうな桜やワカメも、苦悩ややりきれなさがしっかり描かれていて薄い人物像にならないよう配慮を感じた。一章から頻繁に感じていたが特に士郎の表情や動きが繊細に描かれていてすごく良い、英雄の道は犠牲にしたが人になったんだなあと思えて切なくなる…
泥が通行人の男の方だけ食べてしまうとことかもすごく良かった、細かすぎ、やり過ぎ笑
それと濡れ場は構成上適切だとは思うけどやや生々しくストレート過ぎてあまりエロさを感じなかったのと、刻々と変質してる最中の心理描写はもう少し抜いた方が、気づきたくないが本能では気づかざるを得ない感が出て私好みだったが本当に個人的好みであると思う…唾液や吐息じゃなくて体の動きでエロを表す方が好き、でも男女の違いだとも思う
監督はHFを映像化するがために業界入りしたらしいのを聞いて、そういう人は大抵コンテンツを私物化して独りよがりになりがちなのにそんなことはなく、取捨選択して上手くまとめたのが素晴らしい。
泥に飲み込まれて主題歌入りするのも起承転結の転らしくてすごく良かったし、花の唄は聞くたびに桜の気持ちが切ないので最終章まで大切にずっと使ってほしい
全然関係ないけど雪関連エフェクト鬼滅でまた見るんだろうなって邪念で思った笑
( 序盤~中盤 )
桜が可愛い。何をしても喋っても可愛い。
…えろ可愛い (小声 )
( 終盤 )
桜が何をしても不穏でちょっと怖い。
ゲーム版はPSVita版を数時間触ったくらいなので最終章に何が起こるか知らない。期待して待ちたい。
全三章のうち二章が一番高い評価になるのではないかと、最終章公開前に感じてしまったほどの映画体験だった。
知っているストーリーにもかかわらず、こんなにも終始、安心感を与えられず、感情をぐちゃぐちゃにされるとは。この体験が、当時自分がFate凄いって感じたところであり、Fateに求めてるものだったんだなぁと感じた。
絵のクオリティは期待値を軽く飛び越えてくれてますし、アクション、キャラクターの演技、心情表現の演出、どこをどう切り取っても最高としか言えません。
印象深かったのは、凛・アーチャーと桜・士郎が雨の中すれ違うシーン。
凛対桜、士郎対アーチャーの対比で、キャラクターそれぞれの想いがあるし、視聴者のメタ視点でも、
これまでのルートの可能性と決別して別の道を進むことがビジュアルでダイレクトに伝わってきた。
ついにライダーさんのリミット解除でめちゃくちゃカッコよかった。次回作ではもっと活躍するので楽しみ。
慎二は前回から引き続き深堀されていて、存在感のある本当にいいキャラクターになったなぁ。ところでなんで拉致された桜は制服着てたんでしょうね?
現在でもプレミア価格のPC版がさらに高騰するものと思われます。PC版復刻もあるか?
第二章
ほんとに細部までこだわっててどのシーンどのシーンにも情報が詰まってるし素晴らしい
過去にアニメがやってた時に3部全部アニメ化されずに今だからこそHFがアニメ化されたのはとても良かったと思う
Zeroとかで派生した内容や色々なとこで話されてる設定するなど全てが詰め込まれてて
あぁホント感謝みたいな感じ
あと、EDのI beg youの歌詞がホント桜を表してるというか2章全てを表してる。
3章は2020年春という事だけど春にやると言うだけでもう最高ですよね
この後も素晴らしいシーンが増えるので3章をめちゃくちゃ楽しみにして待ってます!!
他のFate作品と違ってちゃんと戦ってる印象。色んな伏線回収があったりして良かった。次のクライマックスで上手くいくかどうか。
戦闘シーンは見応えがあった
全然話が違うぞ
聖杯戦争そんな関係無い話がエミヤの話って感じだな。いい感じにヤバイのが嫌いじゃないわ!
桜ちゃんは黒い方が魅力的
さくらが好きになれない・・・そんなさくらを優先する主人公もいまいち分からない・・・。運命の2人だと思えない・・・。さくらでなければ紐解けないFateの設定があるから、必要なキャラクターだとは思うけど、全編通して気持ちよく見れるシーンはなかった・・・。流行っている作品を面白いと思えないことが悲しい。。ゲーム未プレイなので、映画でストーリーだけは知っておきたいかなって感じです。
視聴記録。3章の公開前のMX地上波放送にて
ってか、地上波でしかもゴールデンタイム(18:30~)での放送。2章出来るんだ…
※冒頭にテロップで、「過激な表現が~」ってお断りがあったけど
Fateはアニメのみ、ゲーム未プレイでの感想。
完全に桜ルートで未知の展開。1章でなんとなく雰囲気は出ていたが、こんなことになるなんて…
キャラクターとして桜が苦手等な人は見ていて苦痛かもしれない?私は、3章がたのしみ。
オルタとバーサーカーの戦闘シーンはなんだか今までにないような演出というか、すごかった。(語彙力)
初日プレミアイベント付舞台挨拶 付きで鑑賞してきた。
※鑑賞記録付け忘れた
1/9 の最速同時上映会で見てきた
色々書くのは控えておいて…
そう言えば、1章って PG12 の指定付いてたっけ?(2章は付いてる)