かくしごと

・『名前』というテーマでこれだけ話を作れる引き出しの多さ！
タイトルから始まり、ここまでネタを捻り出せるのは、さすが久米田先生といったところ。
かってに改蔵の頃のおもしろさを失わず、さらにストーリーテラーとしても進化中。
これからも久米田先生の作品に期待です。

・勘違いハーレム進行中→もしかして可久士がいなくなったのって……
もしかして可久士って誰かに刺されたんじゃ……なんて昼ドラみたいな妄想をしてしまいました。
でもこれもミスリードで、実際はもっとすごいサプライズが用意されているんじゃないかなと、こちらも期待しています。

・『視点』からマンガ家あるあるをやりつつ、物語を進行させる技術力
家族パートでもしっかり『視点』を活かしたオチにしているあたりが上手いですよね。
昔は暴走オチや逮捕などの悲惨オチがほとんどだったのに、いい意味で変わったなと、過去作ファンとしては思いました。

メモ
現在パートの姫の目にハイライトがない。
オープニング映像ラストでの可久士と真正面から見つめ合う（姫は睨んでるとも解釈できる）シーンといい、いろいろ妄想が膨らみます。

箱は母さんが残したものという...
中目黒の家の箱の続きとのことで...
今回は名前占いとのことで...占いでおかしくなる漫画家...
そして最後、姫ちゃんの描いた絵泣けますわなこりゃ...
それは過去のことを思い出すことに...母さん...

先生・・・強く生きてw

幸せな話だな。
先生は残念な人だけど今回の誤解は少しかわいそう。

急に感動させに来るのずるいって

お話のオチ以外はシュールなコメディだけど、最後のオチですごいしんみりしちゃう感じなのがなんだかとてもいい。
それにしても後藤先生モテモテだなあ

アシスタントまで占い師に洗脳されてて草生えた。そして姫さんが描いた絵、安否不明の姫のお母さんに通じる所があったのかな？気になる...

話の中心をギャグ展開で進めつつ、しっとりとした親子愛を感じさせる描写で挟む展開の巧みさは相変わらず
と言うか、ギャグ展開だって偽名ネタからの姓名判断→占い→守護霊と繋げていく流れも流石としか

今回は可久士や姫の隠し事要素は少ないけど、代わりに目には見えない母親の存在を感じられる描写が随所に
年齢箱から溢れ出る母親からの贈り物、守護霊として見守っているかもしれないという期待、そして実際に母の目線から見たような景色
どの描写においても母親は登場していないのだけど、限りない愛情を感じられるね

こうして母親が存在しいなくても感じられる程の強い愛情を描いてくれると逆に気になってくるのが未来における可久士の消息
現代編ではとても無邪気で明るい姫が未来では瞳を曇らせている。何かがあったのではないかと不安に駆られるには充分すぎるギャップですよ

それにしても、六条先生がいい加減可哀想になってきたと言うか何と言うか……
どう見ても一人動物園にしか見えない振る舞いを隠れデートと思い込めるポジティブさはちょっと笑えないですよ……
いや、実のところ笑っちゃったけど

サブタイはテルマエ・ロマエとひだまりスケッチかw
後藤先生は天然のタラしだw
姫ちゃんほんとかわいい…。

先生そのデートでいいのかww

姫の描いた絵のアイデアに感心するとともに、ジーンと来た。本当にいい子だ……

その直後に、同じアイデアで手抜……プロの技を見せる父親に笑ったｗ

しかし、六條先生はそれでいいのかｗ なんだか不憫だ。

お母さんはやはり亡くなっているのかな。続きの箱も母親が？ 可久士が隠していた？

言えないペンネームは危険では。
タイツなんてつけられて喜んじゃいかんな。
若干複雑な人間関係になってきた。
やっぱ奥さんは亡くなってるのかな。
誤解の連鎖がやばいー。

名前にまつわる話、精霊と守護霊。
絵の練習、スケッチをしに動物園へ。

名前、スケッチ

見た

千田奈留がたいへん好みのキャラデザでござる。漫画家あるあるネタがどれも面白かった。

奈留ちゃんかわいい。虎から見た風景を描くの天才か。

今回も姫ちゃんにほんわかしつつ、
漫画のあるあるネタが楽しい。

「吹き出しの文字が異様に増えたり」
※コナンではありません

「教祖になった漫画家」って誰だ？
ってぐぐってしまった。

あのデート (？) で満足できる先生やばい。

手抜きではない。いいね？

カクシ周りの女性たちが面白いな
姫の感性がエモすぎる