カブによって変化した生活。今度はカブを変化させることで小熊の周囲が更に変化していくという好循環
無い無い尽くしだった少女がスーパーカブという些細な変化からこれ程までに日常が色付いていくなんて、なかなかお目にかかる事が出来ないストーリー
前回は微妙な距離感だった礼子と小熊。それが今回はかなり前進したような
作中で礼子は「何か必要になった時、周りに声をかけてると何処からかそのパーツが回ってくる」と言っている。今回の小熊は幾つものアイテムを手に入れているけれど、礼子の言葉通り、それは周囲へのアプローチが存在したから入手できたもの
まず小熊の行動が有ったから必要なパーツが手に入った
そう思うと、礼子と小熊の距離感が縮まったのもその一環なのかも知れないね
Aパートで昼食を共に食べる時、小熊は座り直して礼子と向き合い話を広げている。前回はしなかった行動から箱の話に繋がったし、更に前カゴも手に入った
保護眼鏡も同様に見知らぬ人に話しかけたから手に入れられた
カブによって小熊の生活は変化し、カブを変化させることで更に小熊は変わり、遂には浮ついた声やニヤケ顔を抑えられないようになってしまった
何処までも走り続ける夢、礼子の電場番号。カブに乗って進み続ける事で得られる高揚感。
カブを通して小熊が手にする温かな変化の数々に見ていると、こちらまで温かな気持ちになれますよ
銀行の集金人みたいになった
小熊は友達付き合いがなかっただけで喋れないわけじゃないみたいね。礼儀とかもしっかりしてそうな感じだし、割と自分から話しかけにも行く。
カブに乗ったことで今までなかった出会いが増えてカブ自体も進化していくし、自身の成長にも繋がる展開。
礼子との関係もよくある女子高生の関係というよりは完全に趣味仲間みたいな感じでいいね。
表情の作り方ひとつとってもすごく丁寧だし、台詞回しや脚本も完璧。ここまでは期待以上に面白いなー。
今までの2話もすごかったけれど、3話はもっとすごかった。
どこか寂しさや色のない空気が満ちたところに徐々に染み渡るような小さな微笑みにしか現れないけれどすごい深い小熊の喜びや嬉しさ....雰囲気に完全に没入してしまう
後ろに箱、前にカゴが付いて一気に実用的にw
カブらしいチューン?かな?
黒い箱載せたカブに乗るJKというのも珍しいと思うけどw
さらにJKがゴーグルってどうなの?とも思ったけど、意外に似合ってた。
小熊とあのカブの雰囲気には、ごついフルフェイスよりいいかも。
性格が全然違う小熊と礼子、うまくいくかちょっと心配だったけど、ちゃんと話かみあってた。
というか、まだ連絡先さえ交換してなかったのか。
カブ乗り同士、友達よりも濃い関係。
それでも、一緒にツーリング行こう、とかならずに、あくまでそれぞれのペースで楽しんでいるのがいいな。
小熊の生活も、彼女自身の心境も、少しだけ変えてくれたカブ。
その少しずつの、ゆっくりとしたペースがじんわり来て、心地良い。
あと、小熊のにへらーっがどんどん増えているのにもにんまりしちゃう。
カブのある生活に慣れてきたもの、慣れないもの。
お昼に礼子と話し、
買い物をして廃車のバイクから箱をもらい、
前カゴももらい、
帰りに走行時の風が気になる。
礼子に相談し、
図書室で検索するが工事の人に尋ねてホームセンターで保護メガネを購入、
カブで走る夢を見て、
礼子から携帯番号をもらい、
何もない生活にカブがある。
なんか独白のセリフが寂しすぎてきつい。
小熊の境遇が気になる。親はいないって……孤児なのかな。家が古い県営団地だしあり得るか。
箱と前カゴをもらったり、ゴーグル入手したり、少しずつ装備が増える喜びは分かる。
パーツをもらえるタイミングってなかなか無さそうだけど、あれば嬉しい。
太めのチェーン錠で地球ロックするのは良いけど、チェーンが接地する高さだとクリッパーでテコの原理で切られるリスクが高まる。
世界が静かに少しずつ広がる様子が丁寧に描写されていてよき。
毎回良い最終回だw ゴーグルつけてどや顔の小熊かわいい。
何か一つ趣味ができるとあれもこれもって足りないものが出てくるの分かる
アカンこれじゃ顔面羽虫だらけになるぅ!
礼子のキャラが強すぎてあんまり好きになれないのだが、うまく呑み込みたい。
小熊と礼子の家庭事情の差異による金銭感覚の違いの描写はよかった。そういうのは好き。
小熊ちゃん健やかに生きていってほしい。
友達ができて良かった
あのヘルメットにホムセンのゴーグルか…
慣れてるねえ
すごーい感動
センターライン上を走るな!
生き様がかっこいいな
事故りそうな雰囲気
570km 20から30km/h
走行距離より速度で表現
工具はスナップオン?
潤滑剤を吹くとか、素人じゃない
ネジは新品にしましょうよと
ボルトカッターやクリッパーの餌食にならないことを祈る、チェーンだかワイヤー錠
スーパーカブ 第3話。少しずつ表情が豊かになってきたなあ。ところでゴーグルってヘルメットの上からかけるものなの? あのヘルメットの形状でああいうかけ方したら目の部分が浮いてしまいそうに思えるんだけど。
文学的なモノローグとピアノ曲 愛の夢 が彩りを添えていて素晴らしい。
保護めがねって、メットの外から被れるのか。
新しい趣味ができた頃ってこんなんだったなぁと。特に彼女は一人暮らしで、初めての友達もできてと人一倍強い想いだろうなぁ。新しい経験をする度に頬が緩む姿があどけな過ぎて最高(*´-`)
あと、コメリ強い笑