覇権国家の脅威に晒される弱小国家・ナトラ王国。
若くして国を背負うことになった王子・ウェインは、
補佐官のニニムに支えられながら、才能を活かした見事な手腕を発揮し始める。
でも、この国……めちゃくちゃ詰んでる!
内政に手を入れようにも金がない。
よそから奪おうにも軍事力がない。
まともで優秀な人材は他国に流出してしまう。
「早く国売ってトンズラしてえ」
ウェインの願いは、とっとと隠居して悠々自適の生活を送ること。
大国に媚びを売り、国を売れば夢が叶うはず。
しかし、外交も軍事も予想外の方向へ転がってしまい……!?
知恵と機転で世界を揺るがす
天才王子の弱小国家マネジメント、ここに開幕!
魔法が出てこないから、異世界ものでさえなかったかもしれない作品。
アニメ向きではない題材な気はしたけど、面白くて最後まで観れました。
今季ナンバーワンか?
目的達成のプロセスを駆け引きという視点から評価していく話。続きが見たい。
異世界チートものかと思っていたが、魔法とか魔物とかそういうファンタジー要素まるでないのな。面倒な交渉事を詐欺師レベルの機転で乗り切る、みたいな。妹様の方が大物に育ちそうな気はする。主人公コンビが息が完璧ですばらしか。たまに何王国がどこでしたっけってなることはあった。
タイトル通り主人公が頭いい
ヒロインが可愛い
もうちょい敵にも頭脳派が欲しかった
ニニムの過去や終盤で敵国王に打ち明けた主人公の野望など伏線が残ってるから、もし二期があったら観るかなぁってレベル
お話は面白かった。絵を頑張ってくれたら尚良かった。
初回、敵がバカで[主人公]の思い通りにならない...って話から始まったが、僕自身も[主人公]の発想に同感でないところ(金山奪取計画の提案部分)もあり、自身の馬鹿さを実感した作品。
また所々、バカには理解できない展開(行動動機・地図情報)があったので、その部分を解消すれば娯楽としてもっと楽しめたと思う。
『現実主義勇者』がギャグ強めで軽く楽しめるようになった作品、みたいな感じかな?([主人公]が最終的にから回るギャグ調とか)
ノリが軽いコメディチックでありながら、政治外交戦略モノとしてかなりおもしろかった
マイルドな幼女戦記原作ってイメージ
制作が横浜アニメーションラボってとこは不安要素で、コマが連なるだけの戦闘シーンは予想通りなクオリティだったけど、兵棋演習みたいな簡略化は戦略モノとマッチしていて全然気にならないし上手かったなぁと思わされた
むしろ戦略がメインなので戦闘自体は割とサクっと通過するのはテンポよかった
原作ストック10巻ちょいほぼ使い切ったっぽくてテンポもすごいよかった
普通に展開気になるので原作追いたいな
★★★★★★★★☆☆
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まぁわりと面白かったんですけど、
なんか恥ずかしくなったんです。
これ、よくある異世界転生もの…じゃなかったんだな
1話見たとき「なんだ、この超低予算アニメは」って思ったけど、それなりに楽しめて良かった
1部 (#01~02):赤尾でこ、2部 (#03~05):篠塚智子、3部 (#06~07):大和慶一郎、4部 (#08~10前半):大和慶一郎、5部 (#10後半~12):赤尾でこ
っていうように、きりの良いところで脚本分担していたのか (尚10話目は篠塚智子が担当の模様)