1話とかはなんか低予算感がひしひししてたけど、ニニムとウェインの関係性にやられた
そうしてみてると話自体も面白くて、なかなか考えられてるというかよくできてて、敵も味方も出てくるキャラが立ってて良かった
やっぱり全体的に低予算感はあるのだけど、作画崩壊は起こしてないし、見せ方を工夫してたというか見せ方うまくて、映像はよくできてた
ぜひ予算増やして2期見たいなあ
魔法が出てこないから、異世界ものでさえなかったかもしれない作品。
アニメ向きではない題材な気はしたけど、面白くて最後まで観れました。
今季ナンバーワンか?
評価:A
隠れた良作。
キャラよし、ストーリーよし。
天才王子の策略がちゃんとしてるので安心して見れます。
明らかな低予算感がかえって応援したくなる。
2期待ってます!
ウェインの毎回先手先手をとった策謀が楽しかった。
これに尽きる。
本当に国売ってらくしたいんかな?w
やり手なときのウェインは好きだったけど、内面やヤダモードになってるのはなんか見てて恥ずかしかったw
(1話時点)
期待してなかったけど、ワンパターンななろう系とは差別化できてる感。演出も良いと思う。
(完走)
どちらかというと1~2話の感じが好きだったけど、一貫して国運営や外交って感じだったのは良かった。
国名も人名も覚えられないので外交メインになってからは分かったような分からないような…
二ニム、ミナ、ゼノがかわいいのでほっこり。2期に期待。
目的達成のプロセスを駆け引きという視点から評価していく話。続きが見たい。
異世界チートものかと思っていたが、魔法とか魔物とかそういうファンタジー要素まるでないのな。面倒な交渉事を詐欺師レベルの機転で乗り切る、みたいな。妹様の方が大物に育ちそうな気はする。主人公コンビが息が完璧ですばらしか。たまに何王国がどこでしたっけってなることはあった。
お話は面白かった。絵を頑張ってくれたら尚良かった。
初回、敵がバカで[主人公]の思い通りにならない...って話から始まったが、僕自身も[主人公]の発想に同感でないところ(金山奪取計画の提案部分)もあり、自身の馬鹿さを実感した作品。
また所々、バカには理解できない展開(行動動機・地図情報)があったので、その部分を解消すれば娯楽としてもっと楽しめたと思う。
『現実主義勇者』がギャグ強めで軽く楽しめるようになった作品、みたいな感じかな?([主人公]が最終的にから回るギャグ調とか)
ノリが軽いコメディチックでありながら、政治外交戦略モノとしてかなりおもしろかった
マイルドな幼女戦記原作ってイメージ
制作が横浜アニメーションラボってとこは不安要素で、コマが連なるだけの戦闘シーンは予想通りなクオリティだったけど、兵棋演習みたいな簡略化は戦略モノとマッチしていて全然気にならないし上手かったなぁと思わされた
むしろ戦略がメインなので戦闘自体は割とサクっと通過するのはテンポよかった
原作ストック10巻ちょいほぼ使い切ったっぽくてテンポもすごいよかった
普通に展開気になるので原作追いたいな
★★★★★★★★☆☆
rated on myani.li
3.1/5
まぁわりと面白かったんですけど、
なんか恥ずかしくなったんです。
これ、よくある異世界転生もの…じゃなかったんだな
1話見たとき「なんだ、この超低予算アニメは」って思ったけど、それなりに楽しめて良かった
1部 (#01~02):赤尾でこ、2部 (#03~05):篠塚智子、3部 (#06~07):大和慶一郎、4部 (#08~10前半):大和慶一郎、5部 (#10後半~12):赤尾でこ
っていうように、きりの良いところで脚本分担していたのか (尚10話目は篠塚智子が担当の模様)
なんか、死生観みたいなものが合わないと難しいなと。
物凄い頭脳戦で無双するのかと思いきや、都度ハプニングに慌ててるし、すぐ殺すならもっと闇堕ちっぽく攻めて欲しいし、ギャグならギャグして欲しいし、もう少しどっかに振ってくれたらもうちょっと好みでした。
1話のワクワク感と最後の引きは悪くないです。続くならなんとなくは見てみたいかも知れないこともない(?)
いまいち天才を感じられなかった
会話が中心な割にその会話の内容があまり面白くない(というか個人的には刺さらない)作品だった。戦術考案するシーンとかは悪くない場面も部分的にはあったがが、他の作品と比べても目新しさはなかった。ヒロインはニニム中心に可愛げはあったが、面白さには繋がらず。オープニングとエンディングは結構好きだった。
この作品はアニメ化する内容じゃない。絵を動かす必要がないんだもん。挿絵で十分。
作画というか映像の動きにプロ感がない。磨きがかかってないと言えばいいのかな、時間やお金が足りていないんだろうなという印象を受けた。
ストーリー自体も、パット見面白いんだけどよく考えると「?」ってなる内容。
まとめると【中途半端】
敵側に無能な人間ばかりを配置することにより、大した才能が有るわけでもなく殆ど運だけで成功している主人公を、相対的に有能そうに見せるというよくありがちなパターンのお話。
この手の政治・戦争モノは有能な指導者同士が才能を競うことによって話が面白くなるのだが、そういった要素は殆ど無かったのが残念。