シリーズ全体が長すぎて手を付けていなかったが、食わず嫌いは良くないということで見てみた。
全体を通して面白い作品だった。キャラが多いが感情移入できるほどにはしっかり掘り下げられているのが好印象。
しかしながら、ヒロインの扱いには疑念を抱いた。アスナが正ヒロインなのはわかっていたが、リズの失恋はあまりにも悲しくどうしてこんな酷なストーリーを挿入するんだと憤りさえ覚えた。直葉に関してもALO編通して酷なストーリーで、そこまでしてアスナをよいしょされるのもなぁという気持ち。
そもそも、アスナが明確にキリトに惚れたシーンというのが中盤までないのが問題で、22層から75層に移動する際にアスナの気持ちが語られて一応の納得こそしたが、それまでのアスナは顔がいいだけの女程度の印象だった。
OP激熱なのは高評価、このシリーズの人気の一端を担っているのは主題歌だと思っているので、今後のシリーズにも期待。
石上君の過去に涙せずにはいられない2期だった。
かぐやと会長の恋愛頭脳戦の方は1期に比べると薄かったが、石上や伊井野などのキャラを深堀りするために話数使っているので仕方なしか。全くないわけではなく、大きいイベントとしては解散→選挙のあたりの話もあるけれど、やはり石上に終盤で印象を持っていかれてしまったのが大きいのか。
ギャグ面では笑いに事欠かない安定感のある作品。ラブコメの"コメ"の方の安心感。
主人公の一人であるシンアスカに感情移入しにくいのが見ていてモヤモヤした。そもそも主人公なのか疑いたくなるレベルで後半の扱いが残念。
ハイネの退場もあっけなかったし、レジェンドやデスティニーもあまり活躍した印象がなく、最終的にキラ陣営が正義のように終わってしまった。
作品としての体裁は整っているが、正直何を伝えたかった・描きたかったのか釈然としなかった。せめてキラVSシンで終わるべきなのではないのか...。
初めてガンダムシリーズを見たが、控えめに言って良かった。
4クール分と非常に長かったが、それ相応の深みはあった。
(回想やら使い回しが多いのは、アニメ制作のことを思うと仕方ない)
何のために戦うのか、本当の敵は何なのか。
ガンダムシリーズをただのロボットアニメ程度に思っていたので、ここまで考えさせられるテーマが潜んでいようとは思いもしなかった。
序盤の地球軍に所属するキラVSザフトに所属するアスランという構図も、コードギアス的な良さがあった。
ただ、守れなかったことに思い悩むキラを描いてもいるため、ストーリーが重いとも感じた。それが深みを演出しているのだが、一気に見るのには向かないなと言ったところ。
かなり好みが分かれそうなアニメという印象を持った。
カゲプロでおなじみの「じん」の携わっているアニメであるが、中身は音を題材としたロボットアニメである。
しかし、ロボットに振り切ってるわけでもなく、音に振り切ってもいない中途半端さのようなものを感じた。
序盤は新キャラが毎回のように出てきて頭がパンクしそうになったし、その点もなんかもう少しやりようあったのではと思う。
一方で音楽に関する演出は素晴らしく、毎回変わるEDと最終回のEDで流れるOPのアレンジ、正直これだけでも見る価値はあったなと思った。