サービス開始日: 2019-06-04 (2433日目)
「友」となるかもしれない誰かのために動くエリアス。チセとの出会いで変わりゆくフィロメラ。学院編も後半戦へ…と思えばちょっと「廃棄塔のバイト」という脇道に逸れる。アニメは一週待てば次回が見れるけど、単行本発売当時は待たされた末に脇道に逸れたからちょっとイライラしたなぁ。
ヘーゼルが改めて説く、チセの「自己犠牲精神」という悪癖。カルタフィルスの一件を経て丸くはなったけど、心に根付いたものはそう簡単には変わらない。「隣人」が約束を律儀に守るとは限らないし、それは「隣人」に限らず現実の人間関係もそう。「自分が傷つけば泣くものがいる」と知ったチセは、学園を、友人を襲うなにかにどう立ち向かっていくのかな。
襲ってきた人狼を「ショートカット」を使って撃退。下手に新要素を出さず、「ありもの」でアクシデントを解決していく作劇はクレバーで好き。
ルーシーの「魔術師が嫌い」という言葉は、兄に理不尽を強い、家族を奪った「魔術界」への嫌悪だった。あんな理不尽を受ければそりゃ嫌いにもなる。
カルナマゴスの遺言事件、ウェブスターの悲劇、リズベスのけしかけた獣人。このへんからちょっと話がややこしいんだよな。
まほよめと言えばやはり、時に理不尽な”隣人”との一悶着。窮地をエッヘ・ウーシュカの力を使って脱する展開も良かった。
チセに自分と似たものを見出すリアン。今回の行動を見るに、リアンも割と自分を投げ出してしまうタイプかな。
そして生徒に迫る魔の手。忘れてたけど、カルナマゴスの遺言事件はここからはじまるんだった。
トトを代役に立てても結局ギアスは発動するんかい!あかんやんけ!
雨宮がロンに惚れる展開はいらなかったかなー、あの手の変人が持ち上げられる展開は苦手。
一見不可能に思えた連続溺死事件を30分でバシーっと解決。「美容師が犯人だ!」というオチに思わず膝を打った。探偵ものとしてすばらしい一話。
ロンの癖のあるキャラを受け入れられればかなり楽しそう。
ただ、ギアスにしか見えないロンの「犯人を自殺させる能力」とそれにまつわる探偵禁止令についてはやや疑問。『デスノート』のLのように普段は捜査本部にいて前線は捜査員に任せればよいのでは?このへんの謎は今後明かされていくかもだが。
ノワールと入れ替わりに、最後の最後に辛辣系未亡人(?)ヒロイン・ミステルが登場。軽率にヒロイン増やしたらエリーちゃん泣いちゃうでしょ!
黒仮面(マハト)とトキオの関係、メイガスの関わるパスカル計画など、シエルの抱えるトラウマなど、伏線を残して一期は終了。
「普通に楽しい」の域は出なかったけど、楽しい1クールでした。
終盤だけあって一気にシリアスに。やはり総力戦はロボットバトルの華。
ゼロ型メイガスを集め、カナタを排除しようとしている組織「アイディール」が姿を表す。イストワールへ行きたいカナタを警戒していたのは自分たちだけでイストワールを独り占めするためだったのか。
シエルが決意を固めたカナタを前に「やはり人とメイガスはわかりあえない」って嘆いてたけど、それは「人とメイガスの差異」の問題じゃなくてただシエルの女心の問題ではなかろうか。
諸悪の根源・リズベス登場。ほんとコイツさえいなければなぁ…。
エリアス、そしてレンフレッドもまた学び、変わる途上にあることがわかるエピソード。
そして学園モノ定番の「修学旅行」的なイベントがスタート。みんなでわちゃわちゃゆるキャン…で終わればいいのだけど、それで終わる『まほよめ』ではないんだよなあ。
前回のエリー推しから一転して今回はノワールをプッシュする回。ノワールも健気で可愛いんだよな。本当このアニメヒロインの魅力はピカイチ。
ノワールにはブラックボックスがあることが判明。このブラックボックスがシエルや黒仮面の言うところの、イストワールへの鍵なのか?
萌えアニメといえば!水着回!
自分の中でエリーの好感度がドンドコ上がっていく。いやエリーが可愛いのはそれでいいんだが、ノワールがメインヒロインのはずなのにそれでいいのか。
こ、これはいにしえの「急に歌うよ」!令和になって見ることになるとは…。ていうかコックピット内で激しくアニソン歌ってる姿がシュールすぎる。歌がシエルのメイガススキルなのかな。
ヒロインがドンドコ増えていく様とカナタの鈍感&たらしな様子は古き良きラノベっぽくて、令和アニメのはずがますます懐かしい気持ちに。頑張れエリー、負けるなエリー。
シエルの「マスターを探して放浪している」っていうのは方便で、真の目的はイストワールを目指すものの排除、という7話にして話が進みそうな重大な設定が開示。イストワールを見つけてその恩恵にあずかるのは良いことのように思えるけど、イストワールが見つかるとまずい理由があるのだろうか。
ただ、アンジェやシエルが語った「メイガスは所詮人造のものであり、人間とは違う」という言い分は、作中に登場するマスターが揃ってメイガスと良き友のように接している(例外はマリアくらい?)ためいまいちピンとこない。
こ、これはいにしえの「イヤボーン」!令和になって見ることになるとは…。やっぱりノワールの電撃はメイガススキルだった。真面目な話をするとメイガススキルの覚醒もうちょっと前フリが欲しかったかな。
ギャグを交えつつ「シエルとは何者なのか」を解説する回。こういうギャグありシリアスありな話が意外と好き。
メイガススキルなら他のゼロ型メイガスも持っているわけで、ノワールは何が特別なんだろう?
クラウディアはこのアニメの峰不二子であり、ちょいと厳し目なカナタの師匠ってとこか。せっかくAO結晶を売って大金を得たのにまずコフィンを修理しないのか…(困惑)
深夜アニメには欠かせないエロお姉さん、クラウディアのエントリーだ!
それはさておき、カナタの地味な成長を描いている点には好感が持てるし、カナタが一敗目の失敗を糧にちゃんと戦術を組み立てているのも良かった。
フラムの「どうかその純粋さを保てるように」という言葉が意味深。ノワールの過去には何があったのだろうか。
なにも「仮面の人」というお約束まで守らなくても…。それにしても結構人類ピンチそうな世界観なのにみんな緊張感がないなぁ。「命の危機と隣り合わせ」と言われても、みんなバイト気分にしか見えない。
戦闘シーンは黒仮面の活躍を入れたことでとっちらかってしまった印象。カナタ・エリーのピンチをサッと救って今日は退場…くらいでよかったんじゃないかな。ていうかSFと思ってたけどあんな魔法みたいな技アリなのか。ノワールも電撃を発してたし、ゼロ型のメイガスはMAGUS(魔術師)だけに特殊能力を持っているのかな。
絵に書いたようなヒャッハー悪役をやっつけて、カナタとノワールの絆がここから始まる。1話同様手本のようなSFボーイミーツガール。意外性はないけども安心感がある。
ただ、「カメラ」という言葉さえ失伝している設定には違和感がある。コフィンの視覚を「メインカメラ」とか表現したりしないのだろうか?
エンディングで膝を抱えてぐるぐるするヒロイン…って構図もゼロ年代っぽいなぁ(笑)
原作でも印象的だった、チセとエリアス、そしてアリスとレンフレッドの関係性を描くエピソード。チセという友を得たアリスが、二人で悩み考え、未熟なりに導いた意見でレンフレッドにぶつかっていく様は応援したくなる…けど、自分も大人になった今、レンフレッドの立場もわかってしまうのが悩ましいところ。原作もアニメもこの後は学院の生徒たちにフォーカスしていくわけだけど、個人的にはアリス・レンフレッド組をもっと見てみたかったりして。
一方的に拒絶したゾーイにも非があるとは言え、人のもんを乱暴に取ったらあかんよ。
原作からだけど、フィロメラ関係は見ててしんどいなぁ…。
あんなこと言われたらラハブじゃなくても泣いちゃうよ。お互いの欠けた部分を知り、助け合う二人の関係は尊く美しい。このてぇてぇだけずっと見せてくれ。
当たり前だがそういうわけにも行かず、学園は不穏さMAX。
原作からだけど、学院編に馴染めないのって、第1部の時点で結構登場人物がいたのに、加えて登場人物が爆増するところなんだよなぁ。本編に密接に絡んでくるのはこの中の数人とはいえ、一気に脳がこんがらがる。それは置いといてそれぞれ成長していくチセとエリアスの絡みがてぇてぇので口角が上がる。
新規視聴者と僕のような忘れんぼうのために「魔術・魔法ってなんなのさ」という解説。第1部の傷ついたチセの様子を知っているだけに、1部を経て変わった彼女の様子を見るたびにおじさんは嬉しくなってしまう。原作既読だけど、やっぱり声がつくと変わるなぁ。
この調子で最後まで丁寧にアニメ化してほしい。