話が重いので見るときはある程度の覚悟を。また難しい。正義と悪とは何か?みたいな感覚をサスペンス的に見れるので面白い。
後日談や回収などもわかりやすいので無駄がなく洗練されたストーリーを見たいならぜひ。
難しいとは言っているものの話を見ていればわかるし、行間も読みやすいと思うので初心者向けSFとしてもお勧めできると思う。
ボノボってるシーンなども注意…そこを乗り越えれば濃い味が待っている。
キロウマル…最後まで仕事したな。彼女は話そうとしているのか?最終的に死んでしまったが、最後は人間として迎えさせたかったと言っている通りだろう。罪があるのは化けネズミというかヤコマルだろうな。ヤコマルは平気で捨て駒にしていた、勝てばあらゆる犠牲は報われる。負けてしまったことで万死に値するという。つまり彼は戦争に勝つために非情になっていたが、最後の謝罪発言は…
人間的に見ると変だが…動物側の意見だと思うと怖い風刺画を見ている感覚であった。裁判を聞いてると人間は滅ぶべきと思うな…。何が正しいのかもうわからなくなってくる話だ。無間地獄を経験しているスクイーラはトミコさんの言うとおりになったんだな…。磁力を手にした後は遺伝子を組み込んだ。磁力がない人間が邪魔となる。人がけものである証拠がさとるから語られた。
私たちは人間を殺したのだ。同胞として見れないならば人間ではないとさとる。スクイーラもう赤い塊となっていた。二人結婚したのか。ええことよ。最後のまとめで泣きそうになった。
あれは幻だったのだろうか。目の前にはキロウマル。さとるはけがをしたものの生きているとのこと。乾さんはサキを守ろうとして死んでしまったことを伝えた。
サキはわかってることをもう一回聞くのやめといたほうがいいのでは…厳しくなるだけだしな…感情や精神が。悪鬼と遭遇し対決。キロウマルはしっかりと仕事を果たした。
しかし、悪鬼がいない…自分を化けネズミと思っていた子が敵である人間そのものであったとしたら、鏡を見せたが駄目だった。サイコバスターを投げつけたが…
もう少しひきつければよかったか。そこでキロウマルがひきつけ逃げることができた。ヤコマルは急に何を言っているのか…
悪鬼と最後の勝負か…?
結局あいつは何なのか。船から脱出した二人は活路を見出すために動き始めた。ミュータント、所謂海の中にとてつもない化けネズミの亜種に襲われた。
人間は化けネズミに負けているようだ、人間は訓練しかしていなかった。鏑木しせいに守られて数人の子供たちは助かったみたいだが。亜種は人間に一睡もさせないために使用された兵器。というかヤコマルやはり狡い、狡すぎる。悪鬼…あいつの正体はそれだったみたいだ。トミコさんはサキにこの町を託した。トミコの遺志を継いで動きたいところ。
お祭りなんかやっているんだな。子供の化け物はサキにしか見えていないのか?そして祭りの時に守、マリア、そして名もなき少年。
オオスズメバチ軍の全滅理由は、もしかしたら磁力を持った人間が全滅させたのではないか、そしてここにいない人物は…と思ったが遺骨もあるから違うという判断。
しかしそれは、3人がもうこの世にいないという証拠でもあった。今の状況は…狙われたらやばいと思ったが化けネズミに襲われた。毒ガス攻撃なども風向きを変えて攻撃。
形勢逆転したと思ったが…坊さんがやられた。何とかなったが予断を許さない状況に。ヤコマルに対して呪詛を吐き捨てるおばあ様。最後のマリアはどういう意味なのか…
花奈の姉ってもしかして……?なんか今回やたらと対比が多かったり妹の存在を口にした西園寺修羅。秋山くんは姉にあって少しは清算で来たかもしれない。色々あるけどドラマも完成しつつある。西園寺修羅の実力と謎、そして彼女に対してどのように戦っていけるのか。面白くなってきた。
ルーが全部言ってて草。マシモヘイスケというキャラクターが登場。ただのアホキャラかと思ったが射撃は強い。
逆に言うと射撃しか出来ない。しかし自分を信じられなかった彼の負け。坂本の言葉で少しは報われたかもしれない。
仲間になりそうなキャラ。
まあ、態度が気に食わないのは分かるがまさかあのブルーベリーの親子が虐待してるとは……ミュンヒハウゼン症候群もまあ病気みたいなものだとは思うが酷いな。
話はこれまでよりある程度見れたが、流れは一辺倒。作画が少し崩れているし、間が空いていたので少し怖いかも……?
うーむ……なんというか。引く場所で引いてしまうこの主人公。そして自分で動けるが抱え込みすぎてあるひとりに依存してしまった人気者。セリナの方が主人公らしい動きな気がする……いや、逆にサポートキャラかも?
自分は邪魔だって思いすぎだと思うし何回引けば気が済むのか分からないな……そろそろ自我をしっかり出して欲しい。
三浦くんが居なくとも。みんなのために嘘をつくのをそろそろ辞めてもいいかと……
最後は三浦くんのおかげで何とかなったけど、これは前の話もおなじ。少しずつで良いので自我を。
学校みたいなとこを視察していたのか。小蘭は相変わらず元気で良い。帝に猫猫がついて行くの珍しい。
なんか謎解きのような部屋がたくさん出てきて、最後に王の子よ、だが王母の子では無いか……
猫猫は目が悪い、つまり色盲の人というのを見破ったのだろう。
面白い爺さんだよな、猫猫の親父のことを知っているし。
壬氏は相変わらず、猫猫がなんか起こった時にワタワタしてるのええな。
逆転ホームラン。ドゥラカを逃がすことが出来た異端解放戦線。アントニに対して話術で地動説の本を出すことを受け入れさせることが出来た。しかし、ノヴァク登場。ここでどうなるかと思いきや……ノヴァクのやってきたことを全て否定していくアントニ。君らは歴史の登場人物じゃないというパンチラインでノックアウト。地動説はもう少しで認められる世界が来るかもしれないが、ノヴァクの気持ちとやってきた仕事はどうなるのか……それにアントニもヨレンタを処刑したという設定になっているしこいつ……と思いながら見ていた。
少しだけでもノヴァクが報われて欲しいもの。
京都でバッジテストを行った際に会った京都のコーチにジャンプが課題であるいのりのヒントになれるように、司先生が直談判。ただ司先生はアイスダンスは習っているものの、1人での動きはしたことが無い。コーチングにも自信が無い。でも彼は目が良い。自信を持って行くことが重要ということを教えてもらった。色んなキャラも出てきてライバルが増えた印象。スケート靴がない……別の問題に直面してしまったいのりは一体どのように滑るのだろうか。
愛する早季へと書いてあった手紙。とにかく探さないでくれとまずは書いてあり、守と同じ言葉で表すしかなかったとのこと。主題歌が変わった。
失敗の烙印を押された守はもう帰れない。マリアも打ち壊されるのを待つくらいなら逃げ始めた方が良いという決断をした。
もうこれ3日以上たって全世界が敵に回るのではないかとドキドキしてきた…確かに何か嫌な予感がするだけで、所謂不穏分子となるだけで破壊されるなんて嫌だとは思う。最終的に家族が忘れていくだけなら…。絆だけが全て。名前も忘れてしまった彼だってきっと私たちを助けてくれただろう。何だこの手紙…泣けてしまうだろうな…
スクイーラとは考えが全く合わないな…という感じのさとるとさき。夢の中きもすぎるやろ…夢の中で少年は…4人が合流できる日なんて来るのだろうか…。その絶望感がこの涙なのかもしれない。
何というか、うれし涙、悔し涙は見たことがあっても絶望の涙は初めて、死ななければいけないということってなんだよ…
二人がいた場所に帰ると、誰もいなくなっていた。3日で戻さないといけないのに…化けネズミが見ていたが、スコンクではないと思われるが…。
スクイーラだ…名前までもらったのか。やこまるという名前をもらったらしい。でかくなったなこいつ…とりあえずスコンクがいるコロニーに行くことにするが…
なんか動きが全部怪しく見えてくるな…なんだ…?女王様が精神的になんかおかしかったがさらに猜疑心に駆られて次々に処刑されていった。使い捨てにされたくない。これに関してはスクイーラの言っていることはわかるな。ただこの二人はこのやり方に賛成できなかったようだ。まあ言うならロボトミー的な奴なのか。それを人間にしたらなんて考えちゃだめだ!
マリアと守、二人のの悪夢も見るようになった…。スクイーラ達はなんか戦争したがっているようにも見える。何だこれ…悪い方向に向かって言っているようにしか見えねえな。
何とかなったが、スコンクに聞いても二人はどこに行ったか分からないとのこと。手紙を預かっているとのこと。
大人と子供の闘い。そんな気がする。戻ったら殺される可能性も否めない。仲間をかばいながら教育委員会と対話を続ける。
そして守が死にたくないといったことを正直に言った。黙れって…これだから大人は…。トミコさんが登場し、教育委員会に対しても強気な発言をしてサキを守った。
彼女たちは一般人と違い、自由な発想が許されていたのかもしれない。核兵器の話をたとえて、たった一人の悪鬼によって一つの街が皆殺しにされる。
前にも話していた。物語の本質は無限の力を持つ人間がいなくなったことに意味がある。3日で2人を戻すこと。
トミコさんは276歳⁉そりゃあ、化け物みたいに見えるだろ。テロメアとは染色体の末端部分のことで、そこが修復できるトミコは永遠に生きることができる…のかもしれない。
秋山くんは両親がゴミカスだった、所有物的な感覚で子供を見ている。彼は花奈と同じく、瑞希先輩に褒められたからここに入ってきたのか。なるほど。そして、秋山くんのアナウンス部門の原稿も含めて久しぶりに朗読会をすることに。
花奈の原稿の完成も含め着々と放送部のメンバーとも仲良くなり、一員としての動きができているのがとても嬉しい。なんというかいい学生物語が見れている。秋山くんのお姉さん……やっぱ脚本家か。
うーん……三浦くんカッコイイのはものすごく分かるが、主人公がなぁ……というのが続いているかも。
まぁ、今回文化祭準備期間で変われるかなと思ったけどまた変われず。セリナや三浦くん2人ならみたいなことを考えすぎてる気がする。うーむ……少し見るのがきつくなってきているかも……?
おばちゃんに見つかってお咎めがあるかと思ったが……
薬を作って欲しいという願い。リファ様の侍女って前の時から思っていたが、キツイ人ばっかりなのか?
ヤブ医者めっちゃ動いてくれるな、ええ人や。
堕胎剤なんて作っていたのか……リファ様の従姉妹なのか。
シンとやらは侍女も含めてリファを落とそうとしたのか……
感情に左右されるやつはダメだよなと理解出来た話。
サキはミノシロモドキの話を聞いても、濁らなかったのだろう。短時間で回復し、他のは結構濁っていて戻るのに時間がかかった。
さとるの祖母は悪鬼や業魔を間近で見ており、Kのような可能性を取り除くこと。悪鬼は1人のために1000人を見捨てることになるから。
しかも化けネズミを操っており、イエネコを使って不浄猫を作ったりしていた。20年ほど前に磁力の流出関連で事件が。イズミという女性は流出によって家族などを皆殺しにしてしまっていた。そして彼女は他の人に危害を加える可能性があると分かった瞬間に自決を決意した。悲しい結末。そしてサキはサトルの祖父・トミコの後を告げる人材であるのだとも言われた。
まもるがいなくなってしまった。急に探さないでくださいという置手紙を残して。
あってしまった。「猫」に。と思ったら雑巾みたいにして倒した。主人公強し。そして謎の場所にて仮面をしたしゅんと出会った。
ここで10分だけ話してくれるそうだ。すべての問題は人間の心のうちにある問題だ。無意識、人間が心の制御をすべてできるわけではない。磁力は修正する暇がない。
そのイメージも意識できたものと無意識のものがある。マントラなどで制御できず常に漏れ出している。ミノシロなどを漏れた磁力で作られた…。
しゅんは何もしたくなかった。でも磁力が無意識の暴走によりずっと漏れ出してしまう。それが、業魔となってしまった原因だった。
しゅんは愛するべきものをこれ以上失いたくなかった。守って消えていった。サキは生きる決心をしたのだ。