ここでこの作品めっちゃ面白いというか、すごい作品だということを知った。
見始めた当初は、地動説ができるまでの極めて細い過程を見てもらうことで、歴史の重みのようなものを知ってほしいみたいな話かと思っていたがそんなチャチな話ではないことが分かった。
これ見た人は人生感みたいなものが変わったんじゃないかな?と思う。
この作品の魅力を伝える語彙力がないので、一旦全話見ます。
みんなあっさりやられていくなぁ
からの、ノヴァクさん論破されるの巻
あの爆死がヨレンタさんだと知ったら・・・
ちょっと気に入ってたシュミットあっさり退場。
そして司教いいキャラしてる。
原作未読の場所だけど、こんな展開だったのか…ここまであれだけ世界に迫害されてる感を出しながら、こんな風に矮小化してくるとは見上げたものだ。
怪獣フルリリースされてからより一層味が出るオープニングやばいだろマジで。
運命を託されたドゥラカ。戦闘のどさくさで逃げ仰ることができるか…? シュミットさんが自分の信心を曲げてまで選んだ運命をその先に繋げられるのはドゥラカのみになった。それを本にするための説得で語られた論法は興味深いよなぁ。ノヴァクの狼狽え方が全ての答えか。潮目が変わった感覚に脳汁溢れすぎて堪らんわ…。それと同時にノヴァクがずっとこの物語の主人公であり全ての被害者でもあったのだなと思うと辛くて堪らん….。
自分の意思で戦うシュミットは見事な最期だった、書物を新たな娯楽となり得る可能性を唱えるドゥラカの話術も巧みでそれを受け入れてくれるアントニの器の大きさというものも感じさせられる
地動説もその時の権力者によって扱いは異なる、異端扱いしていた者達がいなくなり地動説を否定する明確な理由を持たないノヴァク自身が逆に異端のような風になってしまうのが何とも皮肉なものだった。理由も無く物事を否定する事は必ずさも正しいものではないのだと
ホント今さらだな
酒浸りで死を待つだけの年齢になってから全てを否定されてあまりにもグロい。これが見たかった。
ノヴァクがただの異端審問官じゃなく処刑した相手の名前を覚えている人間だからこそ見応えあった。
司教だってその手は血で染まってるだろうと言いたくなるが彼の中では何もブレてないんだ。
異端審問官との殺し合い。シュミットさん……ここで退場か……;; 逃げ延びたドゥラカ、アントニ司教と取り引きを。アントニ司教、めちゃくちゃ柔軟な方だな。ノヴァクが追いついてきた後の展開が必見モノだった。
アントニ司教を説得してしまうとはすごいなドゥラカ
アントニがめちゃくちゃ柔軟で勝ち馬に乗る人だったせいで解釈が変わり価値観が変わり…
異端扱いの大元の人はいなくなり、非公開処刑だったので、悪い・勘違いしてたのはノヴァクだけみたいなことに…
ノヴァク完全論破
この着地点はちょっと予想できなかった、ノヴァクがちょっと可哀想にすら思える
(自分が処刑した人達の名前もちゃんと覚えてたあたりも)
私の娘も、でヨレンタさんの名前を出していたらどうなってただろう?
ノヴァクに引導を渡すのはアントニ司教か…地動説に振り回された人生…。
ノヴァクのしてきたことは。
逆転ホームラン。ドゥラカを逃がすことが出来た異端解放戦線。アントニに対して話術で地動説の本を出すことを受け入れさせることが出来た。しかし、ノヴァク登場。ここでどうなるかと思いきや……ノヴァクのやってきたことを全て否定していくアントニ。君らは歴史の登場人物じゃないというパンチラインでノックアウト。地動説はもう少しで認められる世界が来るかもしれないが、ノヴァクの気持ちとやってきた仕事はどうなるのか……それにアントニもヨレンタを処刑したという設定になっているしこいつ……と思いながら見ていた。
少しだけでもノヴァクが報われて欲しいもの。
シュミットさん・・・また、ノヴァクがけりをつけたか。本当に一人だけ生かして散っていった。すごい縁で繋がった3人だ。ノヴァクの人生が根底から覆された。迫害していたのはノヴァクだけ?なんてことだ
気の毒に。
前提のどんでん返しだ
時の権力者が決める。
Watched Episode 22 of チ。 ―地球の運動について―