「僕は、家族とか夫婦って、よくわからないんだ。血の繋がりがあったなら、そういう心も理解できるのかな」
「? 血の繋がりなんて意識したことないよ。別にそんなのなくたって家族は家族じゃん」
「要は、長く一緒に暮らして助け合うグループの単位だろ」
「それじゃ、誰でもいいみたいじゃん…。多分さ、俺、今は姉ちゃんにすごくごめんって言いたいし、また一緒にパーティーだってしたい!他の誰かとなんて嫌だよ…。家族って、そう思える人達のことじゃないのかな?」
杖が出来て、火の鳥になってエリアスの元へ飛んでいくチセ。
リンデル「大人しい娘と思っていたがもしかするとクズリかもしれんな」(^ω^三^ω^)
「相手と自分と違うのは当たり前。やりたいことが違うのも当たり前。分かりあうためじゃなくて、話し合うために言葉はあるのよ」って、ステラのパパは良いこと言う。