あの手この手で判子をもらうイルマ達。当のイルマも悪周期のお陰で外面と優しさのギャップがカッコ良すぎる。そして残るあと1枚のカルエゴをどう攻略するのか、気になるところ。
周りを信頼しているからこそ、自分勝手にふるまってもフォローしてくれると思えるし、周りをフォローできる。ワンマンな感じは爆轟らしいけど、チームワークの良さが際立つ展開は熱い。
そんな熱さにデクは続けるのか。ちょっと気負ってる感じがするから少し不安。
キレたお陰で、思いの丈をぶち撒けた結果、仲直りできるという展開は勢い任せなようで、武道の言葉一つ一つが巧く構成されてるなぁと。面白い。そして、油断したのは日向のせいだけど、立ち直ったのも日向のお陰なの本当に青春っぽいなぁ。
勢力では完全に負けてる中、どう立ち回るのか、気になるところ。
夏祭りの中で流石の吉田さんも沙優に想いを秘め始めたところで、お兄さんの出迎えと。三島の「犯罪じゃないよね?」の問いはYES(主に吉田)ではないのかと笑いつつ、三島の感情がそろそろ沙優の前でも爆発しそうだったし、その辺はタイミングがいいな。家族に引き取ると言われたらもうどうしようもないよなぁ。どうなるのか。
やっぱり白石さんの少年声は落ち着くなぁとかホッコリしつつ、(恐らく)リーンの命を救った結果、醜い顔になってしまったり、兄に裏切られたり、これだけ絶望的な出来事が頻発する中でも、前向きに生きる姿が尊いけど、リーンに振り向いて貰えないのは残念ね笑
女川の抱えていた足以外のわだかまりと。3年3人の関係性と女川の思っていることが分かりしみじみするなぁ。ラストは新しい演技構成の話に渋い顔をする美里。何に引っかかってるのだろうか…
魔王に慕われ、ブルードラゴンを従えた国を滅ぼせるほどの魔女さん、気ままな異世界生活からさらに一歩遠のいたのでは?笑
ディーヴァはヴィヴィとしての彼女を表に出すまでの人格となってしまったのは切ない。自分の最期を悟りそれでもなお正真正銘のラストソングの舞台へ上がる姿は健気すぎる。それこそ、本編で先生と呼ばれるAIやオフィーリア達の最期もあったところで、使命に生きるAIの様々な最期を繊細に紡いだお話だったなぁと。
そして、また表に出てきたヴィヴィがどんな行く末を辿るのか、気になるところ。
タイトルから総集編かと思ったら、アイラ視点の物語と。今後の伏線に使うからか、じっくり描かれていて、王子は不器用でタイミングが悪いだけで、トクダンそこまでアホな王子でもなかったのは一安心だけど、セイと対称的にアイラは受け身体質だなぁという印象。セイと交流すると何か変わるかもなぁ…とか思いつつ。
アイラ視点に集中したのは、それはそれで見易かったけど、少しセイ側の描写もあると時系列の整理がつけてよかったのかなと思うところ。
次回は「覚醒」と。誰かどんな覚醒をするのか気になるなぁ(´ー`)