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全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

とにかく作品の独特な空気に飲み込まれるような映画でした。そして監督が違えば同じシリースでもこんなに雰囲気が変わるということを実感しました。
一つ一つの動作が洗練されていて、みぞれと希美の繊細な心理描写が物凄く丁寧に描かれていると感じました。
キャラデザも本編とは少し違って、こちらの方がより現実の女子高生っぽさがあるように思えました。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

全国での金賞を目指して一致団結して戦い抜いた北宇治吹奏楽部の姿は1期同様に美しく、胸を打たれました。
一方でキャラクター達の人間ドラマも見応えがあり、それぞれが吹奏楽部員である前に1人の高校生であるということを実感できるものでした。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

夢想家でありたい、そしてそうあるための努力は美しいと思わせてくれる名作でした。
また、一つ一つの描写にわざとらしさが薄く、リアリティがあって作品にグイグイ引き込まれました。特にオーディション前の変な緊張感のある空気の作り方が本当に素晴らしかったです。
当然作画や演出も見事でした。第八回の麗奈が美しすぎて鳥肌モノでした。
ここからは気になったキャラクターとして、
まずは麗奈とあすか先輩。性格や振る舞いは違えど2人ともカリスマ性があり、そのカリスマ性を裏付けるような努力量と才能を持ち合わせたカッコイイ人物だと感じました。
次に主人公の久美子。この子は部活モノの主人公にしては技術も性格も経験も普通だなという印象でしたが、話が進みコンクールが近づくにつれて「上手くなりたい」とどんどん吹奏楽に大して本気になっていく姿は応援せずにはいられませんでした。
男性陣からは滝先生。彼はとにかく有能ですね。しかもイケメン。最初はバラバラだった吹奏楽部を自らが"敵"になることで団結させ、その後もなんだかんだでしっかり部員を納得させた上で指導する。そして何より殆ど感情的にならない。こんな大人は滅多にいないと思いました笑
最後に夏紀先輩。個人的にはこの子が理想の先輩であると感じました。確かに序盤はやる気のない感じであまり良い印象はありませんでしたが、雰囲気に流されただけとは言いつつも努力する時はしっかり努力し、その結果後輩に負けたとしてもその事実をしっかり受け止め応援できる本当に良い子だと思いました。つねに飄々とした表情を見せていたのも魅力的でした。一緒にお酒飲みに行きたいですね‪笑



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