サービス開始日: 2019-11-09 (2284日目)
下品な方向に振り切ったことで従来の日常系アニメやアイドルアニメとは一線を画す面白さがあった本作。「汚いハナヤマタ」の異名の通り、回を増すごとに変態が増えていく展開は流石としか言いようがない。その一方でアイドルとしてのシーンを蔑ろにしている訳ではなく、地域密着で頑張ってみたり、数百枚のCDを売り捌くのに四苦八苦したりと妙にリアルな売れないアイドル感が出ていて面白かった。ライブシーンも手書きで描かれており、制作陣の気合いとこだわりを感じた。全体を通してみても、この作品でやりたいことがしっかり受け手に伝わってくる良作だったと思う。
期待していたような内容ではなかった。現代の社会問題を1話完結で解決していく序盤から中盤は、面白さよりも辛気臭さが勝ってしまっていた印象。そこに尺を使ってしまったことでメインのキャラクターの掘り下げが微妙で、終盤の抗争も盛り上がりに欠けた。主人公のマコトはやたらと池袋という町に拘っていたが、その理由や背景が明かされなかったのでイマイチ応援したくなる感じもしなかった。全体的に期待はずれです。
イマイチ感動出来なかった。その理由を挙げ始めれば正直キリがないが、最大の理由は主人公に感情移入出来なかったという点。本来は序盤のギャグ回でキャラクターに愛着がわく筈なんだろうけど、ギャグが自分には殆ど刺さらなかったし、それ抜きにしても主人公を好きになれるような内容ではなかったと思う。しかも長すぎる。もっと早くシリアス展開に入ってればどうにかなったのではないかと思えてならない。そして極めつけの11話。陽太が何度も大声を出してひなを怯えさせてるのを見てなんかもうどうでも良くなってしまった。ひなの病気についても、いきなり症状が軽くなったり重くなったりで定まっていないようにみえた。
良い点をあげるとすれば劇伴ですかね。最終回は劇伴のおかげで雰囲気はかなり良かったと思う。
この作品の良いところはなんと言っても戦闘シーンの作画。1期同様に迫力満点で見応え十分。
ストーリーは第8がちゃんと出てくる回はやはり面白い。特にキャラクター一人一人を掘り下げる回は元々のキャラクターの魅力も相まってとても良かった。ただ、森羅の活躍シーンが少なかったのはすこしだけ残念。
OP・EDは4曲ともカッコよくて作品の雰囲気にマッチしていたと思う。
原作も売れてるようだし3期も期待できるかな。
死んだ港の影を追い続けて水(実際には港)に話しかけるひな子の姿が印象的でした。新婚云々とか言い始めたあたりは死を受け止めきれずにヤバい方向に進んでる感じがビンビン伝わってきて面白かった。死後の港は基本若干ニヤけた様な顔で登場するもんだからストーリーとは関係ない部分で個人的にツボに入ってしまった。号泣で終わるラストは恋人の死をしっかり受け止めていることが分かるいい終わり方だったと思う。
声優陣の演技は正直微妙だった。恐らくLDHありきの企画だからメインキャラクターにEXILE系のタレントが使われるのは当然だとは思うけど、もうちょい上手い人いなかったのかねと感じざるを得ない。他のキャストも芸能人が多く、実写で良いのでは?と思ってしまった。