やはりミシェルは諜報員だったんですね(どこの組織かわかりませんが)。
ナミが人質にされ、ピンチのところで終わりましたが、どこからか助けが来るのでしょうか? それとも宗介が一瞬見たビジョンのようになってしまうのでしょうか?(第4話でかなめが今回と同じようなビジョンを見た後、その通りの状況になりましたが、宗介にも同じような能力が宿ったのかも?)
またしても「ア」で始まるものがカットされてしまった(笑)
それはアルテミスの首飾りです(詳しくは前作をご覧下さい)。
しかし戦闘シーン全体が変更されるとは思いませんでした。最終的な結果(カストロプ死亡)は同じでも今回の方が良かったのではないかと思います。
タギツヒメ・タキリヒメ・イチキシマヒメの特徴で気付いたのですが、タキリヒメは「目」が覆われ、イチキシマヒメは「口」が覆われていました。タギツヒメはフードを被っているのでわかりませんが、目の下の頬に左右対称でそれらしいものがありましたので、きっと「耳」が覆われているのではないでしょうか?
ということは、この3人のモデルは三猿(見ざる・言わざる・聞かざる)なのでは?
イゼルローン内部へ進入した時の話を掘り下げたところが、緊迫感が出ていて良かったと思います。
それよりトールハンマー発射時の描写エフェクトが、いかにもCGっぽくて逆にすごさが伝わってきませんでした。自分にはむしろ前作の方が良かったと思えました。
(YouTubeで「イゼルローン要塞 トールハンマー」を検索すれば前作の映像が確認出来ます)
今までが完璧に整備されたASばかりだったので(任務の性質上、目立つ機体は登場しにくいのでしょうが)、今回の野良試合に登場したメカの、パーツを使い回ししている様子が新鮮でした(ガンダムMS08小隊の場面を思い出しました)。
今回は前作に比べて随分内容が新しくなっていて、これはこれで良かったと思います。
イゼルローン要塞そのものの説明が省略されていたので、初めて観る人にはスターウォーズのデス・スターのように見えたのではないかと思いました。逆に前作を知っていれば、むしろガイエスブルグ要塞のように見えてしまったかもしれません。
ところで今作のイゼルローン要塞は流体金属の海で覆われていないのでしょうか?(前作では流体金属の海とトールハンマーが難攻不落のイメージを強くしていたので)