娘さんを病気で亡くされた作家さんの代筆の仕事をすることで、過去に人を殺めてしまったことへの後悔と大切な人と死に別れるつらさを知ったところまでは良かったものの、突然、エヴァーガーデン夫人にギルベルト少佐の死を伝えられるなんて!
つい「えぇっ~」と声を出してしまいました。
そして今回のタイトルですが、録画した番組のタイトルを見て「あれ?録画壊れた?」と思ってしまいました。
今までほとんど会話もなかったルルがようやく物語の中に入ってきたのが良かったです。
ルルはアリサのお姉さんだったとは知りませんでした。てっきりアリサの侍女かなにかだと思っていました。何しろアリサがあの調子ですから(笑)
いろんな映像では分厚い氷を砕いて進む様子が紹介されることが多いので、海流が速いといった南極よりずっと手前の話は初めて知りました。
そういえば、鳴門の渦潮って結構波が荒れているように見えますが、北海道と青森県の間の津軽海峡の方が遙かにすごいと聞いたことがあります。
十歳の桂香さんから未来の自分への手紙エピソード、ジーンときました。
なかなか実力が出せないと悩んでいる人には是非見て欲しいと思いました。もちろん将棋以外でも。
自分は小学校の3~4年生の頃まで、走るのが非常に遅かったのですが、あるとき「自分はなぜ足が遅いのだろう?」と考えるようになり、「速く走るためにはどうしたらいいのだろう?」と考え、とりあえず後先考えずに短距離を走るつもりで走ってみたところ(短距離走を繰り返せば、嫌いな長距離走もいずれ走りきってしまうのではないかと思った)、自分が思っていた以上に速く走れることがわかりました。それがきっかけで人並みに走れるようになったのですが、今回の話を観てこれを少し思い出しました。
バンダイチャンネルの見放題で視聴。
てっきり普通に晴風が突貫工事で修理されて、全員元通りなのかと思いきや、まさかの同型艦とは驚きました。それに備品を移設するなんて学校側も粋な計らいをするものだと感心しました。
このまま航海実習に出て海賊との戦闘に巻き込まれる、新作劇場版とか制作されないかと期待してしまいました(よく最後に「特報」みたいな宣伝が入るから・・・)。
今回のタイトルは葉月が新しく創造した原書の題名だったとは、全く思いませんでした。
ところであのカボチャのちっこい奴を見たとき、ヤッターマンを思い出したのは自分だけでしょうか?(笑)
それから「だいたい12時で解けちゃう魔法なんて、サービスが悪いにもほどがあるよ」という台詞に笑ってしまいました。言われてみればその通りかもって(笑)
今回も色々な称号を得たけど、「駆け出し商人」の称号を得たのがなぜこのタイミングだったのでしょう。第4話で「駆け出しの行商人」とサトゥー自身が名乗ったときでもよかったような気がするのですが・・・。
いろんな理由で資金が集まらない現状を憂いながらも、同じ目的に向かって心が一つになっている大人達の姿を垣間見た女子高生達という回でしたが、自分も似たような経験(手足を拘束されながら仕事をしているような感覚=やりたくてもお金や時間や人員が足りなかったり・・・)があるので、愚痴をこぼしていた人たちの気持ちも痛いほどよくわかったのでジーンとくる話でした。
折神家は、人体実験を行っていたという新たな情報が得られましたが、果たして当事者達(獅童や此花、皐月)はどこまで知っているのだろうかと思えてきました。彼女らの反応から人体実験をよくないものだと感じている様子ですが、やはり折神紫を尊敬し、信じているためか「仕方ない」と思っているのかもしれません。折神紫の正体を知ったときにどんな反応を示すのか、気になってきました。
原書との契約を解除した葉月が、決意を新たにヘクセンナハトの試合会場へ突撃したところで終わりましたが、学園長の裏技で4人目に登録されていた葉月って参戦できるの?と思いました。
今回はヴァイオレットの成長と、とても良い笑顔が観られて良かったです。もちろん姫様の気持ちの描写なども、繊細で素晴らしかったと思います。
このまま終われば良かったのに、なぜ今更あんな野郎どもが出てくるのか!と、次回が不安です。
今回非常に気になったのが、アリサの「(転生者は)“この世界では”赤ん坊からしかないわ」という台詞です。
この話を信じるならば、他の世界での転生についても知識があるか、アリサが何度か異世界転生を繰り返しているということになるのでしょうか?